どんどん寒くなる
今日は、中学校の頃にスポーツでお世話になった先生のところに、ちょこっとPCの調子を見るためにお伺いしてきました。
すごく怖かったのに、なんとなく好きなひとでもあって、子どもがちびっこ体幹トレーニングの教室であらためてお世話になったときにはとてもうれしかった覚えがあります。
教えるひとの厳しさって、いまとなってはいろいろわかるところもある。楽しいからあがるモチベーションはどんどんプレイヤーを奮い立たせてくれるけれど、一方で逆境に立ち向かうとき、理不尽と戦うときの耐性は、ある程度の負荷がなければ得られないものもある。きちんと説明して理解したトレーニングだけしか受け入れられないと、自分のスキルがあがってようやくわかる「これが必要だったのか」というもの、つまり「その大切さは、低スキルでは理解できない」ことが受け入れられなくなる。だから、ときには「問答無用でやれ」が必要なケースもないわけではない。
もちろん、お年の先生が「全部昔のやりかたがいい」と思われているわけではなく、だからこそのいろんな葛藤があるという話しをお聞きしながら、ひとに教えるというのは、難しいことなのだなあとあらためて思うワタクシなのです。
そんなこんなで、ずいぶんと外は寒そう、いたそうな音の陽気になってきました。
おやすみなさい。
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