ビンゴ!
きらら青海のアトリウムの100円が戻って来るコインロッカーは、ビンゴ一列達成(笑)。
もちろん、ちゃんと直すか新しいものに入れ換えるかして、全部つかえるのがいちばんいいことなんですよ。それはまちがいない。
ただ、いろんなところで予算が乏しくなってきて、なんでもかんでもきちんとすることができなくなっていくこれからの時代に「ちゃんとしていること」を強く求めすぎたら、おそらくこれは撤去されてしまうと思うのです。
往々にして、今の「世の中をよくしたいと強く主張するひとたち」はこの罠に落ちていて、「やるべきいいコトをやらないのはやらないヤツが悪い(バカ、利権...)」と言ってしまう。でも、やりたいこと、やるべきいいコトを全部やるだけのお金が財布の中になければ、その範囲でなんとか取捨選択があるのはあたりまえ。「いいことだからやれ」は「いいことなのにやらないのはおかしい」につながる。いくつもの自分にとっての「いいこと」をどう優先順位を上にしてもらうべく仲間を増やしたり、いい説得をするか。そういう考え方がないと、なかなか難しいことはたくさんあるんだろうな。そんなことを、濱田さん亡きあとの土よう子ども会のクリスマス会の途中、ハンドベルの出番を待ちながら考えていた、昨日のワタクシなのです。
そんなこんなで、おやすみなさい。
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