冬の青空
浜田省吾の「インディアンサマー」という曲を中学校の頃聞いて、はじめて「ああ、こういう青空をそう呼ぶこともあるんだ」なんて思ったりしたのはもう遠い昔。日陰だと寒いけれど、ひなたに出ると陽の当たっているほうだけぽかぽかしていて、妙にあたたかい一日でした。
仕事でお伺いした先では、駐車場を掃除されている方と世間話。そろそろ落ち葉が大変だった時期は終わったなあとのことで、土の上ならともかく、アスファルトの上に落ちた葉っぱが土に還ることもない中きれいになっているのは、きれいにしてくれるひとがいるからなんだなあ、とあらためて思ったり。
今の季節になると、実を狙ってやってきた小鳥が殻や小枝を落としていくのだそうで、片付けるものもそちらにシフトしてきているんだそうです。
さて、「雪が見たい」と熱望してやってきた南の方からのゲストが帰るのは明日。
ほとんど望み薄の雪は降るか。
生活する上では降らないに越したことはないのだけれど、やっぱり「らしい冬」にならないと、年越しもクリスマスも、もりあがらないものねえ。
そんなこんなで、おやすみなさい。
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