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2019年11月23日 (土)

ときどきれんがしゃこ

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 すっかり寒くなってきたので、家族を迎えに駅にいってもずっと車の中で本を読んでまっていたりします。でも、今週末はそこそこあったかいので、外に出てあらためてれんが車庫の「モノリス」を見上げてみたりしていました。
 昼間もいいけれど、夜、ぼおっとあたたかい光りにうかびあがるコイツは、本当にいい感じです。
 でっかいのが残ればベストだったけれど、一面だけでも残すことができて本当によかったと思う。
 比較的駅ごとのちがいの少ない最近の新幹線駅の中で、糸魚川はコイツもあり、中のあちらこちらに翡翠の意匠をあしらってもらったこともあって、とても「キャラの立った」駅になりました。

 赤れんが車庫は、元々建っていたときにはJRの敷地内の一般のひとが出入りできないところだったから、ご近所のひと以外には印象の薄い建物だったと思うのだけれど、いまとなってはこの駅から遠くに旅立つひとが「これから行くね」「帰ってきたなあ」と感じる記憶の中の絵の「なんだかどこかに映っていた」ものとして、なんとなく、でも確固とした存在感で、埋め込まれているのだろうなあと思います。

 でもって、僕もいつもじゃないけど、時々見上げてみたり、下をくぐってみたりする。数ヶ月に一度だけれど、それくらいの関わり方を「別に要らないもの」として考えるのではなく「ふるさとを大切に思うゼイタク」だと考えられたら、きっと素敵だよな。そんなことを思うワタクシなのです。

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