旬の酒
タイトルを入力して変換を押したら、出てきたのは「旬の鮭」。たしかに季節感としてはそちらなのだけれど、今年は遡上が少なく、田海川、能生川、名立川の3つの川で行われるはずつかみどりイベント「さけ祭り」も今年は見送りなのだとか。
というわけで、「旬の酒」のラベルが貼られた加賀の井を楽しむ日曜日。
仕込みの段階で2つの酒米を一緒に扱うというちょっとかわった手法でのお酒なのだとか。麹、掛け米と進んでいく段階でお米がかわる形は聞くけれど、そういうやり方もあるんだなあ。そうはいっても僕はそのちがいがあまりわからず「そうか、おいしいなあ」と思って呑むだけなのだけれど。
「旬の酒」って、いいよね。いまだけのお酒。
陽気がかわっていくのだから、お酒もちがいがきっとあるんだろうな。違いのわからないワタクシも、そんな想像をしながら呑むのはやっぱりたのしい。
そして、そろそろ燗酒がうれしい季節になってきました。
あんまり呑みすぎないようにしなきゃ。最近はもう、ちょっと呑むとすぐに眠たくなってしまいます。
そんなこんなで、おやすみなさい。
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