むこうのホワイトベルト
この地域のお年の方に「地図を書いて場所をおしえて」と頼むと、北が上ではなく、海が下。つまり「海からだんだん谷へとのぼっていく」地図を書かれる方に遭遇します。
そんなときはたいてい方向はちょっといい加減になるので、道は海からまっすぐ直角に上にのびていったりして、たとえば根知谷は「途中から左に一本道が出て」みたいな感じになることも。だから、あらためてちゃんとした地図で見ると「あれ?思っていたのと方向がちがう」なんてことも。
R148で山を向いて立つと、場所によってはシーサイドバレースキー場のゲレンデが左ではなく右側に見える場所があります。しかも、たくさん。海谷と根知谷の位置関係とか、根知谷と小滝方面を通るR148の位置関係は、案外イメージとちがうものなのだなと思う、そんなきっかけのひとつは、ゆきの降り始めの白くなったゲレンデに「あそこがシーサイドバレーか」と思うときだったりするのです。
というわけで、今日の写真は糸魚川病院近くから眺めるシーサイドバレースキー城のゲレンデ。ここからでもしっかり、見えるんですねえ。
今日もおつかれさまでした。
最近のコメント