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2019年9月 1日 (日)

みたことはないけれど

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 数年前、「白菊-shiragiku-: 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花」という本を読んだことがありました。長岡の花火であがる白い菊の花火に込められた思い。数年前まで、シベリア抑留されて現地でなくなった方の名簿を公開するお手伝いをしていたこともあり、なんだか切ない気持ちで読了したのを覚えています。
 新潟県は広いし、花火の日はめちゃくちゃ混むので、県内の名物花火は実はほとんど見たことがありません。そもそも市内の花火でも、かつてあったおまんた祭りのと今のおうみ祭り二日目のものは見たことがあるけれど、早川のも能生のもいまだに見たことがなく、ましてや長岡の花火なんて今年もテレビ中継の大和田伸也さんの和服に「いいのか、あのステテコまるみえシースルー」とか言ってたくらいで、全然縁がないのです。

 だけど、ナンバーを長岡花火のにしちゃいました(笑)。
 昨年、悪戯で2度も前のバンパーを折り曲げられてしまって、がんばって伸ばしたけどベコベコなのがとても気になっていたのだけれど、ご当地ナンバーで陸運局がおなじなら、おなじ番号で発行できるということだったので、これでめでたく再生。
 来年には上越ナンバーもできるらしいのだけれど、そちらだと番号が変わっちゃって手続きも面倒だしということで、おなじ県なのにいまだ見たことのない長岡花火のデザインのナンバーとともに今後うろうろすることになりました。
 これもまた、ご縁。そのうち、本物も見に行くことがあるかな。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

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