ここからのぼってはいけません
どこの小学校にでもある、このブツ。肋木という名前だということも、それが「大日本なんたら」という時代がかかった組織の肝いりで全国に整備されたということも、今年のはじめに「いだてん」を見て知ったワタクシです(でも、いだてん自体は最初の1~2回しか見ていません。そもそも、最近夜かえってきてからじっくりドラマとかを見るという習慣がすっかりなくなってしまいました)。
今日、近所の小学校で校内をガッツリ掃除したり外回りの草を抜いたり側溝をさらったりという作業があり、そのあと「災害が起きたという前提で子どもを引き取って帰る」というシミュレーションがありました。あわせて松本 悠斗さんたちの太鼓のパフォーマンスを見る「芸術鑑賞」イベントあり、授業参観ありともりだくさんな日曜日。
で、まじまじと待ち時間に肋木を見てみると「ここからギャラリーにのぼってはいけません」の文字。
確かに、一番上までのぼれば、もちょっとのぼると手すり。小学男子の冒険心を刺激するトコロかも。「やるな」と書くことでちゃんと抑止効果があるのか、「そうか、その手があるのか」と気付かせてしまうのか。どちらかはわかりませんが、あらためて「元気じゃん、小学男子」(もしかしたら、小学女子かもしれないけど)なんてことを思ったワタクシなのです。
夕方からざあっと来た雨。このあと涼しくなるかな。
一日おつかれさまでした。
« 時々黒姫 | トップページ | 週の初めは光りを見よう »
「まち」カテゴリの記事
- 今年最終サンタ稼業(2023.12.25)
- じぶんでつくるクリスマス(2023.12.17)
- 落差(2023.12.16)
- 向こうの雁木(2023.12.13)
- バスはなかなかこないから(2023.12.10)
コメント