雨が降ると、川は荒れます。水量が増えて、いままでなかった場所にも川筋ができて、だくだくとコーヒー牛乳色の水が流れる。
そして、海の中に流れ込んでもまだまっすぐの力があるから「ここまで川の水が流れているんだ」というのが色分けでわかる。まるで、海の中に川の棒を差し込んでいるみたいな色分けになるわけです。
時間を経れば、海の水と川の水の色はだんだんまざっておなじになる。でも、この時間帯は、海はおだやかにソラの色。川はだくだくとコーヒー牛乳色で対照的。隣り合っていても、全然ちがうなあと、そんなことを思う朝の一枚なのです。
おはようございます。
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