« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月31日 (土)

下から上へ

832a6668

 根は吸い上げるところで、葉は光合成をしたり、蒸散したりするところ。だから、水は下から上へ。で朝は上のヘリにこんな水玉ができていたりします。
 ずいぶん成長の進みが遅れているウチのバケツ稲。ちゃんと収穫までいけるかなあ。

 今日も雨の朝。あんまりひどくならないといいけれど・・・と、須沢グラウンドで今日から開催のサッカー大会「ひすいカップU-10」のことを思ったりしているワタクシです。

 おはようございます。

2019年8月30日 (金)

海は左手

832a6672

 強い海風。そして、時折ここまで来ることもある波。
 伸びていく防潮林が傾くだけじゃなくて、近くの看板もこんな風に押し込まれているのが、海岸近く。
 おとなしいときの海はとてもおとなしく、荒れたときはとんでもなく怖い。このダイナミックレンジの広さが、海だなあと思います。

 というわけで、今日も雨の朝。
 おはようございます。

2019年8月29日 (木)

風に飛ばされて・・・?

832a6682

 そうはいっても、お盆も過ぎて海岸のひとは少なくなり、ゴミも減ってきた気はします。
 だけど、砂浜に氷の袋が落ちていたりは、するんだな。

 中身がカラになったとき、風が吹いて飛んで行っちゃった。そんなこともあるかもしれない。だけど、ビールの缶も、花火のカラも、そういったものはちゃんと遊んだヤツが持ち帰って欲しいよねと思う。とはいえ「捨てていくヤツ」というのは「捨てていくだけ」なので、スジ論でいうところの「ソイツらが拾うべきだ」だといつまでもきれいにならない。

 たとえば、石をひろいにきたら、一緒にゴミも拾っていったりするのは、素敵じゃないかなあ。
 そんなことを思いながら、氷の袋に空き缶などつめて持ち帰ってきたワタクシなのです。

 今度、スポーツごみ拾いとか、なにかのイベントでやろうかな。

 おはようございます。

2019年8月28日 (水)

再生への渇望

P_20190826_122130-1

 昨年の6月に伐採されてしまった糸魚川漁港の「書き割りの木」。
 なんだか、さみしいなあと思いながら横を通るたびに気にしているんですが、今年壁に沿って生えてきた草たちがかなり上まで伸びて、けっこう広い範囲にのさばっています。
 さすがに「木」はないけれど、草の連中がなんとなく、かつてあった木の形をなぞろうとしているような、そんな気がします。これも、お盆にキュウリにのってかえってきて、なすの馬に乗ってのっそりのっそりと帰って行くなにかみたいなものなんでしょうか。

 さて、先日は「48時間で200ミリの大雨」がニュースになった糸魚川ですが、今日はもっと短い時間で100ミリの桁違いの大雨が降っている地域があるそうで。くれぐれもお気を付けください。

2019年8月27日 (火)

静と動

832a6700-1

 雨が降ると、川は荒れます。水量が増えて、いままでなかった場所にも川筋ができて、だくだくとコーヒー牛乳色の水が流れる。
 そして、海の中に流れ込んでもまだまっすぐの力があるから「ここまで川の水が流れているんだ」というのが色分けでわかる。まるで、海の中に川の棒を差し込んでいるみたいな色分けになるわけです。
 時間を経れば、海の水と川の水の色はだんだんまざっておなじになる。でも、この時間帯は、海はおだやかにソラの色。川はだくだくとコーヒー牛乳色で対照的。隣り合っていても、全然ちがうなあと、そんなことを思う朝の一枚なのです。

 おはようございます。

2019年8月26日 (月)

例年行事

832a6661-1

 毎年ある催しものって関わっていると毎年大変で、なくなると「ああ、今年はないんだなあ」とか思うのだけれど、単に見に行くだけ、数年に一度通りかかるだけの催しだと「あれ?、今年はないんだっけ」とかふと思い出してみると、もう終わって何年も経っていたり。
 糸魚川の本庁商店街界隈で催されていた鷺草展も、ここ数年「今年はいつだっけ。あれ、ない?」とか思うのだけれど、ネットを検索してみるとどうも2013年が最後のようで、そう思うとウチではそれ以来毎年、ウチの鷺草の鉢に花がつくたびに「うちのは遅いんだよね、いつも」「鷺草展は一か月くらい前だもんね」「今年、そういえばあったんだっけ」みたいな会話をしているような気がします。

 というわけで、今朝の青空に生える鷺草を、一枚。
 だんだんと、青空に秋のニュアンスが出てきました。
 あとは、最近の「突然降ったらいきなり豪雨」みたいな雨が、今週はふりませんように。

 おはようございます。

2019年8月25日 (日)

遠い記憶

832a6202

 僕らが小さい頃、サッカーをやっていた子はほとんどいなかったけれど、手打ちの野球とか三角ベースみたいな野球バリエーションの遊びはみんながやっていました。手打ちならいいんだけど、バットを使うと球はときどきものすごく飛ぶから、ひとんちの庭にはいったり、藪にはいってしまったり。
 見つからなくなって延々さがしたりも、したなあ。
 大きくなってから話しを聞くと、たとえば「ボールがみつかってホームに戻ってくるまでは、ダイヤモンドを2周すれば2点、3周すれば3点入るルールでやってた」なんてひともいました。満塁でボールが見つからなくなると、30点くらい入るんだとか。それならいつでも希望があって、コールドゲームにはならないなあ(笑)。

 そんなわけで、写真は昨日の試合中の一幕。
 藪にはいったサッカーボールが見つからなくなって、大人も一緒に探しています。眺めていてすごく懐かしい気持ちになったワタクシなのです。

 おはようございます。

2019年8月24日 (土)

あ、かわってる

P_20190823_153904-1

 ひさしぶりに、ナカシマさんの大糸チーズをいただきました。
 これ、この季節は凍らせて食べるの、ウマいんだよね。

 で、包み紙がこんなのにかわってました。もうずいぶんいただいてなかったんで、実はずいぶん昔からかわってたのかもしれないけど(笑)。
 大糸線でキハ52が走らなくなってもう10年近く経つけれど、なんだかこの色には愛着があります。
 (となると、今の銀とオレンジのキハ120が逆に少々気の毒ではあるけれど)。

 さて、雨が続いたあとの晴れの土曜日。
 ちょっと前よりはだいぶ涼しいものの、30度ちかく。やっぱり暑いんだろうな。

 おはようございます。

2019年8月23日 (金)

電線の向こうの赤

832a5914

 夕陽がいってしまったあとの残った赤は、青も紫も橙色もあって、なんともいい感じのグラデーション。
 なにより、下から照らされて立体感の出た雲に「ああ、地球は丸いのだなあ」と思います。
 朝夕以外は、雲が下から赤く照らされることなんて、ないものなあ。

 そんなこんなで今日もお疲れ様でした。
 おやすみなさい。

2019年8月22日 (木)

窓の外は雨

P_20190822_074127-1

 すごいイキオイの雨に目が覚めると、屋根から樋に落ちるはずの雨がいきおいそのままに放水状態になっていました。
 避難のための「レベル1~4」のどこに相当するかをスマホのアプリがおしえてくれるようになり、市内、または県内のどこかがちょこっと高レベル相当にひっかかるだけでぴこーんと警告されるので、ちょくちょく「ちゃんと調べなきゃ。もしかしたらヤバいのかも」と意識するようになりました。仕組みって、ちゃんと思考回路を変えるんだなあと、そんなことも思ったり。

 今年育てているバケツ稲のバケツも、一杯になって水があふれていました。「単位面積あたりの降雨量はおなじなのに、なんで田んぼは溢れないでバケツはあふれるんだろうね」なんて話しを理系の娘としたりもした朝。そりゃ答えは「出口があるから」なんだけれど、なんとなく「広いから」みたいな気がしてしまうのも不思議だなあ、と(笑)。

 予報ではお昼ころにはピークをすぎて、夕方には曇り空ながら雨はあがるような話しだったのに、なんだかまだ「しとしと」雨は降っているようです。だいぶ地面に染みこんで、今日の雨はあがっても簡単に路面が乾いたりしないのかもしれないなあ。

 そんなわけで、高校野球を見ていない働いているみなさん、お互い頑張りましょう。

2019年8月21日 (水)

運動しなきゃ

832a5515

 だいぶ、朝夕の散歩から遠ざかっています。自転車も乗ってません。
 暑い、からねえ。

 でも、ここ数日の雨で、だいぶ地面の粗熱が取れてきたようだし、そろそろ動き始めようかな。
 なにより、カラダが重くてね。

 と、一応決意表明だけ書いておきます。実践が伴うかどうかは、ともかく(笑)。
 おやすみなさい。

2019年8月20日 (火)

噴出

832a5760 

 午前中、突然バケツをひっくり返したような雨。先日の台風は当地では肩すかしだったのですが、その埋め合わせでもするかのようなすごい雨で打ち合わせの帰り道もこんな風景を見ました。
 午後からの上越仕事でもものすごい雨に遭ったのだけれど、一段落して外にでてきてみたらもう路面は乾きかけていて、あらためて今の時期の地面の持つ熱の量のすごさを感じました。

 とはいえ。

 一雨来れば、涼しくなるもの。
 虫の声が似合う今日の夜なのです。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年8月19日 (月)

fake

832a5739-1

 翡翠が名物のまちに暮らしていると、緑色の石はみんな翡翠に見えてしまうのだけれど、実はちがう石もたくさんあります。
 というわけで、今日は「翡翠みたいだけど実は翡翠じゃない」石の写真を撮らせて頂いていました。これは、9月に開催される日本児童文学者協会さんの糸魚川児童文学セミナーの資料に使う(かもしれない)資料写真として撮影させていただいたもの。この「鮭の切り身」みたいなところ、本当にきれいな緑色でした(ちなみにこれはニッケルを含む石英なのだそうです)。

 フォッサマグナミュージアムは、自由研究やら観光やらで石をもちこんで鑑定して貰う小学生がいっぱい。
 「石をしらべよう」って地元の子がみんな思うのであれば、それは「ジオパーク」をいろいろやっていることの意味のひとつとして、大きなことだよなあとつくづく思います。どこにでもあるありふれた場所ではなく、どこか特別なふるさと、だものね。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年8月18日 (日)

アリマス

832a5721

 真四角の写真で、〼の構図。数年前からずっとこの形での写真を撮りためています。
 今日は、おとなり小谷村での一枚。森のガイドの方といっしょに早朝の山道を歩いて、のんびり鳥の声を聴いたり、向こうの山を眺めたりと「山に来たまちのひと」みたいなことをして遊んできました。
 ときどき、ひとにちゃんと説明して貰うというのも、いいなあ。舗装路から一歩入ると一気に気温が落ちるあの感覚、ここちよいものでした。
 そういえば、月末には鎌池で森林セラピーの一日コースなんてのもあるんだとか。そういうのをのんびりできたりすると、それもいいだろうなあ。

 さて、お盆モードもそろそろおしまい。明日からはいつも通りの日常ですね。
 では、おやすみなさい。

2019年8月17日 (土)

熱風の後

P_20190815_081709

 台風の被害はほとんどなかった当地ですが、ひさしぶりに単独トップを奪還した「もっとも高い最低気温日」記録もあったくらいで、熱い風にいろんなものが乾き、ウチのバケツ苗も葉がいくつかカラカラになってしまいました。
 ひと株にいろいろ手を掛けていても「あれまー」ということがあるんだから、広い場所でいっぱい作っているひとはいろいろ苦労が多いのだろうなあとあらためて思う「台風一過」。
 今日も暑い一日でした。
 子どものサッカーの試合では、ピッチ出入り口に大きなミストつきの風をふきかける扇風機が、ああいうものも、あるんですねえ。
 いろいろ配慮いただいている方には、本当に頭が下がります。

 そんなこんなで、おつかれさまでした。

2019年8月16日 (金)

次々停車

832a5504

 今日は曇り空なので、一昨日の海の写真を。
 夕方出先から戻る途中、姫川港を抜けて青海方面に走って行く途中「ソラがきれいだなあ。姫川沿いの道路に車を停めて、ちょっと撮ってからいこうかな」なんて思っていました。そしたら、姫川沿いの桜並木のところでプチ渋滞。数台の車が一斉に右とか左とかにまがって、車を停め始めました。
 国道と併走する生活道路。釣りのヒトくらいしかよその人は入ってこない道なのだけれど、それでもお盆期間はゲストは増えます。で、「あ、きれいだ、車停めて写真撮ろう!」って、そこを走っている車列の5~6台のひとが全員おなじことを思って、おなじところに停めようとして車が止まるということ。夕日の名所での駐車場探しでもなんでもなく「ちょっとそのへんに停めて」とみんなで同時に思ったというところが、なんだかいいなあと思うのです。
 そして、そうやって停めても平気な程度の混み方、その程度の田舎町だということも、いいなあ、と。

 そんなわけで「台風一過」な天気にはならず、しとしと雨の糸魚川です。
 みなさん、おいしいお昼を。

2019年8月15日 (木)

台風を待つ夕方

832a5521

 天気図を見ると、大きな渦がひろい範囲に広がっている台風が来ている日。
 下から見るとこうだけど、上からみるとこの雲もあのあたりまでつながっているのかなあとか、あのデカい「腕」のさきっぽなのかなあとか、そんなことを思ったりもする夕暮れ。
 赤もあれば、青空の余韻もあり、そしてどこか緑もあり。
 台風が近づくと、どの色もいつもよりすこし荒々しい感じがします。日頃の日本海の色は、もうすこしぼおっとした色、だものねえ。

 そんなわけで、みなさんくれぐれもお気を付けください。
 酷い目に遭われた方のところに、これ以上の被害がありませんように。

 おやすみなさい。

2019年8月14日 (水)

Compaq

P_20190813_162430

 わが家には、このロゴのタオルがかなりたくさんあります。
 今はHPEという略称で呼ばれる日本ヒューレットパッカードとかつて合併したのが、このCompaqという会社。合併後もしばらくブランドとしては存続していたのだけれど、最近お世話になっている近所の歯医者さんのレントゲン写真を見る端末が、このCompaq。自分も使っていたEvoというシリーズで、OSもWindows2000。朝イチの診療番だと、起動がもうだいぶ怪しくて、仕事柄なんだかそっちのほうが気になってしまいます。
 ほかの機械では20年前のでメンテナンスしながらしっかり稼働しているものっていっぱいあると思うのだけれど、PCの20年って、途方もない時間だなあ。そんなことを思ったりもしながら。このタオルも少なくとも10年以上は使っているはずだけれど、あんまりゴワゴワせず、薄くもならずでまだまだ現役なのです。

 そんなこんなで、この頃からの腐れ縁。今はHPEのロゴがつくサーバの移行でこのお盆は働いています。Windows2000からはだいぶあとの話しですが、Windows 2008 Serverをこのお盆中にいくつか撲滅させなきゃ。

 おはようございます。

2019年8月13日 (火)

今年もお迎え

P_20190813_103417

 お墓参りにいってきました。
 ウチのお墓は海が見える小高い丘の上。もう既にこの中にはいってしまっているウチのオヤジが、若い頃この墓石をかついでここまであがったなんて話しを聞くと「オレはできねーな」といつも思います。今はこの脇まで林道が通っていて、横付けでラクチン。時代は、かわるなあ。

 海からの強い風で、暑いけれどもろうそくの火はすぐ消える。そんな昼間でした。
 そろそろ、夕方お寺の近所を散歩してると、帰省してきた友達に突然遭遇する時期。

 みなさん、たのしい帰省を。
 おやすみなさい。

2019年8月12日 (月)

今日は屋外で

832a5359

 二日間、よく冷えたお化け屋敷の中にいたワタクシも、今日はうってかわって炎天下の美山で、子どものサッカークラブの「フェス」。
 各カテゴリごちゃまぜで、たのしいゲームを延々やってきました。
 子ども用ゴールの前では無敵なGKコーチも、今日はおかあさんのコロコロゴールを吹っ飛びながら後逸してくれたりと、サービス満点(笑)。
 たまにはこういう日も、いいよね。毎日だと、暑くて死んじゃうけど。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。おやすみなさいあ

2019年8月11日 (日)

バラしは、はやい

 832a5121

 僕は、準備のほんの少しの部分にかかわっただけなのだけれど、それでも長い時間を掛けた仕込みだったことはわかる。終わってしまえば片付けないといけないし、いつまでも片付かないのは大変だから、バラしがはやいのはとってもいいことなのだけれど、それでもなお、バラしが進むのは、せつない。
 そんなわけで、お化けの館 in まちなか 2019、無事終了しました。
 お越しのみなさん、スタッフ、まちなかからたくさんのサポートをしてくれたみなさん、どうもありがとうございました。
 来年は第十回。また、楽しく関われると、いいなあ。

 今回は、高田高校の管弦楽部の子たちがたくさん手伝いに来てくれました。電車を乗り継いで、新潟の西の彼方、糸魚川まで来てくれてありがとう。来年はもっと大人数で、ぜひ。お待ちしています。

 そんなこんなで、明日は今度は下の子とサッカーチームのサマーフェスティバル。親もゲームに参加するのだそうだけど、はりきりすぎてアキレス腱切ったりしないようにしなきゃ(笑)。

 おやすみなさい。

2019年8月10日 (土)

安全第一

832a5095

 お化けの館では、館内にチェックポイントがあります。
 チェックポイントのスタンプを押すところで、怖いとおもわず走って逃げちゃったりする。だから、スタンプのところには優しい人が闇の中に隠れているわけです。それが怖い…のかもしれないけれど(笑)。

 というわけで、安全に充分な配慮をして、館内を暗くしています。
 そろそろ初日はそろそろおしまい。明日もお待ちしています。

 ・・・でも、今日はほぼ待ち時間なし。まだ間に合いますよ(笑)。

2019年8月 9日 (金)

あしたから「お化けの館」

832a5035-1

 今年も、糸魚川地区公民館で「お化けの館」( https://www.facebook.com/obakenoyakata/ )が明日からはじまります。
 怖くて近寄れない、いってきたらえんえん泣いちゃったというこどもたちのために、今年も「やさしいこどもべや」準備しています。
 段ボール迷路、塗り絵、かわいいお化けのイラストを手やほっぺに「ぺたん」などなど。
 ぜひぜひ、お化け屋敷が苦手な方も、お化けの館にお越しください。



場所 糸魚川地区公民館
日時 8/10 12:00~18:00  8/11 10:00~16:00
木戸銭 200円(高校生以下 100円)
 

2019年8月 8日 (木)

踏切待ち

P_20190808_185858

 子どもをサッカーの練習に送っていく頃、ついこの間まではまだずいぶんと明るかったのに、今日はなんだかそろそろ夕日を見送る頃でした。
 一度子どもをグラウンドにおいて、樵カフェで冷たいコーヒー。そのまま歩いて会社までいって作業。移動の途中においしいコーヒーがあるのは、ありがたいなあ。

 すっかりカメラを持たずに日々すごしているので、最近スマホ写真の比率があがってしまっています。
 それだけ、いろいろな意欲を削られてるんだろうなあと思いながらも「もうじき涼しくなる、はやく!」と「ああ、夏がおわってしまう、まだ!」が体のなかでせめぎ合っています。子どもの頃の夏休みのあの感じって、長い日数休まなくなってもなお、カラダには染みついてるんだなあ。毎年そんなことをしみじみ思います。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2019年8月 7日 (水)

ゆびきり

832a4982

 草がまるで指切りしているようだなあ。そんなことを思って撮った写真。よく見てみると、左側のほうのヤツが差し伸べている「手」の上にはバッタが留まっています。連中も、暑かっただろうなあ。
 そろそろ夕方。そうはいっても、だいぶ日が暮れるのがはやくなってきた気がします。暑さは盛りながら、そういうところにも少しずつ気がついてくる時期。子どもたちの夏休みもそろそろ1/3は終わっちゃったのだものね。はやいなあ。

 暑さをのりきったら、しっかり水分補給も。お疲れ様でした。

2019年8月 6日 (火)

バス煩悩爆発

P_20190806_070231

 ちょっと路肩に車を止めていたら、横を通り過ぎる・・・カニ!。
 見ると、高速バスのどてっぱらにでっかく「食べいこ ベニズワイガニ 糸魚川」の文字。
 強烈だなあ。でも、食べたいよなあ。こういうミもフタもない広告、なんだかいいなあと思います(笑)。

 世の中はどんどん夏休みモードに近づいている気がする。がんばってお盆前の仕事やっつけなきゃ。
 というわけで、今日もおつかれさまでした。

2019年8月 5日 (月)

幼穂

832a5028-1

 わが家の1粒からはじまったバケツ稲も、ようやく出穂しました。
 おさない穂なのに、ようすいなんて言うと思わず、妙に歌声が頭蓋骨に響くアーティストの方の顔が浮かびます(個人的には、アルバム「ハンサムボーイ」のジャケットだな(笑))。

 きゅうりのとげを超接写した感じににているなあというのが第一印象。透明なうちに写真を撮ることができたのも、バケツで育てて手近にあるから、ですねえ。なんとなく、巻いている感じがタケノコっぽさもあり「イネ科はみんな、イネ科なんだねえ」と思ったりも。

 コドモの宿題もあとは自由研究を残す段階まできたようです。まあ、その「最後の一つ」が難関なんだけどね。でも、こんな風に大人になってから「自由研究」を楽しんでるヤツもいることだし、楽しんでやってくれると、いろんな発見があるんじゃないかなあなんて勝手に思っているワタクシなのです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2019年8月 4日 (日)

海面の夕方

832a5000

 夕方、夕陽が海面をキラキラさせるようになると、波の角など色がつきやすいところに出てくるパターンがなかなか面白くて、ついついじっと見入ってしまうことがあります。
 底の石が光を反射して花火みたいになることもあるし、遅いシャッタースピードの写真は、妙に面白い絵になることも。

 あとは、その時間にゆっくり海にいられるか、ちゃんとそのときカメラを持っているか。そしてなにより「ここちよいと思える程度の暑さ・涼しさであるか」が大切なのです。

 今日も暑くなりそう。くれぐれも熱中症にはご注意ください。
 おはようございます。

2019年8月 3日 (土)

カラカラ

832a5021

 もともと、海岸は「水はあってもしょっぱい」ところ。植物にはシンドイところですが、毎日暑いこともあってこんな風にカラカラの連中も。
 ほんと、毎日暑いですねえ。

 さて。

 今年は、はじめておまんた祭りの市民流しを踊ってきました。五十歳にして、初。
 個人的には、お祭りは「その地域の人の祈りや願い」だよなという思いもあって、ひとんちの祭りに「この街の中心地の代表的な祭りだから」と、当然のように集まるのはちょっと抵抗がないわけではないのですが、まあやってみれば楽しいのがお祭り。大人が「祭りって問答無用で集まって大騒ぎするもの」ってやってると、コドモも自然とそれがすり込まれて、ちゃんと「祭りだ!」って気分が受け継がれていくんだなあと、そんなことをあらためて思ったりも。

 みなさん、お疲れ様でした。
 そして、今日から「おばけの館」の本格的な準備がはじまりました。明日も、たぶん糸魚川公民館に光りがはいらないように、段ボールを貼る作業をやっているはずです。そちらはきっと涼しいはず(笑)。

 おやすみなさい。
 

2019年8月 2日 (金)

学校田のありがたさ

832a4973-1

 ものの本で学べることは、たくさんあります。ネットでググれば、いままで想像もしなかったようなことにも遭遇できる。でも、一方で匂いや、チクチクした手触りや、そういったものは現物にしかない。

 だから「情報」と「体験」は、どっちも大事。

 ウチの子の小学校には「学校田」なるものがあります。
 夏休みの間にそこにいって、稲の束をつかんで、何本になっているか数えたり、根本のあたりをつまんでどうなっているか(すこし固くなっていると、そこに幼穂ができていたりするのです)、高さに巻き尺あててはかったり、根本やあぜの雑草を抜いたりと、いろいろ観察してくるようにというのが、宿題のひとつ。

 確かに、まわりはあっちもこっちも田んぼ。実例はたくさんあります。
 でも、育てているのは、作物。なにもわからないコドモが勝手にひっつかんだり、なにか抜いたりしていいなんてことはありません。
 この日も、学校田とあぜ一つ隔てたとなりの田んぼでは、ずいぶん出来に差がついていました。もとより「ここまでは4本植え、ここからは2本植え」とか、いろいろ実験している田んぼ。それも含めて「プロの人が育てるとなぜちがうのか」にも、興味を持ってくれたりすると、いいなあ。

 そして、コドモが「自分たちの田んぼ」として、掴んだり、数えたりしていい田んぼがあるということは、ありがたいなあと、そんなことを思ったワタクシなのです。

 まだ暑くなる前の朝・・・のはずなのだけれど、けっこうもう暑いスナップ。
 おはようございます。

2019年8月 1日 (木)

i

832a4938
 ひっくり返せば「!」。そのままだと「i」。
 不思議なもので、毎日がおなじいろで焼けるわけでなければ、おなじ形で海に映るわけでもないのが夕日。昨晩は太陽の日差しが長く海面に棒のように映って、「i」の形になっていました。波が静かだったからかなあ。

 ちょうど、砂浜のビーチバレーコートで遊んでいた女の子が、スマホ向けながらでっかい声で、夕陽に「さよならー、さよならー」と叫んでいたり、「あ、やりっぱなしの花火がある」と眉をひそめてたら犬の散歩中の女性がうんこ袋に海岸の燃えるごみをどんどん拾っていって「かっこいいなあ」と思ったり。

 夕方の海岸は、いろんな素敵な風景があります。
 できる限り「素敵」を減らす方向にいくようなことはないように、バーベキューや花火のごみは、ちゃんと自分で始末してほしいなあ。

 そんなわけでひさしぶりに朝の更新です。おはようございます。

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »