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2019年7月31日 (水)

里帰り

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 娘が仙台のとある大学のオープンキャンパスに行ってきました。地学系の研究室を徘徊してきたらしいのだけれど「どこからきたの?」「糸魚川です」のやりとりで、ほとんどどこのひとも「へー」となるのがかなり新鮮な体験だったようです。そうか、糸魚川は、地学系のひとたちにとっては、とても注目を浴びている場所なのだね。
 ものすごい熱量で糸魚川のことを語ってくれた先輩から「糸魚川で採取した」石の標本をもらって帰ってきたので、オヤジはそれを撮影(笑)。翡翠だけじゃなく、いろんな石から、地球の歴史を思うことができる場所。あらためて面白いなあと思います。ちょうど、下の子は今年、海岸で拾える石で自由研究をやるらしいし、高校生と小学生の興味がリンクしてて、それも面白いなあ。

 そんなこんなで、今日も暑い暑い一日でした。冷たいのくいーっとやって、ゆっくり休みましょう。
 お疲れ様でした。

2019年7月30日 (火)

再生

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 ウチの隣の商工会議所は、敷地の端っこに細い桐の木があります。
 そこからなにかが飛んでくるのかわからないけれど、数年前、駐車場の地割れしているところから桐が出てきたことがありました。
 そこそこ育って「まさかここでってことはないだろうけど、もうすこし育つまで放置してくれないかなあ」と思っていたらいつの間にか切られていてひとりでがっかりしていたのですが、先日まじまじと見てみたら2年ほど前に切った場所からまた、しっかり新しいヤツが出てきているではないですか。

 割れ目からの植物。そのテーマの本も出ているくらいで、注目しているひとはけっこう多いようなんですが、あらためて連中、タフだなあ。

 さて、今日もめちゃくちゃ暑い一日。おつかれさまでした。

2019年7月29日 (月)

中干し中

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 お菓子の飾りになっていた山田錦らしき稲穂から取ったタネがたったひとつだけ発芽したのを育てているわが家のバケツ稲。
 だいぶんまわりよりは遅れているものの、ようやく中干しのフェーズにはいりました。
 1本植えだけど、それでもずいぶん分けつしてきて、今後が楽しみに。

 このあたりの小学5年生は「学校田」で稲を育て、その経過を観察しているけれど、その親はコドモと関係なく、バケツ稲を育てる。まさに「大人の自由研究」。特にメモもせず、時折写真を撮るくらいでなにも研究成果は残していないんですが、それでもこういうの、楽しいなあ。

 今年は、土もバケツも家にあるもので、量なども適当だったので、あとからみてみるとちがうなと思うことは一杯あるんですが、そこの改善のためにも、この1本がちゃんと実って、来年用の種籾が取れると、いいなあ。

 そんなこんなで雨が降っても暑い月曜日。お疲れ様でした。

2019年7月28日 (日)

すいかにむかおう

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 例によって、今年も家の前の路地で「ぼくんちのはなび」を楽しんだワタクシ。とはいえ、子どもたちもだんだんと大きくなり、徒歩圏の打ち上げ会場へといってしまって、あんまり「ぼくんちのはなび」感のない夜になってしまいました。
 でも、家の前は「道」。会場へと歩くひとたちがときおりやってきて、「こんばんは」なんて声をかけあいながら、たのしそうな後ろ姿に追い越されていくのを楽しむワタクシなのです。

 夕方、こどもたちのサッカー合宿から戻ってきたのだけれど、連中も小学生、昨日の夜のおうみまつりの縁日にとても心が残っていたようで、今日はもどってくるなり笑顔で縁日にでかけていきました。なんだかんだいっても、コドモだねえ。で、ちゃんと祭りがたのしいというコドモの気持ちがあるコドモだということも、いいなあ。

 そんなこんなで、今日もおやすみなさい。

2019年7月27日 (土)

となりまちのおしらせ

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 となりの、となりか(笑)。
 白馬村のコンビニに立ち寄ると、おまんた祭りのポスターがその他の地元イベントとならんで貼られていました。
 子どもがお世話になったサッカーの合宿イベントの主催者の方は、開催期間中の中日に糸魚川まできて夏の岩牡蠣を食べるのを毎年楽しみにしていると仰ってました。
 いろんな御縁で糸魚川を楽しんで下さるみなさん、たのしく糸魚川にお越しください。
 では、おやすみなさい。

2019年7月26日 (金)

ことしも、百物語

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 昨日は、糸魚川の本町通り商店街の前が歩行者天国になるお祭り。
 去年もこのお祭りにあわせて、旧倉又茶舗であった「百物語」の続きが、昨晩催されました。

 ちょっと怖い話しをひとつするたびにろうそくを一本吹き消していくこの趣向。裏土間に蚊帳も吊って、その中に入っての怪談は、昨年消した残りの数、70本弱からスタート。残り30本ちょっとのところまでいきました。この調子だと、来年は99本までいけるかな。

 真っ暗は、こわい。真っ暗な場所がなかなかないだけに、その感覚を思い出すというのも、実はいいことなのかも。
 昨日お越しいただいた方、ありがとうございました。

 あ、そうそう。
 昨日の会場の土間に壁に飾られていた、4年前のワークショップでつくった生き物いっぱいの架空の川「糸魚"川"」のセンセイ、木村太亮さんの新作絵本が、今日発売になっています。
 お近くでみかけられたら、ぜひ。

 というわけで、おはようございます。

2019年7月25日 (木)

うみのいろはそらのいろ

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 このタイトルのブログは、もう何回も何回も書いている自覚症状があるのだけれど、それでも時々「ああ、うみのいろはそらのいろだなあ」と思ってしまうワタクシ。今日も、姫川の色と河口の向こうの海の色が全然ちがって、海のほうはソラと続いているかのようなおなじ色だったのを、不思議だなあと思いながら眺めていました。

 ならば、その写真を載せればいいのだけれど、そこは車で通過。そのあと美山方面から下りてくるときに、コイツを撮ってみました。
 今日も「赤いろうそく」は海の中にしっかり立っています。

 さて、今日はろうそくを100本立てた「百物語」を旧倉又茶舗さんでやってきました。
 そちらの話しは、また明日のブログででも。

 おやすみなさい。

2019年7月24日 (水)

けものみち

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 みんなが通る場所はきまっているので、砂浜の植物にもちゃんと踏み跡が「けものみち」になっています。
 姫川から青海川までの間の海岸は、波返しの形の防波堤の場所がほとんどなく、ほぼ階段状の消波ブロック。途中定期的にある斜面のところからけものみちができるところを見ると、なんとなくここでは階段よりもスロープの方をひとは歩くのかもしれません。

 そして、海岸は紫と黄色の花がいっぱい。水が少なくても、緑は茂るんだなあ。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2019年7月22日 (月)

芝刈り

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 すぐご近所のこどもたちのホームグラウンド、須沢グラウンドで今朝芝刈りをしていただいていました。
 冬の間あれだけ茶色くなっていた芝もいまは緑でボウボウ。これできれいに短くなって、夏休み明け早々のひすいカップU-9の会場としても、いい感じになるかな・・・とありがたく思うワタクシ。
 その後雨が降ってきましたが、芝刈り後は日差しが来るのと雨と、どっちのほうがいいのかなあと、ちょっと自由研究モードも入ったり(笑)。

 さて、そんなこんなで、みなさんおいしいお昼を。

2019年7月21日 (日)

日差しが恋しい頃

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 太陽がしっかり出て、どぴーかんにならなくても、暑いものは暑い。30度前後で、湿度も高くて…となると、夕方にはもうげっそりとします。
 だったらもう、そろそろ梅雨があけて、ぱっかーんとか音がするような突き抜けた青空に、なってもいいのにねえ。
 というわけで薄曇りの向こうにあるのは、満月ではなくお日様。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。明日からまた、水をたくさん飲んでがんばりましょう。

2019年7月20日 (土)

後輩の応援

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 今日は、下の子が「ひとつ下の学年の大会の応援にいきたい」というので、新潟県キッズサッカー選手権大会U-10の地区予選を見に行ってきました。見事グループトップで明日につないだ後輩たちに、なんだかにこにこしながら眺めるヤツ。U-12も県大会にいき、U-10もかなり「いけそう」な状況で、秋にある彼らU-11はずいぶん触発されているようです。
 暑くて午後には足が止まってしまうようなしんどい状況だったけど、明日もみんながんばってね。

 というわけで、FC SEIKEIと糸魚川JSCが一緒になってできたIFC U-12、けっこうみんながんばってます。
 サッカーやりたい小学生や幼稚園の子は、ぜひあそびにきてくださいね。

2019年7月19日 (金)

夕陽を見送って

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 糸魚川は海山近接地域なので、いろんなところから海や夕陽を眺めることができます。
 ここは、美山の総合体育館の駐車場。角度と光りの加減で、ソラは朱色なのに、海はほのかに緑。
 いろんな色になって、おもしろいなあ。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年7月18日 (木)

開花

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 お菓子のパッケージについていた飾りの穂をなんとか発芽させて…なんて言っていたウチのバケツ苗は結局1粒しか苗の段階までは育つことができませんでした。やっぱり、じめじめしたところに保管したら芽が出てくる…なんてことがあると困るので、なにか処理してあるのかな。で、そのたった一粒はしっかりバケツ稲として育っているのですが、まだ分けつが進む途中で出穂はもうちょっと先。
 でも、プロが作る田んぼはそんなことはなく、ウチのまわりの田んぼでもそろそろ穂が出てきたところを見かけるようになりました。
 花も、咲いてるなあ。

 ウチのは秋までに成長は間に合うのか(笑)。
 願わくば少しでも収穫して、来年もう少し優雅に育てるモトにしたいなあ。

 さて、そろそろお昼。みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2019年7月17日 (水)

直結

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 考えてみれば、原料の石を掘り出す山から、一山・一川越えた場所までベルトコンベアで直結されているというのも、すごい話だよなあ。
 そんなことを思いながら、須沢の山からにょっと出て、姫川の向こうへとつながっているコンベアと、その先のセメント工場の眺める夕方。

 今日は、先週とおなじ場所で不審者扱いされませんでした。ああ、よかった(笑)。

 というわけで、今日もおつかれさまでした。

2019年7月16日 (火)

乾いた色

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 妙に色がついていた姫川も、だいぶ色が落ち着いてきました。
 まだ「雨が降らなきゃ透明」には至らないものの、うす濁り程度。ただ、水が引いたところに残る乾いた跡は、けっこういろんな色がまじっています。これが土や石の種類の差なのか、なにかがしみついたのか、そういったことを調べるのも、自由研究としてはおもしろそうだなあ。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年7月15日 (月)

ひろった石

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 去年、部屋を掃除したらオヤジが昔趣味で作った根付がいくつも出てきました。昭和40年代はじめ頃、突然「このあたりの川でひすいがとれるぞ」になったばかりの頃のもの。自分で切って、磨いて、石やさんに加工してもらったものなんだと思います。
 娘はまだちゃんと携帯につけていますが、僕のはつい先日「ぶちっ」とやってしまいました。しかも、ひもじゃなくて、石のほう。
 近く石屋さんに持ち込んで、直してもらおうかな・・・と思って、今は台所のビールジョッキの横に仮置き中です。

 家の中から出てくる「死んだオヤジの工作」がヒスイの石細工だってのも、糸魚川、だよねえ(笑)。
 というわけで、三連休もおしまい。また明日からがんばりましょう。

2019年7月14日 (日)

多くの人を迎えるということ

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 昨日は小布施見にマラソン。もちろん、ワタクシは走りませんが(笑)、家族がふたり(うちひとりは初参加)エントリーしていたので、一緒になって小布施のまちなかをうろうろ歩き回って遊んできました。去年はめちゃくちゃ暑くて、日が高くなった頃にはレース中のひとたちが回収されちゃうような感じだったのだけれど、今年は雨のスタートでほどよい陽気。その分、毎年私設でやってる塩あめ配りはやらなかったのですが、みなさんここちよいレースだったんじゃないでしょうか。

 市民マラソンがあちこちで開かれている中、小布施見にマラソンは「見に」と名前にはいっているように、まちを歩き回り、見てもらうためのもの。序盤1/3くらいは混みすぎで半分くらいは歩いているんじゃないかという感じなので、本気で走りたいひとには向いていないかもしれないけれど、その分たっぷりと小布施を満喫できて、たのしいハーフマラソン。

 車だと、道路は通過されちゃう。自転車だとすこし目線がゆっくりになる。歩きや走りだと、もっとゆっくりになる。あ、ここにはすももの木、ここには栗。あそこに牛いるよ。あそこのお店でたべられるもの英語表記「oudon」って描いてあるよ。レースがおわったらあそこのメロンパンたべよう…。ゆっくりまちのなかをみてまわってもらう、全行程歩いても大丈夫なくらいの制限時間が設定された「ハーフマラソン」。なんだか、いいなあといつも思うのです。

 というわけで、町民撮影者の方の動画もたっぷり使われた「どうもありがとう」動画をご紹介。
 https://www.facebook.com/watch/?v=355844015307377


 ふるさとのみてもらいかたのひとつの形として、毎年の楽しみの一つ。そのうち、自分も…いや、それはやめておこう(笑)。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。大会を支えた多くの皆さん、どうもありがとうございました。

2019年7月13日 (土)

晴れの日の立体感

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 ぱあっと晴れた日は上から下までのグラデーションになる夕方だけれど、曇っている日は「この上は青空、この下はオレンジ」みたいになることもあります。
 そして、雲が場所によって上からだったり横からだったり、高いくもだと下からだったりといろんな場所から照らされるので、妙に立体感祭りな風景になることも。

 明日は晴れるのかな、降っちゃうのかな。心配しながら戻ってきた昨日の夕方でしたが、今朝はなんとか天気がなっているようです。上の子はオープンキャンパス。下の子はサッカー遠征。このまま降らないことを願って。

 おはようございます。

2019年7月12日 (金)

かえりみち

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 眩しすぎる夕陽も、波よけのむこうだとちょうどいいオレンジ色。
 海が荒れるときは波が国道にあがることもある能生の交差点の波よけですが、サングラスのようにも働いてくれています。

 今日は、一学期最後の朝読書に顔を出してきました。もう、夏休みに、なっちゃうんだなあ。
 いろいろ、急がなきゃ。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年7月11日 (木)

不審者(今年二度目)

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 昨日は、子どものサッカー練習が「ドリ練」なる室内練習の日。
 なので、練習を眺めがてら総合体育館のランニングコースをウォーキングしていました。ついでにスマホではやさや歩数などを時々チェックしていると「ここでアリーナで練習している子どもの写真を撮っていたのではないか」と注意されてしまいました。
 「ああ、夕日がきれいだなあ」と外の写真は一枚だけ撮ったりしていたものの、もっとガッツリ自分の子の動画を撮ってるオヤジとかもいたし、なんでオレだけこんなこと言われるんだろうと相当に不本意ながら、スマホの中の写真一覧など見てもらって解放。確かに、子どもの写真が変な使い方されないように、気になるひとをチェックするのは必要だと思う。でも、それで勘違いだったら一言「すいません」くらい言ってもバチは当たらないと思うのだけれど、謝ったら死ぬ病気とかにかかってたヒトなのかなあ。
 「紛らわしいことしてすいません」と一応こちらは謝ったけれど、地元の子どもたちをサポートするボランティア的なことをこれだけやっていても不審者扱いされちゃうんだなあと、あらためて「怪しく見えない容姿にならないとなあ」と思うワタクシなのでありました。

 世の中のいろんな事件で、酷いことがおきると「なぜもっとチェックできなかったのか」を言い、逆に「おはよう」と声をかけただけで不審者扱いなんて話があると「世知辛くなった」なんて反応もある。きっちり見た上で「誤検知」を減らすというのはけっこう難しい話だと思うので、境界線でこういうことはきっとたくさんあるんだろうなあと、今年に入って二度目の不審者扱いをされてしまった50オヤジは思うわけです。

 やれやれ。

2019年7月10日 (水)

工場の向こう

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 僕は、写真撮りとしてはちょっと人並み外れて「電線好き」です。
 そもそも、その場所に電柱や電線がないのであれば、入れないで撮ればいい。ただ、ひとが暮らしていて電気をつかっているところで電線だけ外して撮るというのは、ひとの営みを直視しないということで、それは「きれいなもの」を写真という絵を描くよりもずっとラクな方法で写し取っている身としてはフェアではないのではないかと思ってしまうのです。そんなことを思うひとは、そうはいないのだとは思いますが。

 というわけで、高台の総合体育館から眺める海。ここも、途中には工場も見えるし、電柱や電線も見えます。
 でも、きれいだなあ。

 おやすみなさい。

2019年7月 9日 (火)

ほんの少しの雨

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 ここのところ、火曜日は下の子のサッカーにつきあうことのほうが多いのだけれど、ひさしぶりの「雨中止」で今日は上のヤツの習い事で市民会館。
 夕日が沈んだ後の、ふうわりとした感じを楽しんでいます。小雨もおおむねあがって、ちょっと涼しいこの感じ。
 夕暮れの赤だったり紫だったりする色は、毎日ちゃんとちがっていて、おもしろいなあと思う。

 あとは、それを楽しむだけの気持ちの余裕があるかどうか、なのだよね、きっと。
 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年7月 8日 (月)

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 毎年、いまごろに海岸にできる「道」。
 今年も、昨日の早朝に青海地区の一斉海岸清掃がありました。冬の間からの流木や、流れ着いたり捨てられたりしているペットボトルや缶、瓶などのゴミを住民総出で拾ってまとめる作業で、はしっこに積んである流木の山を集めた重機の足跡なんだろうな、と。

 せっかくきれいにしても、海が一荒れすればまたいろんなものが流れ着いてくるのだけれど、せっかくきれいにしたのだし、せめて「ひとが汚す」分だけでも、しないようにしないとね。これから増えるキャンプやバーベキュー、釣りのひとたち、くれぐれもよろしくおねがいします。

2019年7月 7日 (日)

脳天壊了

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 のーてんほわいらーというのは、昭和の頃の流行語のひとつらしいですが、今日みたいに暑い日は、なんだかそんな気分になります。
 みるみるうちに動きがゆるくなるサッカー中の子どもたち。連中は見てる我々より、ずっと暑かったんだろうなあ。

 んで。

 合併して再スタートした子どもたちのチーム。ユニフォームは旧2チームの使い回しなのですが、今日は今年3月まで所属したチームの6年生が公式戦でだけ着ていたユニフォームでの試合。センパイの「○●が着ていた番号だ!」が妙に盛り上がっていて、なんだか楽しそう。
 結果はまあナンなのですが、そういう気分が受け継がれていくのは、きっといいことなんだろうな、とそんなことを思ったワタクシなのです。

 というわけで、たなばたの暑い一日。おつかれさまでした。

2019年7月 6日 (土)

地層

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 砂浜のおわり、「この先は人が住むところだからね」境界線付近には、こんな風に植物の根の「断面図」みたいになっているところがあります。
 けっこうびっしりと、そして奥まで横まで、茂ってるんだねえ。

 もうじき夏休み。そろそろ「自由研究のテーマ」を考えておくべき時期だと思うのだけれど、こんなところからきれいにひとかぶ掘り出してみて、根の長さやひろがりを見てみるっていうのも、おもしろいかもしれないよ。

 朝は涼しいくらいだったのに、昼になったら汗ばむような陽気。
 臨海公園のサッカー場ではこどもたちが練習していましたがしょっちゅう「水入れてきて~」の声がきこえました。
 夏、だなあ。かき氷、たべたい(笑)。

 では、びいるがおいしい時間まであとすこし。がんばって昼間を乗り切りましょう。

2019年7月 5日 (金)

竜はなかなか吠えないが

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 雲の間から見える太陽は、どこかまるでにらみつけるような眼。
 こんな風に相手をにらみつけて、がっつり吠えてくれるといいのだけれど、我が愛する「竜」は応援歌の妙な騒動の裏で三連敗。頑張っているのはまちがいないので「もっとがんばれ」とはなかなか言えないのだけれど、ファンに快哉を叫ばせておくれよと思ってしまうワタクシなのです。
 いわゆる「北陸三県」は北陸中日新聞があり、コンビニでも中日スポーツが買えるのだけれど、梅雨入り梅雨明け宣言では北陸扱いの新潟も、こと中日スポーツの取り扱いに関しては北陸扱いではありません。ちょっと南に行けば、長野県までは中日新聞エリアということもあり、新潟の端っこ「ここから中日新聞テリトリーではありません」に、僕は住んでいるのだなあと、まわりの中日ファンの少なさもあって思ったり。

 別に東京新聞のなんとかさんのニュースは毎日みなくてもいっこうにかまわないので(笑)、もうすこし中日新聞の「本業」、野球方面でがんばってほしいなあ・・・とファンは支離滅裂なことをボヤいているわけです。やれやれ。

 今週もおつかれさまでした。

2019年7月 4日 (木)

涼風

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 いや、決して涼しくはないのだけれど、でも暑かった日の午後、どこか風が通り抜けていくような、涼しげな風景を見つけられるようになってきました。涼しいのではなく、目が涼しさを探す…のだと思います。
 というわけで、今日は夕方からコドモと頸城。帰る頃にはもうだいぶ「涼しい」はず。そうはいっても夜も暑い日々までには、もうすこし時間がある、そんな7月はじめの夕刻の風景なのです。

 おやすみなさい。

2019年7月 3日 (水)

ほんのすこしの荒れ

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 九州方面の雨は本当に酷いようで、ここ数年の梅雨の終わりの大暴れはもうほとんど毎年のこと。これ以上ひどくならないように願っています。
 一方、ウチのあたりの梅雨は降ったり休んだりのほどほどのもの。
 今日は、お昼からの移動は一部自転車だったりもして、「晴れないけど降らない」のメリットを享受してきました。

 んで。

 今年もお手伝いしている地元小学校のプログラミングクラブ。ありすぎエネルギーに圧倒されながらも、たのしそうにやる姿に、ちょこっと「自分ももうすこし楽しくプログラム書こうかな」と思ったり。一歩歩くごとにひげがのびていったり、耳がかじられて青くなったりするネコのプログラムができていく1時間は、見ていてなかなか楽しいのです。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。
 おやすみなさい。

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2019年7月 2日 (火)

茅の輪くぐり

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 週末、強風の中能生までいってきた自転車行で、ちょうど白山神社で茅の輪くぐりに遭遇しました。
 その日の糸魚川タイムスで、氏子じゃなくてもさせていただけるとあったので、みんなでお参り。
 こういう日にこういう神事に遭遇すると「ああ、こういうまちに住んでいるんだなあ」とあらためて思います。

 ひとがたに名前などを書いて、お参りしてから流す。こういう行事に遭遇すると、変な言い方ですが「ひとって、あんまり大量に一箇所に集まっちゃいけないんだよ」とも思う。少ない人数でやることだから、薄められて禊ぎになることが、たとえば押すな押すなの大行列だと「川がごみで埋まる」なんてことになるかもしれない。みなさん、田舎にかえって住みましょう(笑)。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2019年7月 1日 (月)

最終日

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 昨日は、4月終わりから続いている久比岐自転車道のスタンプラリーイベントの最終日。経路上の6つのポイントでスタンプをもらって応募すると、いろいろもらえるらしいということで、試験勉強中の上の子を家に残し、雨上がりをまって午後から下の子、カミさんと三人でいってきました。
 なんでも3つスタンプをもらうと、先着200名にステッカーをくれるらしい。とはいえ最終日。もうないよなあと思いながらなんとか糸魚川方面から見て三箇所目、マリンドリーム能生にたどり着くと、なんとまだあってしっかりいただいちゃいました。
 …ということは、このイベント、3個スタンプもらったひとは200人以下ってことか。じゃ、ちゃんと走って6つもらえば、かなり宿泊券などの抽選確率は高かったんだろうなあ…などとほのかに思いながらも、数年前中宿ローソンまで自転車で往復したらぐったりしていた下の子が、ちゃんと能生まで往復できたことに「大きくなったなあ」とあらためて思ったり。

 強い西風で、絵に描いたような「行きはよいよい帰りは…」な日になってしまい、ほとんどヨレヨレになって帰ってきましたが、風のない日にまた行きたいなと、そんなことを思った日曜午後なのでした。

 さあ、月曜日、そして、今年後半スタート。がんばんべ。
 おはようございます。

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