プールの季節
子どものサッカーの練習に顔を出すと、会場になっている小学校のプールサイドにはテント。
そういえば、ウチの子の学校でもプールがはじまったようで、朝体温を測って記入したりしています。
そうか、水で泳ぐような季節になったのか。確かに、夏日だの真夏日だの「エアコン入れる?」だのってやりとり、してるもんねえ。
今日は、打ち合わせで茨城県の鹿島へ。工業団地みたいなところの空き地っぽいところがネットで囲まれて、ずいぶんあちこちにサッカーできるところがありました。人工芝かと思えば天然芝で、ちゃんと車がはいって刈っていたりとか。
裾野が広がれば、気楽にはじめられる。やるひとも増えて、さらにレベルがあがる。めちゃくちゃウマいひとたちの中でやるようなひともいれば、一緒にわいわいやって終わった後みんなでビール呑むようなひともいる。そういうものが、土地によっていろいろあって、ここはサッカーで、ここはボートで、ここは野球で…みたいな感じなのだろうなあ、と。
こちらのお客さんのところにお伺いするのは今まで何度かあったのだけれど、こんなに「公民館のように存在する天然芝ピッチ」が目に付いたことはなかったので、あらためて「ひとは、自分に興味のあることにしか気がつかない」んだなあと、そんなことも思ったり。子どもがサッカーやらなければ、天然芝のピッチがちゃんとしたスタジアムや「練習施設」みたいなところ以外にごろごろあるという状況の「ちがい」なんて、たぶん気がつかなかったと思うのです。
逆に言えば、僕らが大切に思っていることをそれ以外のひとに伝えるというのは、思っている以上に大変なことなのだということも再確認。
それにしても、車でいくと関東は遠い!。でも、ちゃんとかえってきて夜こうやって子どもの習い事に立ち会えたりするあたり、移動はほんとはやくなりました。
では、おやすみなさい。
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