きれいなピッチのある村
今日は、長野県の筑北村までコドモのサッカーの試合でお伺いしてきました。
いろんなお店などのポスターでは「子育てはぜひこの村で」というアピールが満載。3歳以上の子の保育料が無料だとか、医療費が18歳まで無料だとか、英語サポートとか、いろんなことが書かれたポスターを見かけました。
そして、ふかふかの膝とかを故障しにくい人工芝ピッチ。ほかのスポーツのためのコートも続々整備中だそうで、そんなに裕福な村ではないだろうに「子育て支援に集中予算投下」がはっきり見えやすい形になっているなあと、あらためて感じました。
自分の住むまちが大好きで、自分のまちから動きたくない僕のようなヤツもいるけれど、一方で仕事やその他いろんな状況を考えて、近くのいくつかのまちから「どこに住もうか」と選ぶひとたちも少なくない数いる最近では、隣接市町村との差別化をどんな形で行い、負けないようにして選んで貰うかも、大切な観点になるのだと思います。
人口構成ではお年の方のほうが圧倒的に多いという筑北村のアピールが、どんなふうに働いているのかはよくわからないけれど、これくらいはっきりと通りかかったひとにまで伝わる明確なメッセージというのは、なんだかわかりやすくていいなあと、そんなことを思ったワタクシなのでありました。
というわけで、明日もう一日お世話になります。よろしくお願いします。
おやすみなさい。
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