潮の道
糸魚川市内の酒蔵のひとつ、池田屋酒造さんの酒銘は「謙信」。
上越市ではなく糸魚川でなぜ「謙信」なのかというと、信州へと塩を運んだ「塩の道」の起点のある酒蔵として、義の塩の故事にちなんでつけた酒銘なのだとか。なるほど、そう言われるとしっくりきます。
さて。
海面にこんな風に出るムラというか、模様というかを、マリンバ幻想曲「青海3章」を書かれた仙道作三さんは「潮の道」を言われてたなあ・・・と、そんなことをふと思い出します。
小高いところから海面を見ていると、いろんな「潮の道」ができていて、それを眺めるのも、けっこう楽しいのですよね。こんなふうに、はっきりした色の季節なら、なおのこと。
そんなこんなで、おやすみなさい。
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