冬の日の「ハレ」
ちょっと前なら、こんなふうにナマズ色のソラへの日差しで、すこしにぶくあたたかげな雰囲気になった風景を見て「ああ、今日は天気がいいなあ」と思ったはず。そういう時は逆に、青空なんかが出ているといつも目にしみる感じで、つい写真を撮ったりしてしまう。で、「これはいい青空だなあ」と思った写真を夏に見ると、なんてことないただの青空だったりもして、これほどまでに夏冬で「!」なものへの感じ方がちがうのかと毎年驚いたりするのです。
「春の兆し探し」は、それはもう真冬のウチからやってしまうのだけれど、その一方こんな風景に晴れを感じるような「冬ならではの感覚」は、かなり春に入り込んでも払拭できないもの。たぶん冬タイヤをかえる4月中頃までは、冬っぽい感覚は残っているんだろうなあ。
そんなこんなで、今朝はひさしぶりに寒い朝。太平洋側は爆弾低気圧で大荒れだそうですが、静かに、いろんなことを思う午後が過ごせるといいですね。
では、みなさん、おいしい「あたりまえに訪れる」お昼を。
「春の兆し探し」は、それはもう真冬のウチからやってしまうのだけれど、その一方こんな風景に晴れを感じるような「冬ならではの感覚」は、かなり春に入り込んでも払拭できないもの。たぶん冬タイヤをかえる4月中頃までは、冬っぽい感覚は残っているんだろうなあ。
そんなこんなで、今朝はひさしぶりに寒い朝。太平洋側は爆弾低気圧で大荒れだそうですが、静かに、いろんなことを思う午後が過ごせるといいですね。
では、みなさん、おいしい「あたりまえに訪れる」お昼を。
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