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2019年3月31日 (日)

スプリングコンサート

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 今日は、なんだか忙しいお天気。
 ざあっと降ってきたかなあと思えば妙に明るい日差しが降り注いだりもして、「ああ、この日差しの時に海みたら、エメラルドグリーンだよなあ」とか思ったり。
 あと1日あたたかい日があると一斉に咲き出しそうな桜並木があちこちにあって、木全体がなんともピンクっぽい「気」が出ている気がします。

 さて、本日14:00から、糸魚川市民会館のアトリウムにて、ひすい弦楽アンサンブルの「スプリングコンサート」が催されます。
 規模がおっきくなったり、ちっちゃくなったりしながら、細々と続いているコンサートですが、よろしければぜひお出かけください。
 入場無料です。

 お待ちしています(といっても、僕が演奏するわけではありません(笑))。

2019年3月30日 (土)

時々黒姫

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 いつもは自宅周辺からばかりなので、時々能生あたりからの黒姫を。
 雨の日の時々の日差しは、とてもきれいです。

2019年3月29日 (金)

葉がはえてきました

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 ご近所のソメイヨシノは気の早い木が少しずつ開き始めました。隣町高田公園の桜も4/3頃開花しそうとのこと。桜の本番まで、当地ではあと少しです。
 そして、昨年の冬からずっとちょぼちょぼと咲いていたウチの庭のヤツは、葉っぱが出始めました。
 これもまた、春のあらわれ。

 今日は「プレミアムフライデー」で、電子マネー推進のための「プレミアムキャッシュレスフライデー」だったそうですね。
 いつも通り、ナナコでコーヒー買った以外は、paypayもline payも使わないし、早上がりもできませんでしたが(笑)。

 そんなこんなで、お疲れ様でした。

2019年3月28日 (木)

他校の体育館

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 子どもがお世話になっている小学生のサッカーチームが、合併することになりました。
 いままでは、青海中心のチームと能生中心のチームが一緒に試合に出ていたのだけれど、もうひとつあった旧糸魚川市エリア中心のチームと3チーム合併して4月からは活動することに。そんなこんなで「おためし期間」で3月中は時々糸魚川のチームの練習場に顔を出しています。

 いままでは、夜に糸中に来るということもなかったものなあ。そう思いながら体育館の前の桜を眺めます(夜の手持ちなので、手ぶれしてますがご容赦を)。
 そういえば、チームに入ったとき、能生小学校の体育館に入るときも、ちょっと不思議な感慨がありました。
 小学校のときはけっこうナワバリ意識があって、田沢小だった僕は青海小の前の坂の公園とか、糸小のSLで遊ぶときはけっこうびくびくで、たいていそこの学校のヤツに「なんできてるんだよー」なんて言われたりとかもしたので、「堂々と入れる他校が増える」のって、ちょっと不思議・・・というか嬉しい感覚なのです。
 こうやって、だんだんと「ホーム」感のある場所が増えていくのは、子どもたちにとってもいいことなんだろうなあと思う。
 3/30には合併総会があって、たぶん4月からはあたらしい小学生サッカーチームが立ち上がります。
 なんだか、楽しみなワタクシなのです。

 では、今日もおつかれさまでした。

2019年3月27日 (水)

桜の季節

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 ソメイヨシノが一斉に咲くのはクローンだからなんてことが去年読んだ桜の本に書いてありましたが、そうはいっても双子でも性格がちがったりするわけだし、陽当たりのいいところの花は、そろそろと咲き始めました。
 というわけで、今日は三分咲きの桜ヶ丘の桜と黒姫を一枚。

 昨日も、糸中の体育館前とか、一の宮界隈の街灯の横とか、いくつかだいぶ咲いている木を見かけました。これから週末にむかって咲いていくと、けんか祭りのあたりに満開かな。

 仕事での移動の途中、あちこちで桜を眺められるこの時期。楽しみに、出不精にならず、うろうろしたいと思います。
 おはようございます。

2019年3月26日 (火)

見立て雛

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 時々催しをお手伝いしたりしているのに、今回の「雁木通りのひな遊び」はなかなか顔を出せなくて、「見立て雛もあります」って、なんだろう?くらいに思っていました。
 最終日の今日、ちょっとした打ち合わせもあってお伺いしてみたら、見立て雛とはこんな感じのもの。
 金杯銀杯を内裏雛に見立て、「三人官女」は料亭大久保さんの盃、「五人囃子」はゑびやさんの盃なんだとか。なかなか粋な遊びです。

 旧倉又茶舗でのおひな様公開は今日で終わりですが、商店街の「雁木通りのひな遊び」は3/30まで続きます。あちこちお散歩しながら、おひな様を探してみてくださいね。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年3月25日 (月)

ふうわり

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 上越方面での仕事の帰りに、谷浜公園の「茂るとブロッコリーみたい」な木を眺めながら。
 ほんとうに、陽が長くなりましたよね。もう、夜より昼のほうが、長いんだものなあ。

 というわけで、今年度最終週はじまりました。
 おやすみなさい。

2019年3月24日 (日)

こどもたちにとってのジオパーク

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 今日は、隣県富山の県立美術館で開催中の わたしはどこにいる? 道標(サイン)をめぐるアートとデザイン に行ってきました。
 今回どうしてもいってみたかったのは、工事中の都内のいくつかの駅でものすごく話題になっていたガムテープ文字の案内看板、いわゆる「修悦体」のワークショップがあったから。日暮里や新宿などの駅でいろんな案内板を作った佐藤修悦さんご自身からガムテープを切ってつくる文字を教えて頂けるということで、一家揃ってワークショップに参加してきました(正確に言えば、僕だけ「みてるだけ」でしたが)。

 んで。

 みんなが作ったのは「夢」という文字。
 そして、ジオパーク検定の上級ホルダーの上の子が作ったヤツは、しっかり夢の真ん中の「タ」の部分が、緑色のまがたまの形になっていました。こういうところが「じぶんの住むまちを好き」だということなのだろうなあとしみじみ思ったり。

 「ジオパーク」という継続的企てには、いいこともあれば拍子抜けなところもあるのだとは思う。思うのだけれど、大人たちも不用意に口にする「なにもないまち」に対して劣等感をどんどんため込んでいくのではなく「うちのまち、案外いいんだよ」とこどもたちが思ってくれるための有効なポイントのひとつとして、実は大人が思っている以上に効果が出ている部分があるのだということが、多くの地域の大人のひとたちに伝わるといいなあと、そんなことをあらためて思った一日でした。

 それにしても、もう表紙が黄色くなってきた、既に絶版の佐藤さんの本を持ち込み、コドモにサインをせがませながらその後ろでニコニコしている怪しいオヤジというのをやってしまいました。自分の仕事の中で「ここをやればもっとうまく回る」というところにあえて踏み込むひとにお会いするというのは、元気が伝染してきてなんだか「充填」された気持ちになります。

 明日は月曜日。がんばろう。
 というわけで、おやすみなさい。

2019年3月23日 (土)

ちいさいヤツみつけた

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 須沢の水芭蕉、咲いてきたよ。そんな話しを聞いて、昨日すこし仕事の途中で覗いてきました。
 そういえば、おなじく海に近い群生地、おとなり上越市の五智公園も咲いたんだとか。桜の開花もちょこっとはやいようだけど、水芭蕉も去年をおもえば一週間くらいはやい。そんな気がします。

 というわけで、例によって日本有数の「低地の水芭蕉」ということで、もともとここのはちいさいのだけれど、中でもいちばんちっちゃいヤツを撮ってみました。

 花をつけているのは、群生全体の1/4くらいかな。これからだんだんと増えていくはず。たのしみに、また眺めに行きたいと思います。
 予報では、夜中にすこし雪なんて話しもあったけれど、どうだったのかな。

 おはようございます。

2019年3月22日 (金)

夏日

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 新聞によると、昨日の糸魚川の最高気温は16:19の26.0度。県内最高温で、しかも糸魚川の3月の気温としては統計を取り始めて以来最高温なのだとか。そして、打って変わって今日は風が強く寒い朝。昨日と今日でこれだけ陽気がちがうと、だいぶカラダにはこたえそうです。

 ご近所の小学校は今日が卒業式。紅白のお餅が配られたりもしてるのかな。おめでとうございます。
 そんなこんなで、今日は朝日は見えなかったけれど、数日前の「やうやうしろくなりゆくやまぎは」を。

 おはようございます。

2019年3月21日 (木)

徳合の道沿いに

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 昨日の上越での打ち合わせのあと、帰り道にちょこっと「しだれ桜の里」徳合を走ってみました。
 というのも、糸魚川タイムスで河津桜の花が咲いたというニュースが伝えられていたから。そういえば、いつも通過するだけで、この時期に徳合の谷に入ってみることはなかったなあ・・・と思ってのよりみち。

 いろんな品種が道沿いに植えてあって、いくつか早咲きの品種が花を咲かせていました。そして、まだ花にははやいものの、立派な大木もたくさん。これは、これからの季節、楽しみだなあ。

 道沿いに多少の雪もみつけたけれど、それにしてもこの時期に山に向かって谷筋の道を走るときの「途中で雪で進めなくなったらどうしよう」もなく、なんだか安心して先に進める道にも、今年のあったかさをつくづく感じました。

 また来週通りかかってみよう(笑)。
 さて、予報では今日はずいぶんあったかくなるはずが、けっこう肌寒い雨の朝ですが、おはようございます。

2019年3月20日 (水)

のんびりがほしい期末

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 このブログをホストしているニフティのココログのメンテナンスがようやくおわり、動作も安定してきました。
 パソコン通信の頃からのお付き合いながら、元は日本有数のシステム屋、富士通をルーツに持つプロバイダのくせにメンテナンスが予定から長引いても情況のアナウンスは遅い、アナウンスが出ても時刻のない更新で経過がわからない、さらに目処も開示しないと、相当に残念な対応。きっと、想定外のことが起きて担当のひとは大変なのだろうなあと思う一方で、そういうときはいい告知か悪い告知かでずいぶんユーザーが持つ感覚は違うのになあと、エンジニアをサポートするひとたちの仕事の不足に思いを馳せてしまうあたり、日頃のトラブル対応で「もちょっと待ってくれよ」と目を三角にしてることのある自分と重ねてる部分があるのかもしれません(笑)。

 というわけで、今日はひさしぶりに筒石の電柱。暮れた直後の暗くなりつつある海を「大きくめをあけて」明るく眺めてみました。
 こんなふうにのんびりと、ふうわりと物事を見ることができると、いろんなことがきっとうまくいくんだろうなあ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2019年3月19日 (火)

ボーダーライン

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 久しぶりの雪が降った日曜の夜。
 そして、昨日は案外とあたたかかったものの、朝はあちこちでうっすらと雪が残っているところもありました。

 この場所は「桜ヶ丘」に向かう途中。このすぐ近くのカーブミラーにかかる大きな桜は切られていて、今年はありませんでした。ほかの季節は気にしていないのだけれど、桜の季節が近づくと「ここにはそういえば大きな木があったな」と思い出して、そして場所によっては「あ、なくなったんだ」ということにも気付く。ほかの木では、そういう気づき方はなかなかしないだけに、桜っていうのは特別なんだなあとあらためて思います。

 さて。

 日差しが差したところからとけていく。ひかげはしばらく残る。
 春の雪の日の、こんなボーダーライン。

 おはようございます。

2019年3月18日 (月)

まちにはいろんなかおがいて

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 日曜日の夕方、突然海の近くのウチのあたりでも強い雪がふりはじめました。大粒のぼた雪。こういうのはけっこう積もるのだけれど、ずいぶん降り続いたにもかかわらずほんのりまわりに白い場所ができた程度。やっぱり、地べたはあったかくなっているんだなあとあらためて感じる春の雪でした。

 そして、朝。

 確かにあちこち少し白くはあったものの、あっという間に溶けてあたりは元通り。今日はなんだかぽかぽかした快晴の朝です。

 おはようございます。

2019年3月17日 (日)

お宝増殖中

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 家族を迎えにいくことはちょくちょくあるのだけれど、そんなに中に入ってみることはないジオパル。
 今日は冷たい雨が降っていることもあって、駅に向かって走っているとき「あ、キハ52の横に光りが見える」なんて気付いてしまったので、ひさしぶりに入ってみました。
 中にこんな信号が、ちゃんと電気つけて展示中なんですねえ。

 Facebookページを見ていると、いろんな方が寄贈されたり貸してくれたりで、貴重なものがいろいろ増えているらしいジオパル。時々のんびり見に来ないとね。

 ピックアップした娘曰く、下の子の友達が雪月花の写真を撮りにホームまで来ていたとのこと。だいぶ寒くてみぞれまじりの時間帯だったけど、ほんと好きな子は、好きなんだなあ。

 そんなこんなで、日曜日もあとちょっとですが、のんびりなお休みを。

2019年3月16日 (土)

ごちそう

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 昨日は、ご近所幼稚園の今年度最後の「絵本まま」の日。毎年恒例の、こどもたちと一緒に給食にいってきました。

 たぬきうどんには、こんなにかわいいかまぼこ。野菜もたっぷり入っているのだけど、日頃は野菜にけっこう苦労する子が「オレ、野菜しかくわねえ」とか強がって見せたりと、最上級生はなかなか強がります。
 読書サポートにいくのは、自分の子がいない学校や学年のほうが、楽しい。いや、もちろん自分のこどものクラスに入るのも楽しいんだけれど、それとはちがう楽しみが、確実にあります。

 もうじき卒園式。そして、入学式。知ってる顔がいっぱいあるのは、なんだか楽しみだなあ…と、この幼稚園とおなじ敷地にある小学校の朝読書がはじまる5月が、あらためて楽しみになるワタクシなのです。

 さて、その前に年度末をなんどかやっつけなきゃ・・・と、本日も働いております。
 では、みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2019年3月15日 (金)

つきあかり

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 1月から隔週で続いたトレセンが一段落した下の子が、助手席でぐうぐう寝ている昨夜。半月の月がもうじき沈みそうで、海をあかるく照らしていてきれいだったので、おもわず一枚だけ。
 確かに今年の冬は、「冬の大三角形」も何度もみたし、空気が澄んでいて星がきれいだなあと思った日も多かったけれど、それでもなお、冬の夜は真っ暗なことが多いもの。こんな風に月に光る海をまじまじと見たのは、久しぶりだった気がします。

 そして、今日もいい天気。花粉も飛んでますが(笑)。
 おはようございます。

2019年3月14日 (木)

切り取る

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 窓の向こうに、船。なんだか、キャンパスみたいだなあとか思ったりする、四角。

 今日は、県立高校の合格発表日。娘は「部活の勧誘しなきゃ」とはりきって出かけていきました。志望校に合格されたみなさん、おめでとうございます・・・というか、おつかれさまでした。

 では、おやすみなさい。

2019年3月13日 (水)

年度最終日

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 今日は、あちこち顔を出しているうち、小学校では最後の朝読書。
 ちょうど、高校が受験の処理で明日の発表まで出入り制限がかかっていることもあってお休みだったので、一年ぶりに娘を連れて行って、ヤツにやってもらいました。
 時々土よう子ども会などで読ませて貰っているのだけれど、その場に顔を出すことはほとんどないので、たぶんヤツがコドモたちの前で読むのを見るのは一年ぶり。ちゃんとひとりで読む前に前口上を言い、こどもたちをイジりながらちゃんと2冊。なんだ、ウマく・・・というと語弊があるけど「たのしい朝読書会」になってるなあ、と、妙にうれしくなってしまいました。

 さて、これで小学校の今年度はおしまい。あとは、今週幼稚園でもうじき卒園の子といっしょにたぬきうどんをたべる楽しみがあって、それで今年度の絵本ものは一段落です。
 仕事的には、まだ3月に終わって貰っちゃ困るのだけれど、こちらの方としては「はやく新年度にならないかなあ」と思う、そんな気分なのです。

 そんなこんなで、親バカなトピックを書き終えて。おやすみなさい。

2019年3月12日 (火)

山じゃなくても熊注意

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 先日、とうとう市から来るあんしんメールに「クマ出没」の記事が現れました。
 もう連中は、起きてきたのか。確かにもう雪はないし、相当あったかいものねえ。

 というわけで、ここは海から1km、標高5mの、日本でも有数の低地・海岸近くな水芭蕉群生地。住宅まで100mちょっと。近くには生コン工場もあるのに、でも「注意!クマ出没」。
 奴らは川沿いに移動したりもするので、以前はウチのすぐちかくの公園を横切っていったり、青海駅近くのそば屋さんの玄関前(海まで100m強!)に出没したりもしているくらいだから、このあたりは充分活動エリアなのかもしれません。

 それにしても、今日はあたたかいなあ。
 では、みなさんおいしいお昼ゴハンを。

2019年3月11日 (月)

冬の日の「ハレ」

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 ちょっと前なら、こんなふうにナマズ色のソラへの日差しで、すこしにぶくあたたかげな雰囲気になった風景を見て「ああ、今日は天気がいいなあ」と思ったはず。そういう時は逆に、青空なんかが出ているといつも目にしみる感じで、つい写真を撮ったりしてしまう。で、「これはいい青空だなあ」と思った写真を夏に見ると、なんてことないただの青空だったりもして、これほどまでに夏冬で「!」なものへの感じ方がちがうのかと毎年驚いたりするのです。

 「春の兆し探し」は、それはもう真冬のウチからやってしまうのだけれど、その一方こんな風景に晴れを感じるような「冬ならではの感覚」は、かなり春に入り込んでも払拭できないもの。たぶん冬タイヤをかえる4月中頃までは、冬っぽい感覚は残っているんだろうなあ。

 そんなこんなで、今朝はひさしぶりに寒い朝。太平洋側は爆弾低気圧で大荒れだそうですが、静かに、いろんなことを思う午後が過ごせるといいですね。

 では、みなさん、おいしい「あたりまえに訪れる」お昼を。

2019年3月10日 (日)

明けてゆくソラ

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 昨日は、夜中に仕事の緊急対応依頼があり、明け方に自宅に戻ってきました。
 そうはいってもこの時間は、ついこの間までは真っ暗だったはず。まだそのあたりには陽は差さないけれど、おらが山、黒姫のてっぺんはすこしずつ赤くなりはじめています。

 このあと、コドモのサッカーチームの六年生を送る会とか、日本児童文学者協会さんのセミナー「こどもの本のひみつ」とか、親同士の懇親会とか、いろいろとたのしい一日を過ごしました。で、今日はのんびりな一日。たまにはこういう日もないとね。

 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年3月 9日 (土)

ベテラン

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 ご近所に配備されている除雪車も、そろそろお役御免。いつもは年度末あたりで片付けられるので、空き地を通るといつも並んで待機しているのを見かけるのも、あと少しです。

 さて。

 ウチの最寄りの除雪車駐機場では、大きいのが2台、歩道や路肩など用の小さいロータリーが一台あるのですが、写真はそのど真ん中、大きいヤツのショベル部分の裏側で見つけた銘板。
 「建設省」も懐かしければ、「青海町」もずいぶん前のこと。
 調べてみると建設省が存在したのは2001年1月まで。青海町は2005年の3月に合併して糸魚川市になっていますから、この除雪車は少なくとも20世紀のものだということ。
 「20年くらい前のも、重機は働いてるのか」というのも驚きなら「それくらい遡ってもまだ2000年代なのか」というのも驚き。なにせ僕らは「2001年宇宙の旅」なんて映画に未来を見ていたコドモだったわけだから。

 今日は、とても寒い朝だったけれど、昼間はかなりあったかくなりそう。
 今日明日と越後にいがた酒の陣2019が開催されますが、現地のひとたちも、呑みすぎない程度に、糸魚川のお酒も楽しんで来てくださいね。

 おはようございます。

2019年3月 8日 (金)

春だなあ

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 根知では、朝おきたらうっすら白かったらしい。シャルマン火打スキー場の山頂付近では20cmくらい降ったらしいよ。そんな朝でも、日が昇ってくればきのうとおなじくぽかぽかしてくる。
 多少は「まだおわらないよ」と冬は抵抗してみせるけれど、まあこんなもんだろう。まあ、貼るだもんね。

 さて。

 春になって、市内では週末のたびにいろいろ催し物があるようですが、明日14:00からマリンホールまがたまで「子どもの本のひみつ」が開催されます。
 こどもの本づくりに携わるひとを囲んで、いろんな話をしようというこの連続イベント、いままでも

①新藤悦子×陣崎草子
②濱野京子×野坂悦子(翻訳家)
③ひこ・田中×目黒強(評論家)
④林木林(詩人・絵本作家)×本間ちひろ(詩人・画家)


 という顔ぶれで開催されてきたのですが、糸魚川にやってくる今回は、山崎玲子さん(「きっとオオカミ、ぜったいオオカミ」など)と荒木せいおさん(「冒険は月曜の朝」など)のお二人。

 おなじくお越しになる予定の児童書専門店、ハックルベリーブックスの奥山さんも、ご自身のブログでこんな紹介を書いてくれています。

 子どもの本が好きな方、図書館好きな中高生も、ぜひお越しください。

 日時:3/9 14:00-16:00
 場所:ビーチホールまがたま 2F 講座室5
 参加費:500円(中高生は無料) 申し込み不要


2019年3月 7日 (木)

忘却の彼方

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 昨日は、新潟県の公立高校入試の初日。
 あちこちのお客様のところに顔を出すと、あちこちに「受験生の父母」なひとがいて、いろんな話をさせてもらってきました。
 去年はウチもものすごく気をもんでいたし、たぶん数年後にはまたそうなるんだろうけれど、1年経つとそういうこともすっかり忘れていて、なんだか人間って、うまくできてるもんなのだなあ、と。

 そんなこんなで今朝の新聞には問題が折り込まれていました。
 図形問題を見ながら「これ、どうやって解くんだっけ」とちょっと頭の体操。小学生と一緒に算数をやっていると「答えのイメージはつかめないが式をたてて解いたら答えにたどり着く」みたいなことができなくて、ひらめき不足で難儀することがあるのだけれど、中高くらいになると今度は、いろんな解法やルールの類いが思い出せなくて難儀します。
 内接円の定理。これって中学校でやるんだっけ。ちがう方法で解くのかな・・・とおもって子どもに聞いてみると「中学でやった」とのこと。もう、そんなことは忘却の彼方で。

 だんだんと、コドモは難しいことをやっていくんだなあと、そんなことを思った朝なのでありました。

 みなさんのうちに、みんなサクラがさきますように。

2019年3月 5日 (火)

めかぶもはえてくる

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 あんまりあたたかいので、日本でも有数の海から近く標高の低い水芭蕉の様子を見に行ってきました。雪が少ない今年、水も少ないんじゃないかなあと思ったのだけれど、あちらこちらにちょこっとずつ、お湯かけたあとのわかめのめかぶみたいなのが生えていました。
 いつもなら、3月最終週。でも、今年はもっとはやいよね、きっと。

 鼻もむずむずしますが、でも雪がないほうが、いいなあ。
 というわけで、みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2019年3月 4日 (月)

紐かえ

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 去年、部屋を整理していただ棚の奥から昔オヤジがつくったヒスイの根付けがいくつか出てきたので、スマホを持ち始めたばかりの娘と一緒にひとつずつつけはじめました。
 とはいえ、この形に作ってからもうおそらく30年とか40年とか放置されていたもの。一年たってひももぼろぼろになってきていたので、ここだけ買ってきて先日つけかえました。

 スマホに石の根付けだと、ちょうど画面にあたって傷がついたりもするので、なんだか具合のよくないところもあるのだけれど、それはそれ、これはこれということで何度か保護フイルムをかえたりしながら今にいたっています。やっぱり「なんでヒスイなんですか?」と言われるところから、まちの話しにしたりすることもできるのは楽しいしね。
 今日は寒い日でしたが、明日はあったかいらしい。三寒四温ならぬ一日交替の天気だけど、あったかいのは、いいなあ。
 というわけで、おやすみなさい。

2019年3月 3日 (日)

あと一回か、もういいだろう

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 「オール電化」ではないわが家は、暖房は灯油が頼り。毎年、冬は家のタンクに宅配してもらっています。

 毎年春が近づくと「もういいかな」「あと一回くらいかな」と、いつも悩むもの。夏のあいだ使わずに入れっぱなしというのも避けたいので、春にはカラにしたい。でも、カラになったあと寒くなったら・・・と思うと、それはそれでしんどい。

 今年は、先日たぶん最後の宅配をしてもらいました。いまのところ、3/4の残量。この調子だと、今年は余るくらいかも。そんな皮算用をしているのも、今日があたたかい朝だからかも。

 おはようございます。

2019年3月 2日 (土)

黒姫の青空

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 晴れると、霞む。そして、霞む空気の向こうに、黒姫。

 今日は、虫取り網を持って歩いている親子をみかけました。啓蟄はたしかにはるかに前なのだけれど、3月はじめの週末に、虫取り。今年はホントに、あったかいんだなあ。

 里にいちばん近い山々は、もう白いところがまばらになりました。
 二番目に遠いグループの黒姫も、これからだんだんと黒くなっていくのかな。

 そんなこんなで、今日はとてもいい天気。
 では、おいしいお昼ゴハンを。

2019年3月 1日 (金)

到着

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 昨日、市内の書店を2つ巡り、新書サイズの小説の棚がどちらにもほとんどないことにびっくりしたワタクシは、その後所用ででかけた上越でも、大きな書店を3つほどまわったのですが、どのお店でも見つけることができなかったこの本。
 仕方がないので夜、リージョンプラザ上越のランニングコースをわっしわっしとウォーキングしながらネットで頼んでおいたら、今日家に帰ってきてみたら、すでに到着うしていました。

 都市部では当日配送なんてこともアリなんだそうですが、新幹線でも東京から3時間近くかかる当地に、前日夜オーダーのブツが届く時代になったんですねえ(もしかしたら、自分の通販モノの納期としては歴代最短かも)。
 地元でモノやサービスを商っているものとして、便利は便利なれど、なかなか複雑な気持ちにもなりました。

 とはいえ。

 毎日娘が乗っている列車が堂々と表紙に描かれている本。なんとなく気持ちはアガります。新井さんが泊で殺されているのが見つかるというのも、エリア的にまぎらわしくて地元感充分(笑)。
 実は、このトシにして十津川警部ものははじめて。いろんなお約束がわからないのですが、その分地元気分で楽しみたいと思います。

 願わくば、ヒットして二時間ドラマになって、駅前でエキストラとして、知り合いが怪しい地元民として出演したりしたのをからかったりできると、いいなあ。

 (3/2付記)
 この手の小説を置く書店が激減した理由がなんだかわかった気がしました。
 ご当地小説的タイトルなら、せめて「ご当地にいってみたい」と思う要素が入っていなければと思うよ、まったく。

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