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2019年1月31日 (木)

立ち入り禁止の先

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 アタマのなかではいつまでもあたらしい気がする建物もあれば、実態以上に古く感じる建物もあります。たとえば僕が卒業後に新築移転した青海中学校なんかはとても新しいイメージがあって、コドモが入学したときあまりの古さにびっくりしたり。あそこも、もう30年以上経つんだものなあ。

 というわけで、写真は上越市のリージョンプラザ2Fのレストランだったスペースの入り口。
 ここは、当時珍しかったアイススケートアリーナを見下ろしながらゴハンがたべられるところで、仕入先主催の説明会にいったときに出して貰った妙にいいお弁当を食べるとき、湯がいたホタルイカにまちがえてウスターソースをつけて食べてしまったなんてことをふと昨晩思い出しました。
 今は、立ち入り禁止。おもえばリージョンプラザ上越も、もう35年も前の建物なんだなあ。ハタチ前後の頃、買ったばっかりの車に乗り合わせて、グループでスケートにいったりしたっけなあ(遠い目)。

 考えてみれば、ご近所のちょっと古めの公共施設で、昔は「レストラン」や「カフェ」だったスペースってのは、けっこうことごとく閉鎖されて休憩場所だったり、立ち入り禁止スペースだったりになってる気がします。なかなかいろいろ、難しいものだねえ。

 そんなこんなで、雪の中隣町から帰ってきました。おやすみなさい。

2019年1月30日 (水)

雪月花だ

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 あの漆のような光沢のある列車も、だいぶ見慣れてきたのか糸魚川駅に入線していてもあんまり気にならなくなってきていたんですが、先日客人を駅に送っていったとき、その客人はめざとくあの列車を見つけて「かわったのがありますね」なんて仰ってました。

 そんなわけで、またひさしぶりになんとなく「あ、いる」と気にするモードになっているワタクシです。

 今週は、月曜から毎日上越に通う日々。今日は直江津駅の南口に車を停めて、自由通路を歩いて北口方面に。青空広がる窓の向こうを見ると「あ、あそこが車庫なのか」と今更ながらに気づいたり。

 ときどき、ちがうところを違う形で通ってみるってのは、いいもんですね。
 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2019年1月29日 (火)

石が飛んでる

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 海岸に近づくときは、それほど風もつよくなく、波も酷くはあれていない日。
 それでもこんな感じなのだから、冬の海岸線にはやっぱり近づかないほうがいいのです。

 波が砕けている部分をよーく見てみると、黒い点々があちこちに。
 波は、石も放り投げているんだなあと、この手の写真を撮るたびに、毎回思います。
 海が荒れた後の砂浜を見ると、テトラの影になる場所と波が直接あたる場所とでは、石の種類がかわります。「石」がどう波と一緒に回り込むのか。コレもある意味「大人の自由研究」だなあ、と。

 そんなこんなで、おはようございます。

2019年1月28日 (月)

寒い日の夕暮れ

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 日曜日、月イチのようちえんの子向けサッカー体験教室に顔を出したあと、外をみると夕陽が沈んでいくところでした。このあと、ガリガリと凍って、こういう朝は滑ったり上に乗ってみたり、小学校の頃は楽しかったなあ・・・なんてことを思い出しました。

 寒いけれども、雪はこんなもん。ありがたい限り。
 月末の月曜日。がんばらなきゃ。

2019年1月27日 (日)

今日もやってます

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 昨日が初日だった1月恒例「カルタ会 in 町屋」。
 昨年末に絵本を出されたばかりの近藤昌孝さんが遊びに来てくれて、ギター弾いたりかぶりものしたり、スケッチブックの紙芝居をしたりと、13時からの会をすごくたのしく盛り上げてくれました。おわりの時間には帰りたくなくて泣く子も(笑)。
 もちろん、カルタ取りもあり、コマまわしもあり、はねつきも、お手玉もすごろくもあり。たぶん僕らが呑んでいた夜の時間帯には、百人一首もあったはずです。
 今日も、①10:00-11:30 ②13:00-15:30 ③19:00-20:30の3回あります。近藤さんも10時の会にはちょこっとだけ顔をだしてくれるかも。
 お待ちしています。

2019年1月26日 (土)

あかいろうそくとゆき

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 昼間、雁木通りを歩いていてのスナップ。
 お店の看板のおおきな赤いろうそくと雪。
 今年の雪は典型的な山雪で、スキー場にはしっかりあるものの、海の近くでは降っても残らない日々。こういう降り方は、久しぶりだったなあ。

 当地の町家では池などのない殺風景な中坪庭があるところがいくつかあるけれど、あれはあかり取りのほかに、屋根雪の雪捨て場としても必要だったという話しをはじめて聞く。そうか、そういう機能もあるのか。

 明日も雪が降りそうです。まだ除雪らしい除雪は今年一回もしてないけれど、今度は、どうかな?。
 そんなこんなで、おやすみなさい。

2019年1月25日 (金)

上刈みかんが集まってくる日

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 ここ数年、カルタ会 in 町屋の日には、どなたかがかならず上刈みかんを持ってきてくださいます。今年も、さっきちょこっと会場の旧倉又茶舗をのぞいたら、お二人から届いていた、かつて「北限のみかん」だった上刈みかん。葉っぱも青々としていて、ちっちゃいながらもなかなか素敵なつやなのです。

 というわけで、1/26-27の二日間は、糸魚川の町屋文化を守り伝える会恒例のカルタ会が催されます。午後からの会には、絵本作家の近藤昌孝さんが、ギターとか紙芝居とか新作絵本とか、いろいろもって遊びに来てくれる予定です。
 ぜひぜひ、お越しください。

2019年1月24日 (木)

ほんの1km

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 そうでなくても山に向かって車を走らせれば、わずか数分でどんどん雪の量がかわっていくわが町だけれど、特に山に向かっていかなくても、ほんのすこし移動するだけでずいぶんと雪の感じはかわります。
 ものすごいイキオイの雪が、工場のまわりで降っているなあ・・・と思って、わずか1kmほど。青海小学校のあたりまで来れば、もう雪はちらちら。ほんの1km移動するだけでぜんぜんちがう天気。なんだか、不思議なもんだなあと思います。

 降ることは降るんだけれど、ウチのあたりでは全然つもらない雪。
 寒いといえば、寒い。でも、こんなもんじゃないはず。大寒を過ぎてなお、ビビりながら待つワタクシなのです。

2019年1月23日 (水)

雁木がつながっていく

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 雁木は、もともとはそれぞれのお宅の軒先をつなげて、みんなに濡れずに、雪も避けて歩いてもらおうという「互助設備」。だから、高さや造作がちがったり、時に途切れてたりするのもまた自然。

 だいぶ途切れていた場所が多かった、海側の雁木も、すこしずつまた増えてきました。向こうにも、雁木が見えるのって、いいなあ。

2019年1月22日 (火)

除雪もお土地柄

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 先日、某所でちょっと話題になっていた、東京法人会連合会さんが作成されてキッザニアなどのイベントで非売品として配布されていたという「法人会税金かるた」。
 ちょうど、1/26,27の糸魚川の町屋文化を守り伝える会の恒例「かるた会 in 町屋」で変わり種カルタとして使えると楽しいかな…と思って東京法人会連合会さんにご相談してみたところ、一部お譲りいただけました。どうもありがとうございます。

 中を眺めていたら、東京で配布するものとはいえ「雪降って除雪するにも役立つ税」という一枚がありました。なんとなく、今の季節我々にとっては親近感。ただ、補足説明のところに「すべってあぶない雪道を除雪するときにも…」とあるところに、お土地柄を感じました。
 我々にとっての除雪は「通れなくならないように」するもので「すべらないように」じゃないものなあ。ふと、新潟Tシャツ委員会が出していた除雪車の写真のTシャツ「SNOW HERO」を思い出したりしてしまいました。

 というわけで、カルタ会 in 町屋 は今週末。詳しくは、こちらまで。

2019年1月21日 (月)

雪雲のちから

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 北アルプスの終着点の当地は海から遠ざかるごとに山は急速に高くなり、雪も増えます。
 それだけに、山を「横から見る」と雪の濃さがまるでグラデーション。
 今日の雪雲は、海岸近くまでガッツリ白くするだけのパワーがなくて、途中で力尽きているんだなあ。

 先週末くらいから、毎日のように降っているけれど、翌日に持ち越すことなく夕方には消えている雪。これくらいで済んでくれているうちは、ありがたいのだけれど、きっとこれで済まないのも、冬なんだよねえ。

 今日もおつかれさまでした。

2019年1月20日 (日)

世界旅行

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 海があれるこの季節、浜を歩くといろんな国の漂着物があります。
 このあいだもうろうろ歩いていたら、繁体と簡体の中文(台湾と中国)にフィリピンのボトルを発見。ガラス瓶も、ペットボトルも、ちゃんと海を渡って漂着してくるんですよね。

 たぶん、丹念に探せば10カ国までは無理でも、徒歩圏で5カ国くらいはいけるはず。これが夏なら、充分自由研究ネタなんだけどなあ(笑)。

 そんなわけで、だんだんと雨が雪になってきた日曜日ももうおしまい。
 おやすみなさい。

2019年1月19日 (土)

本日の姫川河口

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 去年の冬には、西側に移動しすぎて完全に八千川放水路にぶつかってから海に注いでいた姫川。今年はそこまではいかないものの、相当西よりに河口が移動しています。八千川河口までは、あと20-30mくらいかな。

 このあと、位置的に戻っていくのか、さらに西進するのか。ちょっと興味があります。

 ひさしぶりの海岸散歩。そういえば、ホントに昼間に海岸を歩くのは、ひさしぶり。
 寒いけれど、ときどきは散歩も、楽しいもんですね。

 そんなこんなで、今日もそろそろ夕暮れ時。
 一日おつかれさまでした。

2019年1月18日 (金)

マメな除雪

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 予報では雪に強風で大荒れのはずの今日でしたが、あけてみれば時に青空ものぞき、雪がちらちらと舞う比較的おとなしい天気。
 親戚の葬儀だったので、この天気は助かりました。

 というわけで、写真はとある歩道の除雪。この程度の深さでも、場所によってはちゃんとこうやって歩道を確保してくれています。ありがたいなあ。

 寒い夜ですが、あったかくしてお休みください。

2019年1月17日 (木)

ゆきだるまは2段

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 2015年にいいやま雪まつりで、当時のMost Snowmen built in one hour のギネス世界記録となる1585体のゆきだるまが1時間で作られたのですが、その記録のレギュレーションでの雪だるまはアメリカ式の3段のもの。でも、日本の標識に出ている表示は、しっかり日本式の二段のものです。
 まあ「注意報」なら、うっすら、だな。今年は大雪警報がほとんどでないので助かります。

 さて。

 記録をやぶられてしまったいいやまでは、また今年、記録に挑戦するそうですよ。
 

https://www.tsb.jp/tsb-bangumi/fuyusai2019/fuyusai2019_yukidaruma.html

 達成できると、いいなあ。
 では、おやすみなさい。

2019年1月16日 (水)

マネを試みる

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 昨年暮れにオープンした 樵カフェ ( https://www.facebook.com/kikoricafe/ )で、豆を分けて貰ってきて、家でドリップしてみています。
 僕のような酸味の強いコーヒー好きは「糸魚川には少ない」とマスターは言われるのだけれど、そんなマスターお勧めのかなり酸っぱい豆質・焙煎のこの豆。なかなか、お店でいただくようにはならないのだけれど、逆に言えば「ドリップするたびにちがう味になっちゃう」揺れがわかるくらいのクセのある豆というのは、ドリップが実験みたいで、たのしいなあとも思う。

 こういう大人の自由研究みたいなこと、好きなんですよね。
 こういうことを面白がる余裕があるときは、いい。おもしろくなくなると、ヤバい。面白すぎるときも、逆に現実逃避でヤバいのだけれど(笑)。

 そんなこんなで、そろそろ豆がなくなるので、また遊びにいかなきゃ。こういうお店が近くにできて、よかったなあ。
 それでは今日も、おつかれさまでした。

2019年1月15日 (火)

能水商店

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 ぼくは、ここんちの魚醤「最後の一滴」をほんのちょこっとゴハンに垂らしてたべるのが好きなのですが、市内の高校、新潟県立海洋高校の子たちが産学協同で開発したいろんなブツを出している「能水商店」( http://www.nousui-shop.com/ )の包装紙の箱が、近所のコンビニのレジ脇にたくさん積んでありました。まこちゃんうどんとかが入った、贈答品の箱かな。
 なんだか、いいなあ・・・。

 しばらく最後の一滴を切らしているので、また買ってこなきゃ・・・と思ったワタクシなのです。
 年末年始の間、ちょっと炭水化物は摂取しすぎなのだけれど・・・。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2019年1月14日 (月)

しぇー!

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 いつもは網にはわせた朝顔はちゃんと秋には撤収するのですが、市振小の「ありがとうの種」たちは10月すぎまで花が咲いたり、いろいろと面白い顔を見せてくれたので、ついついそのままにしておいたら年が明けてしまいました。
 自然のままに種ははじけて、土におちているので、来年は春になれば芽が出てくるのかも。まさに、自然のサイクルで育つと面白いなあなんて思っています。

 で、だいたいは種も飛ばしてしまってカラになっているのだけれど、なかにはまだまだ種をかかえているヤツや、こんなふうに面白い形になっているヤツも。眺めると朝顔の種は、なかなか楽しいです。
 というわけで、三連休も終わり。また明日からがんばりませう。

2019年1月13日 (日)

どんど焼き

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 カミさんちにいってたり、なにか行事があったりで地元にいることがなく、なかなかどんど焼きに出られなかった下の子が、数年ぶりにスルメを炙っています。
 火でゆらゆらゆれる黒姫。今年の須沢の海岸は、雪のない足下のいい海岸で、おおくのひとと「あけましておめでとうございます」のやりとり。「一年で初めて会うひと」と、ひさしぶりにたくさん遭遇しました。たぶん「おめでとうございます」納めだな、今日は(笑)。

 火曜日には、青海の奇祭「竹のからかい」というさいのかみの大物が待っています。地域の小学校では、2限がおわったらおしまいなんだとか。地域のお祭り、ちゃんと参加してくると、いいと思うよ。

 というわけで、晴れたり降りそうだったり忙しいお天気ですが、午後からもみなさん、のんびりとお過ごしください。

2019年1月12日 (土)

冬のもも太郎

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 昨日は、ひさしぶりに外呑み。
 ここのところ一年に10回くらいしか呑まないので、呑むと翌日はいろいろだるくて「ああ、最近オレって、酒呑む機能がついていないなあ」とつくづく思います。まあ、呑めば旨いし、楽しくなるんだけど、ダメージが、残るんだなあ。これもまた、加齢現象なんでしょうか。

 さて、そんなわけでずいぶん酒が弱くなってしまったので、遅い時間には軽いお酒を。
 写真は「もも太郎ハイボール」なるもので、ハイボールの中に新潟が誇る「もっとウマい赤いガリガリくん」ことセイヒョーのもも太郎がどぼんと浸してあります。
 そのうちだんだんと溶けてきて、なんだか氷水チックになると、酔った口には、なんだかウマかったなあ。

 というわけで、次の外酒はたぶん1ヶ月くらいあと(笑)。しばらく自重します。

2019年1月11日 (金)

ひと世代前

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 安倍なつみ、若い!(笑)。

 というわけで、もうじき(1/27)あんこうフェアの糸魚川駅前。歩いていたら、菓子問屋さんの上のほうに、こんなポスターを見つけました。

 この手のアイドル集団としてはひと世代前(とはいえ、末裔は活動中)のモーニング娘。。
 たぶん後藤真希が入ったばかりくらいじゃないだろうか。

 懐かしいブリキ看板もあちらこちらにありますが、こんな風に「天然」で残っているものもあって、寒い日でも散歩は、楽しめるかもしれません。

 僕もそんなこんなで、会社から300mくらい西の喫茶店まで、時々歩いて出かけていったり、最近はしています。
 ではみなさん、午後からもあったかくしてお過ごしください。

2019年1月10日 (木)

こんなソラの朝は

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 きっと、足下はつるつるバリバリ。そんなことを想像するひとは、雪が降るまちのひと。
 朝寒い場所は、雪が降らないエリアでもいっぱいあるけれど、さむくなる前に足下がけっこう水浸しになるところとなると、雪が降ったり消雪パイプを使ったりするところの方が、圧倒的に多い。
 そもそも、あんまり晴れた朝がなくなる当地の冬だけれど、こんな金星がはっきり見えるような朝は、強烈な放射冷却で寒くなるのです。

 とはいえ、太陽があがってしまえば、気温はあがるわけで。昨日にくらべるとあったかい昼間。ありがたいです。
 では、みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2019年1月 9日 (水)

今日の雪はこんなもん

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 これは、今日の夕方、所用でR148を走ったときの、平岩あたりの様子。
 年明けはじめての大雪警報。「多いところは一晩で60cmも」なんてニュースもあったのでかなり腰が引けていたのですが、午後からはすこしずつ青空も出てきて「まあ、このあたりで済んで良かった」な雪でした。

 とはいえ、電話で話した取引先の方曰く「魚沼はすごかった」ということなので、やっぱり雪の季節、なのだなあ。

 朝はウチの前も除雪車が通った跡がありました。
 いよいよ冬本番、なのですねえ。
 今日もおつかれさまでした。おやすみなさい。

2019年1月 8日 (火)

無縁墳墓

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 階段を上っていくと、小高い丘の墓地の入り口にこんな看板が立っていました。
 なくなった方がどこの誰かは、不明。見てみると、お墓なのだかただの大きめの石なのかも判別つくかどうか・・・という小さなお墓いくつかに、番号のついた標示がされていました。

 お墓ってことは、誰かが眠っている場所、なのだよなあと思う。
 誰か縁が繋がっているひとに、伝わればいいのになあ。
 北斗町の山側、高速道路と新幹線のあるあたり、デンカ北門近くの墓地です。もし、お心当たりがあれば、石垣墓地管理組合 (025-562-3529)まで。

 それにしても、冷たい雨です。明日は雪なんだろうなあ。
 では、おやすみなさい。

2019年1月 7日 (月)

工場の向こうの黒姫

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 今日は、仕事のついでにちょこっといつもとちがうところから黒姫を眺めてきました。
 Excel2010が起動しない件では、今日は午前中から大騒ぎさせられたこともあって、一段落ついての一息さんぽ。雪で色がすこしかわると、「ああ、白くなったなあ」とか「少し溶けて黒くなったな」とか、そんなことを日々気にしてしまったりする毎日なのです。
 今は雨だけれど、このあと雪になるのかな。だとすれば、明日起きたらまた真っ白かな。
 明日から近所の小学校も3学期スタートで、いよいよ冬休みモードもおしまい。
 気を引き締めていこう。
 というわけで、今日もおつかれさまでした。

2019年1月 6日 (日)

雲の切れ間

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 すっかりあきらめていた今日の部分日蝕。コドモを迎えに出たついでにふと見ると、車のフロントガラスの上の色がついているところの中になんだかいびつな月のようなものが(笑)。ちょうど雲の薄いところにいた太陽が、さらに色ガラスの向こうで光りが弱まって、偶然気付くことができました。
 そんなわけでNDフィルタもつけず、マイナス補正だけで短いレンズで撮影。
 もうすこしかけるはずの時間帯だったけれど、このあとすぐまた雲の向こうにいってしまいました。

 月蝕なら、うすい雲だともうアウト。それだけに、太陽って明るいんだなあとあらためて思いながら撮影してました。となりでは娘がスマホで挑戦してたけど、どうだったのかな。

 そして、今はまた「本日は雪天なり」状態。
 今年もう一回部分日蝕があるのだけれど、それもまた年末。で、このページを見ていたら、次の皆既日食はもう「定年」の先の年なんだなあと、あらためてそんなことにも驚いていたりしているワタクシなのです。
 https://www.astroarts.co.jp/special/20190106solar_eclipse/index-j.shtml
 おはようございます。

2019年1月 5日 (土)

一引きの変化

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 比較的オーソドックスなお酒が多い糸魚川の酒蔵も、最近は去年の根知男山の "Sweet" など、少しずつかわったものが出てくるようになりました。
 写真のお酒は、月不見の池の「一引き」。毎年根強いファンが心待ちにする瓶の下1/3くらいにたっぷり澱のはいった濁り酒です。
 いつあけるかでもニュアンスはずいぶんちがうし、空けてからも直後はぴちぴちと楽しく、だんだんと丸くなっていくし、そもそも上澄みを呑むか、軽く混ぜてからか、はたまたがっつり白いお酒にして呑むかでもニュアンスがちがう楽しいお酒。いろいろ試すには、一本じゃたりない(笑)。

 このときは、すこしだけ濁らせていただきました。

 だんだんお正月ものもなくなってきて、食卓はふつうのものに。うれしいような、さみしいような。

 明日の日蝕は、雪で当地では見られなそうなので、寝坊しようかな。
 おやすみなさい。

2019年1月 4日 (金)

のんびりと

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 年末にオープンした職場近くの 樵cafe
 仕事はじめの今日、おひるにのぞいてきました。

 去年の仕事納めの日、一緒に仕事していたひとはちょうどインドネシアからの出張帰り。そんなことを思い出しながら、インドネシア産の豆のコーヒーを淹れてもらいました。
 おもえば、特徴のある豆がすこしずつ入れ替わりながらいくつも用意されていて、オーダーごとに挽き、ネル布でドリップしてくれるようなお店って、しばらく市内にはなかったもんなあ。文庫本持参でいき、仕事を眺めながらのんびり読んで自分のコーヒーができるのをまち、ゆっくり楽しんでのんで、帰ってきました。
 けっこう盛況。マスターの動きはなんだか糸魚川弁で言うところの「あせくらしい」感じがすこしするけれど、だんだんとお店に慣れて、そのうち「手際はいいけれどあくせくしていない」感じになるんじゃないかと想像しています。お手すきのときにのんびりお話したくなるような、そんなご主人だなあと、そんなことを勝手に想像していました。

 時々、息抜きしにいこう。こういうお店が近所にできるのは、すごくうれしいです。
 あったかい日差しで、青空で、仕事しているのが惜しいような仕事はじめ。
 お菓子は、地元のお店のものが並んでいました。
 今度は、きんつば&コーヒーとか、和菓子との組み合わせだな(笑)。

2019年1月 3日 (木)

泊まってみる

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 昨晩は、弟一家と一緒にひさしぶりに地元のホテルに泊まってみました。
 夕ゴハンを食べていると、けっこうご近所知り合いに遭遇するもので、そういうひと、案外いるのかもしれません。

 というわけで、昨日泊まったホテル國富アネックスさんでも、こんなふうに5つの蔵の呑み比べセットがあります。再び五蔵揃ったのは、うれしいなあ。そんなことをあらためて思ったりもしながら、もずくの酢の物だったり、ノドグロの天ぷらだったり、ちゃんと糸魚川っぽいバイキングを楽しみました。ガッツリ食べるのもいいけど、いかにも「酒の肴」なものがたくさんあったのが、うれしかったなあ。

 そんなこんなで、明日から仕事。またがんばらなきゃ。
 週明けが仕事はじめのみなさん、もう数日、ゆっくりお休みください。

 では、おいしい夕ゴハンを。

2019年1月 2日 (水)

年賀状は年が明ける前にかくもの

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 だと、昔習ったような気もするのですが、箱根駅伝などを横目にようやく本日制作にとりかかっております。明日でお正月休みも終わりだというのに、なんだかのんびりしてるワタクシ。あ、いいのか、お休みだからのんびりで(笑)。

 昨日の夜、あたらしい年用の写真を保存する入れ物(Capture Oneというソフトの「カタログ」というヤツです)を準備しながら、去年撮って保存してある写真が一昨年の半分くらいしかないことにあらためて驚きました。自転車で動き回ることが減ったのもひとつ。でも、たぶんいろんなことを面白がる元気が、少し減っていたのだと思います。
 今年はいろいろ、面白がろう。あらためて、そんなことを思いながら、去年一年の間に撮った「アリマス」をまとめてみました。
 この構図は、今年もずっと撮っていくことになると思います。
 Facebookのアルバムにまとめていますので、そちらのアカウントをお持ちの方は、よろしければこちら ( https://goo.gl/g6hJhw ) からご覧ください。

 おはようございます。

2019年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

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 きっと初日の出は拝めないと思ってゆっくり起きたら、青空。どうもちゃんと焼山のところからお日様も昇ってきた元日だったようです。というわけで、晴れていた午前中はコドモの「蹴り始め」につきあってこちらへ。ダウンジャケットのポケットに、昨日の仕事で「あ、ない」と思っていたマウスが入っていて「なぜここに」と思いながらもみつかってよかったと思う元日なのです。
 「防風林は利くなあ」と、この雪の残り方でも感じます。風が通り抜けるところは、強い海からの風で雪はなく、松に遮られているところだけ、残っているのだよね。

 そんなわけで、元日から、青空に雪化粧の黒姫。今年はいい年になりそう。なるといいなあ。今年もよろしくお願いいたします。

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