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2018年10月31日 (水)

雨が降れば虹が出るのだ

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 ここんとこ、朝は不安定な天気のことが多くて、晴れていたかなと思えば突然ざあっと降ってきたり、雨だなあと思ったらいつのまにか陽が差してきたり。
 降って、日差しがあれば、出てくるのは虹。
 太陽が低い位置にあることもあって、よく朝方海のほうに虹が出るのを見ている気がします。

 この鉛色の曇り空にあたる日差しにうれしさを感じるのは、冬が近づいてきているからなのかも。なにせ、朝は寒くなりました(と、今週もう何回も書いてるなあ(笑))。
 今週週末は秋晴れになるなんて話しも。そうなると、いいなあ。
 では、みなさん、午後からも「!」ないちにちを。

2018年10月30日 (火)

もらいもの

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 午前中、ちょっと所用で図書館へ。入り口にあった除籍図書の棚から、この3冊をもらってきました。今日の糸魚川市民図書館の除籍図書ラインナップは、3%の消費税が導入されたときの消費税ガイドや「大東亜戦争全史」のように、相当に古い本が並び、逆に「よくいままで除籍されてなかったなあ」と思う雰囲気。
 塀の中の懲りない面々は、安部譲二さんの出世作。思えば「刑務所から出てきたよ」というひとがこんなに堂々と本を書き、作家に転身したというのはこれが最初なのではないかと思う。思えば「この年数罪を償ってね」が終わったひとにいつまでも社会が私刑を与え続けるのって、おかしいものなあ。こういうものに限らず、実は「社会的に私刑」って、今の世の中増えている気がするけれど、その一方でおおらかにこじ開けられてきた分野もある。今から20年後の除籍図書で「ああ、こんなひとのこの本があるんだ」とおなじように思うことがあれば、そのジャンルはまたずいぶんとちがうものなのかもしれません。

 「暴走狩り」は、一時期すっかり朝鮮半島専門家づいていて、最近は半分引退状態にある豊田有恒さん。彼の作品は、僕はたぶん小学校の高学年頃、進研ゼミの国語の問題で出てきたジュブナイルものが最初だったはず(たしか「時間砲計画」)。読んでいたのはジュブナイルものばかりだったので、けっこうハードな大人向け短編小説はもしかしたらはじめてかも。

 そして、ずいぶんと色のかわった「桜の園」。映画になったとき、このマンガのセリフのことを、鴻上尚史がエッセイに書いたとき、いろいろ思うことはあったけれど、マンガ自体はそういえば読んでないなあ、と。

 そんなこんなで、図書館の除籍図書棚にはなかなかたのしい出会いがあ(ることがあ)ります。ついでにまわりに市のパブリックコメント募集のリーフレットがひっそりと置いてあることもありますし、ときどき気にして、お楽しみを~。
 では、みなさん、おいしいお昼を。

2018年10月29日 (月)

刻々と

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 午前中は雨らしい今朝。コドモを駅におくっていくと、もうじき陽が昇ってくる東側の空が怪しい朱色に染まっていました。なんだか、イヤな赤だなあ・・・と思っていたのだけれど、下ろして戻って来る頃にはいつもどおりの陽の色に。そして、のぼってくれば青空も出てきました。
 空の色ってのは、刻々と変わるのだなあ。そんなあたりまえのことを思い出したり。
 また新しい週がはじまりました。
 先週はあまりカメラに触る余裕がなかったので、今週は写真を撮りたいなあ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月28日 (日)

先輩を見る

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 下の子がプレイしている地元の小学生サッカーチームが、はじめて全日本U-12の1,2回戦を突破して、今日は長岡で三回戦以降のゲームがありました。ここまで勝ち上がるのはこの大会でははじめてとのこと。先輩の勇姿を見ようと、一緒に試合を見に行ってきました。

 先輩たちのプレイを見ていると、自分も練習がしたくなったみたい。こういう思いをうまくすくい上げて、応援してやりたいなあ。
 会場のあたりはいわゆる「ニュータウン」。近所の「ニュータウンセンター」なるところでは、地域の文化祭をやっていました。あるとき一斉に集まってきたひとたちの、お祭り。こういうことを重ねながら、「ご近所」になってきたんだろうなあと、そんなことを思ったり。
 お昼に食べた辛味噌ラーメンが、どこかおっちゃんラーメンの「辛いラーメン」っぽくもあって、なんとも親近感感じてしまいました。
 さて、風の強い日曜日も終わり、明日からまた新しい週です。
 お休みなさい~。

2018年10月27日 (土)

「999ひきのきょうだいのおひっこし」原画展がはじまりました

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 今日から、市役所1Fロビーにて「999ひきのきょうだいのおひっこし」原画展がはじまりました。
 ぶん・木村研さん/え・村上康成さんのベストセラー。今日は、作者の木村研さんもお越しになって、紙コップやストローをつかったおもちゃ作りをして遊ぶワークショップが開催されました。序盤はちょっとさみしかったのだけれど(笑)、お昼頃にはけっこうな盛況に。木村先生、ありがとうございます。

 木村先生がおられるのは今日だけですが、原画展は11/9まで開催中です。
 詳しくは、こちらを。
 村上さんの絵は、いろんな絵本で見ますが、絵本でみるのと原画ではずいぶんニュアンスがちがいます。そのちがいも、ぜひ確かめてみてください。
 11/9までですよ。土日もやってますので、ぜひ。

2018年10月26日 (金)

秋は曙

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 毎朝、もうじき6時になる頃に、娘を駅まで送っていきます。
 今日は、西のソラにもうじき沈む満月。もうじき日が昇ってくるソラは、水平線のあたりがふうわりと霞み、すこし赤みがかって「春はあけぼのだけど、秋もあけぼのだねえ」なんて彼女は言います。それを聞いて、「曙は横綱だなあ」なんて言いながら、アタマでは赤瀬川隼の「さすらいのビヤ樽球団」の表紙を思い出していたり。あの表紙は、高見山か(笑)。

 プレミアムフライデーなんて実感のない忙しい金曜日だったけれど、夜は夜できれいな十六夜月。週末は、のんびりできると、いいなあ。

 僕は、家族をまた迎えに駅まで。
 それではみなさん、おやすみなさい。
 「さすらいのビヤ樽球団」の著者を最初「赤瀬川源平」さんと書いていましたが、正しくは「赤瀬川隼」さんです。ご指摘いただいたこぶらさん、どうもありがとう。

2018年10月25日 (木)

おたがいさま

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 先日、ローカルニュースでちょっと話題になっていた、富山の「漆SAX」。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4つのサキソフォンをそれぞれ4つの季節に見立てて漆と蒔絵で美しく装飾し、ただの飾り物としてでなく、ちゃんと演奏するとう催しです。

 朝ニュースで見て、夕方市民会館に寄ったら、この素敵な形のチラシがありました。
 ここのところ、市民会館は県内(市外)のイベントだけじゃなくて、県外のも近在の催しのチラシを積極的に置いてくれるようになりました。こういうの、すごくいいと思います。
 でかけるのとおなじように、外からもでかけてきてもらえるまち。いったりきたりが、たのしいもんねえ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月24日 (水)

急かされる

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 市内で、そろそろ冬囲いの準備がはじまっているのをみかけます。
 すごいなあ、計画的だなあ、ウチの池にかこいをかけるのなんて、ヘタすると一回雪が降った後だもんなあ。そんなことを思いながらも、なんとなく気持ちは急かされます。
 もうすこしすると、今年は終わるんだ。平成最後の夏が過ぎ、平成最後の秋も終わり、平成最後の冬、平成最後の春ときて、いつあたらしい年号は発表になるんだろう(笑)。

 そんなわけで、残り少なくなると、焦る。で、焦りながら、「残りが少ない」の印をあちこちで見つけてしまう。そんな季節、なのだなあ。

2018年10月23日 (火)

対岸の風車

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 「日本海に沈む夕陽」といっても、糸魚川から見る西の海面には能登半島が。実際にはウチのあたりも「湾内」だなあと思うのは、「対岸」がほんのりと見えるからなのかもしれません。
 海岸沿いを富山県内に入っていくと、「対岸」はぐんぐん近く、大きくなって、湾内感は相当強くなります。それに比べれば、糸魚川ではこんなふうにほんのりと風車が見えたりと、その程度。それが逆に「あそこまで見通せるんだ」という驚きになったりも、するのだな。
 さて、天気はそろそろ秋らしい、周期的に晴れたり降ったりする回りに入りつつあるようです。そして、だんだんとこういう風景が「ごちそう」に感じられるような、冬も近づいてきているのかな。そういえば、昨日は蓮華温泉へ通じるゲートも閉鎖されたとのこと。思っているよりずっと、冬の足は、速いのかもしれません。
 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月22日 (月)

ぷっくり焼き餅

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 きれいに爆発せず餅が焼けるように十字の切れ目を入れるのはどこかの餅やさんの特許らしいけれど、こんなふうにぷっくりと真ん中が大きく膨らむように火鉢とかで餅を焼く風景って、なんだか和みます。ダルマストーブの上だったりとか、サロンヒーターの上に網置いてだったりとか、いろんな「原風景」が頭の中にあるなあ。

 さて。

 年末に家で餅をつくという話しをすると、この季節はとくに「農家なの?」「家で餅米も育ててる?」なんて聞かれたりしますが、まったく農業はやっていないわが家。ひすいの湯の玄関に売っている餅米あたりで年末に餅つきする予定です。思えば、もうそろそろ年末の話しをしても違和感のない時期になってきました。一年は、はやいなあ。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。おやすみなさい。

2018年10月21日 (日)

のぼってきた

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 あたりまえのことだけれど、場所によって日が昇る場所はちがい、沈む場所もちがいます。
 僕はこの風景を見ると「ああ、朝だなあ」と思うけれど、この写真に夕景を思うひともたくさんいるはずだし。

 当地では、だんだんと夕陽が沈む場所が西の方に移動してきています。まだ日本海(正確に言えば、能登半島の向こう)に沈んでいるけれど、そのうち北アルプスが海におちていく途中の稜線に沈むようになる。そんな季節。
 ずいぶん朝日は遅くなり、夕陽もはやくなりました。
 今朝は、夜中からの仕事中「あ、明るくなってきた」と思っての、仕事部屋の窓からの一枚。
 みるみるうちに太陽は高くなり、今日は青空のようです。
 海谷まつりとか、鮭まつりとか、越後謙信SAKEまつりとか。宝石の国展は10/28まで残り一週間。
 みなさん、楽しんでくださいね。さあ、続き続き。働こう(笑)。

2018年10月20日 (土)

明日は、さけまつり

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 明日は、田海川では鮭まつり。ここのところ、地元小学校の文化祭と重なる年が多かったのだけれど、今年は一日ずれてくれたおかげでのぞきにいけそう。そして、今日と明日はおとなり上越市で「越後謙信SAKEまつり」なんてのも開催中。そちらにも糸魚川の酒蔵が3蔵出店されているそうです。
 たぶん、明日は未明からお昼過ぎまで仕事なので、ちょっとそういうところへは顔を出せそうにないのだけれど、天気もよさそうだしお祭り日和。そういえば、地元の秋祭りも明日。子どもたちが御輿で練り歩くようです。それまでには仕事も一段落させたいなあ。
 そういえば、今日明日ときらら青海で青海美術展も開催中。
 こどもたちと写真を出しています。そちらも、お近くにお越しの方は、ぜひ。

 そんなこんなで、そろそろ夕陽も沈みました。おいしいゴハンの時間なのです。
 今日も一日おつかれさまでした。

2018年10月19日 (金)

ニュースがあります

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 昨日はご近所小学校にときどきお伺いしているクラブ指導の今年度最終日。その校内で、こんな掲示を見つけました。
 7-11があちこちの県でやってる「ウチのおにぎりは県産米100%です」は、新潟県が最難関だったと聞いたことがあります。実際に、おにぎりに「新潟県産米」表示が入ったのも隣県より1~2年あとでした。その最大の理由は「お米が高い」から。
 他県の大手給食業者が新潟県内の社内食堂などにあんまり参入できないのも「米を安くして全体コストを抑える」手が新潟県では使えないからだという話しも、聞いたことがあったっけ。まあそれだけ新潟県民は「米にウルサイ」のです。

 というわけで。

 給食でも、こんなお知らせ。しかも、ちゃんと地元市内産。
 ウチも、一昨日あたりから新米に切り替わりました。以前に比べて夏のお米がずっと美味しくなったこともあって、あまり「ああ、新米だあ!」という感動は薄いのだけれど、それでもやっぱり気分はアガります。

 ここの小学校の子たちの学校田で育て、手刈り、天日干ししたお米も、おにぎりになってこの週末の日曜日に海谷三峡パークで催される秋の海谷まつりで販売されるのだとか。この週末は、田海川の鮭まつりもあるし、秋のイベント集中日だなあ。いい天気になりそうで、楽しみです。

 おはようございます。

2018年10月18日 (木)

初雪?

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 朝晩が寒くなったせいか、焼山の煙がとてもクリアに見えるようになってきました。
 昨日、家族が「焼山が少し白くなってたよ」といっていたので見たら、そのときは雲の中。
 今朝上の子を送っていく途中でみた、朝日が昇る中では噴煙ばかりが目立って雪はよくわからなかったのだけれど、でっかくしてみると確かに上の方に白いスジが見えなくもないような・・・。

 昨日は移動中のラジオで「今年は秋にソメイヨシノがあちこちで咲いている」なんて話もしていました。台風の塩害などではやく落葉すると、葉が関係している花芽が育つのを抑制するホルモンが薄くなって蕾が育ち始めるのだとか。ならば、ウチの四季咲きのはどうかなと思って見てみると、今年は葉がとても根性があって、だいぶ風にやられて傷みながらもまだ大量についています。花がまだなのは、そのせいなのかなと思ったりも。

 そして、夏からの朝顔は、落ちた種でまだまだ咲いています。なかなか季節感ってのは、おもしろいなと。

 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月17日 (水)

うみのいろはそらのいろ

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 昨日のお昼頃は、海へ正対する日差しがまっすぐに雲を照らし、それが海に写って、まさに「ああ、海の色って、空の色なんだなあ」と思うような、雲の幅だけ真っ白い海が見えました。
 「!」と思った方は多かったようで、Facebookのタイムラインに乗せておられる方の多いこと。
 そんなわけで、ワタクシもスマホ写真を、いちまい。
 今日は、ちゃんとカメラで写真が撮りたいなあ。でも、雨。
 みなさん、お昼はおいしかったでしょうか。では、午後からも!。

2018年10月16日 (火)

封筒にいれてチン

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 そういえば、「これは強すぎるからたくさんたべちゃダメ」って昔大人に言われた食べ物って、ありますよね。銀杏もそう。強精剤的なニュアンスのものもあれば、弱い毒があって中毒になっちゃうものもありますが「強すぎる」というのは、なんだか言い得て妙というか、ウマい言い方だなあとあらためて思います。

 というわけで、写真は田海川近くの松尾神社の鳥居のところ。青海方面から青中に通っている子は、この近くの地下道をくぐり、この横を通り抜けて学校にいくと思うのだけれど、今の時期はこのにおいに毎日悩まされてるのかな。においはすごいけれど、なんともウマそうに見える「果実」」なんですよねえ。

 そんなこんなで、これもまた秋の風景。自転車移動中のスマホでの写真です。
 おはようございます。

2018年10月15日 (月)

供給源

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 以前新幹線を作っていた方に教えていただいたのだけれど、JR西日本の区間では、新幹線の線路に降る雪は除雪車対応。こんな風に高架橋から下に落とす穴があいているんだとか。お聞きして以来、ついついそういう場所にいくと、このスキマからソラを見てしまいます。

 ここは、青海中学校横、中学校のビオトープへの入り口あたりなのだけれど、この場所にはなんだか変電設備みたいなのがあって、大量に電線が高架の上へとつながっています。
 ここからの「メシ」を喰って、新幹線は走っているんだなあ。
 先週も、朝ご近所の小学校で「朝読書」をやり、そのあと新幹線に乗って上京して打ち合わせ。夕方戻ってきて子どもを駅まで迎えに行くなんて日がありました。それができるくらい東京は近いのだけれど、それよりなにより「定時性をあてにできる」って、考えてみればすごいことだなあ。

 そんなこんなで、月曜日も午後にはいりました。
 あと半日、がんばりましょう。

2018年10月14日 (日)

海を見守る

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 漁師町の神社。
 この界隈はウチの本家があるあたり。地名についている「鬼」は、実はロシア人だという説があるという話しを、きのうの青中チャレンジウォークで一緒に動いていた先生に教えて頂きました。ジオパーク巡検なるもので、そんな話しが出たことがあるんだとか。そして、ロシアの方のお墓も集落の中にあるとのこと。今度、調べてみよう。

 しかし「鬼」はひどいな(笑)。

 日本中の昔話で、けっこうそういう由来だと考えられているものはたくさんあるし、ドラえもんとかで未来から来たひとを鬼よばわりする場面もあるけれど「知らないヤツ」というのは、やっぱり怖いのだと思う。今でもそういう文脈で罵り合ったり敬遠したりすることも、あるものね。だとすれば「知ること」って、けっこう大事なことなんだなあとあらためて思ったりもしたチャレンジウォーク伴走なのです。

 ちなみに、チャレンジウォークは地元の青海中学校のイベントで、市中を最長40kmくらい歩いて学校に戻ってくるイベント。自転車で、おもに最後尾あたりを伴走するのは、いろいろあってなかなか楽しいのです。
 とはいえ、距離が長いこともあって途中の誘導など、保護者や先生だけでは手が足りないことも多いようです。のんびり時間が取れるかた、来年は手伝ってみると、楽しいかもしれませんよ。
 そして、今日も青空。なんだか、こういう秋空は、いいですね。
 おはようございます。

2018年10月13日 (土)

海沿い自転車

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 本日は、海沿いを能生まで久しぶりに自転車で往復。青海中の「チャレンジウォーク」の伴走です。たぶん、最後は最後尾の子と一緒に歩いて帰ってきます。
 たとえば、日P連の大会にかり出されたりすると「誰の役に立つんだ、コレ」とアタマに来るけれど、こういう手伝いは、たのしい(笑)。

 一日、晴れるといいですね。そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月12日 (金)

翡翠色

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 行くときは毎週のように行く関東方面ですが、ここ数ヶ月はなぜかそんな用もなく2ヶ月ぶりくらいに今日は新幹線に乗っています。
 久しぶりに乗ると、気づくこともあるもの。
 列車が来たときだけ開いて転落防止するホームドア、列車到着時に「翡翠色のドアが開きましたら~」とと紹介していました。
 みどりいろ、じゃなくて、ひすいいろ、なのか。なんだか、いいなあ。
 そんなこんなで、そろそろお昼。みなさん、おいしいゴハンを。

2018年10月11日 (木)

知らされてはいても

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 気にしてなければ、気づかない。

 今朝、近所を車で走っていて「あれ?、なにかちがう」と違和感。まじまじと見てみると、はぴねすの駐車場角の公園が封鎖されていて、園内の桜がすべて切り倒されていました。真ん中のベンチのところの藤も、半分くらい切ったところで「今日の作業終了」な感じ。桜はまだきりたてほやほやな感じで、まわりにはおがくずも。切り株も脂で雨をはじいていました。

 はぴねすのところにプールができること、清掃センターの次の焼却設備が建設中であること。敷地をどのように使うか、どんな感じになるかは、計画書みたいなものが回覧などでもまわってきていたはずだし、さらっとは見た覚えもある。でも、そのときは「この公園の桜も藤も切られてしまう」ということに、全然気づきませんでした。

 絵の入った説明書きと、パブリックコメントをもとめるパンフ。図書館の前とかに、よく置いてあるけど、もっとちゃんと見ることにしよう。そんなことを思った朝なのでした。

 しかし、切るには惜しい桜や藤だったと思う。こういうことって感傷だけではどうこうできないので「地域の人たちがどれくらいそこを大切に思っているか」を「これくらいの効果がある」と数値化できるような指標みたいなのがあれば、もう少しやりようがあるのかもしれない。

 それにしても、雨ですねえ。

2018年10月10日 (水)

Standard新潟

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 先日、ちょっと某所で話題になっていた、新潟ローカルで、しかもアマチュアスポーツ中心の隔月刊誌が創刊されました。スタンダード新潟という雑誌です。ほかにも、宮城や岩手、愛知なんかで出ているらしく、そのフォーマットで新潟でもということなんだとか。

 今号は、バスケの特集。開いてみると、3年生が引退したあとの高校生の大会の全チーム紹介があって、上越の2校では、出身中学に「青海」と書かれたご近所の子も見つけました。海洋高校の相撲部の子の見開きページがあったり。

 たぶん、商売的にはかなり厳しい雑誌になるはずなので、ぜひぜひ応援して、新潟の西の彼方の話題も拾ってもらえるといいなあと思います。

 SEIKEI FCの小学生たちが掲載されることは、あるか(笑)。

 というわけで、コンビニの雑誌だなにもあるようです。
 みかけたら、ちょっとのぞいてみてくださいね。

2018年10月 9日 (火)

姫川河口の10月

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 お米の収穫期に妙な長雨が続いたり、10月になっても台風がやってきたりと、今年の秋は川の水が増える秋。なので、姫川河口の形も、ちょくちょくかわっているようです。

 昨日眺めたときの形は、これ。河口からかなり長く沖に伸びる地面ができています。岸からつながっていて、歩いていけるのかな?。今度またチェックしてみなきゃ。

 そんなこんなで今日はとてもいい天気。こういう秋晴れの日が、続くといいのになあ。
 おはようございます。

2018年10月 8日 (月)

歩く連休終日

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 夕方、出先から戻り海岸に出ると、波打ち際には釣る人。そして、階段堰堤の上には、歩く人。毎日の習慣でちゃんと歩いているひとは、お休みでもちゃんと歩いているのですね。
 夜、コドモのサッカーにつきあって小学校のグラウンドにいると、そこにも歩いて通りかかった同級生。僕も、もっと動かなきゃ(笑)。

 さて、週末はランニングイベントやらサッカーの試合やらが続いて、ちょっと疲れました。
 おやすみなさい。

2018年10月 7日 (日)

朝顔の種

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 以前、市展で宮下さんという方の朝顔の種の写真をみせていただいて以来、どこか人のように見える種でいろいろ妄想して遊びながら撮影するのが楽しみのひとつになっています。
 今日、ようやく市展をのぞきに行くことができ、すでに奨励賞をなんども受賞されて無鑑査になられている宮下さんの写真を見せて頂いたら、今年は朝顔の種じゃない写真でした。それもまた、たのしい。でも、また見たかったなあとふと思うワタクシなのです。というわけで、今日は兄弟げんかみたいな種の写真を話しのタネに。

 さて。

 僕は、市展への写真出展を「インクジェットプリントのサンプルとして出して出品の敷居を下げる」なんて嘯きながら始めました。
 ググってみたら、2008年のコレが最初に出したブツ。たしか、HPのB9180というプリンタでの印刷だったはず。

 今はもう、インクジェットプリントでの出品はごくあたりまえになり、今年はマット紙などいかにも写真ぽくない紙での出品もありました。
 でも、全体の点数は少ない中、常連入賞者さんたちは「無鑑査」になって抜けていくわけで・・・。

 もっと気軽に、写真を撮られるみなさんは、出品しましょうよ。高校生がスマホで撮った写真でもいいし、それをプリンタで印刷したものでいいわけですし。
 賑やかしましょう。来年はもっと。ネットでお見かけする写真では、僕なんかより上手なかたが本当にたくさんおられるわけですから。

 というわけで、明日の16:00まで市民会館で「糸魚川市美術展覧会」は開催中です。ぜひ、お立ち寄りください。

2018年10月 6日 (土)

暑かった

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 子どもたちのサッカーの試合の後、外でジェラートを食べていたら、あんまりにもみるみると溶けていき足下にぽたぽたと落ちるのです。
 「こんなにここんちのアイス、溶けやすかったかなあ」なんて思っていたら、真夏日どころか猛暑日だった上越地方。そりゃ、暑いはずだし、溶けるはずだ。
 10月の新潟県内での真夏日は2013/10/9の糸魚川だけだったそうだけれど、そのときの温度35.1度を上回る大潟区での35.5度で国内10月最高
 で、その記事をみながら「昨日は10/6だから、もっとも遅い真夏日は、まだ糸魚川なのか」とか、そんなみみっちいことを思ったり(笑)。

 そんなわけで、寒かったときの写真を一枚、話しのタネに置いておきます。
 月曜日まで市民会館で展示している「市展」で貼って貰っていますので、出かけられた方はよろしければご覧ください。
 おやすみなさい。

2018年10月 5日 (金)

「ありがとうのたね」の秋

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 市振小の子たちにもらった「ありがとうのたね」の朝顔、ウチではまだ咲いています。
 ただ、一昨日くらいから花の形に変化が。
 朝顔というと、長細い「畳んだ傘」みたいなつぼみができ、それが開いてあの形の花が咲くと思うのだけれど、花びらが伸びきらず、こんな風に狭くひらいて、シベが大きく花から飛び出す形になりました。ひとつだけだと「あ、花ができるときになにかにひっかかったのかな」とか思うのだけれど、いくつかの色の花が全部昨日今日はこの形。気温とか、湿度とか、雨の降り方とか、そういうものでの影響、あるのかな。虫にとっての見えやすさもかわるはずなので、きっと連中ならではの「戦略」があるのだろうなと思います。

 そう思うと、夏休みが10月とかだと、ちがう研究を小学生がいっぱいやってきて、おもしろいかも。

 ずいぶん長いこと、「ありがとうのたね」には楽しませてもらっています。
 旧市振小の子たちがいる青海小学校には週明けの朝読書でいくので、写真見せてこようかな。

 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月 4日 (木)

おだやかな、荒れ

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 冬の間は、穏やかな日しか海には近づきません。
 でも、そうは言っても「冬の日本海」。ざっぱーんと強烈に波は砕けていて、写真を撮ってくると「すごいね、日本海」と言われたりします。その「穏やかだけど、けっこう荒れて見える」感じが、涼しくなってくるとともに蘇ってきました。

 写真は、昨日の夕方の須沢海岸。テトラポットの上で釣っているひとも、時折あがる波に背を向けたり顔を背けたりしながら、平気な顔で釣っています。

 そして、夕焼けは水平線近くの雲に、赤く焼けながら沈んでいくわけで。
 だんだん季節は進んでいくんだなあと、そんなことを思ったりしたワタクシなのです。

 さて。

 昨日の夕方、この近くの「なぎさドーム」の話しをしていて、人工芝が実はついこの間(2016年)に敷かれたと聞いて、驚きました。考えてみればちょくちょく来ていたわけではないのだけれど至近距離だし、以前の土の状態からかわったのも、工事してたのも、あまり記憶になくて、こんなに近いところでも興味がないと、なにも気付かないものだな、と。

 出た話は「あそこを冬期間のスポーツ練習施設として使えないか」というものでした。
 で、調べてみると、2014年あたりにはオートキャンプ場とかあそこの人工芝とかの話しも出る海を絡めた観光リソースをどう魅力的にするかという検討会があって、ワークショップなんかもあって、たぶんこういうことがあったら、パブリックコメントなんかも、あったんだろうなあと思うと、あらためて「気にしてないことは、かなりデカい話しでも気付かない」んだなあと痛感しました。

 図書館前を通りかかるときのパブリックコメント冊子も、もちょっと気にして眺めることにしよう。
 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月 3日 (水)

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 昔、いまよりももっと重くて、ちょっと動くだけでもすぐに息切れしていた頃、家人に騙されてボートのエルゴメーターを漕ぐ大会に出たことがありました。
 2000m分漕ぐのに、途中であんまりよれよれになって、かえって励ましにならないから「あと1500!」とか言えなかったというのが、まわりのヒトの言。

 そんなわけで、この看板を見て「あと99kmだよ」ってのを見ると、走るヒトはどう思うのだろう。これくらいの距離だと「はじまったなあ」くらいで、かえって25kmくらいで「まだ長いなあ」とか思うんだろうか。いろいろそんな想像をしてしまった、隣町での一枚。
 そういえば、グランフォンド糸魚川も今週末。市内あちこちで黄色と赤の看板を見かけるようになりました。「台風は終わった後」くらいの感じになると、いいなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2018年10月 2日 (火)

寒くなると空気が澄む

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 と、北のひとや太平洋側のひとはよくいいます。
 糸魚川は雪が降る頃にはけっこう湿度が高いこともあって、冬ならではのクリアな青空はあまり見ることはないのだけれど、それでも真夏のもわっとした時期を過ぎると、なんだかすこし空気が澄んでくる感じは、確かにします。

 昨日も、コドモのサッカーの練習中、ちょっと外に出て、田海川の上から工場を眺めていました。なんとなく、くっきり見える感じ。台風が過ぎたあとの昼間はずいぶん暑かったけれど、夕方になるにしたがってすうっと熱気が抜けるように涼しくなりました。
 そして、今日は風も止み、昨日とはまたちがった天気。○○と秋の空とはよくいったもので(笑)、それでも毎日のように続いた秋雨の日々よりは、こうやって晴れるとうれしい。そんな朝なのです。

 おはようございます。

2018年10月 1日 (月)

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 などと、まだ風の収まらない青空をみながら冗談を言っていた朝。
 夜中はゴトゴトすごい音だったけれど、起きてみれば台風は通過した後。市内でも、停電があったりしたそうだけれど酷い被害だった地方に比べれば…な程度で、とりあえず胸をなで下ろしています。

 今日は、コドモのマラソン記録会だったり、定期テストだったりしたのだけれど、前日までに早々に延期や日程変更の連絡があり、初夏の頃から何度も「どうにかならないか」とボヤいてきたトキ鉄も、9月の2つの台風では前もって運休告知があったりして、こちらの対応も助かりました。

 「ぎりぎりまでなんとかする」よりも「酷い目に遭わないように前もって止める」方を多くの人が求めるようになったというのは、きっといいことだと思う。「この状況なら運休仕方ないよね」「でも、止まるか動くかははやく言ってね」という流れ。場合によっては勇み足的に「止めなくてもよかったんじゃない?」ということがあったとしても、そこを責めるひとが減っていって、対応として止めるということにものすごく大きな心理的ハードルがないという状態に、少しずつ近づいていくことができればいいなと思います。
 さて、あたらしい一週間。あたらしい月。きりかえていこう。

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