今年のセイタカさん
毎年、秋になるとススキと陣地取り合戦でもするかのように大量発生するセイタカアワダチソウ。伸びきってしまって足元が魔女っぽくなると、なんとも憎々しげな雰囲気も出てくるのだけれど、出始めのころの緑と黄いろが混じっているようなときは、なんだか初々しくていい雰囲気に思えたりもします。
もとは観賞用だったとのこと。たまたま跋扈できる場所に連れてこられて、増えたら増えたで嫌がられる。なんだかとても気の毒ながら、一方で一面にコイツだけという夕暮れの原っぱとかを見ると、なんて野郎だとも思う。
まあ、人が勝手に連れてきて、自分たちのコントロールの効かない状態にしてしまって、そこで勝手に「特定外来種だ」と言ってるわけだから、抜くとき刈るときはせめて「申し訳ないなあ」という気持ちをもってやりたいなと思ったりもするのです。だから、抜かないというわけではなく、その業は、引き受ける。そういう覚悟って、いるのではないかな、と。
今日は秋晴れのいい天気。このあと台風が来て大荒れなんて、なんだか嘘みたいですねえ。
つむぎ日和ほか、週末のいろんな催しや企てに、あんまり影響の出ない台風の進み方やコースでありますように。
まあ、人が勝手に連れてきて、自分たちのコントロールの効かない状態にしてしまって、そこで勝手に「特定外来種だ」と言ってるわけだから、抜くとき刈るときはせめて「申し訳ないなあ」という気持ちをもってやりたいなと思ったりもするのです。だから、抜かないというわけではなく、その業は、引き受ける。そういう覚悟って、いるのではないかな、と。
今日は秋晴れのいい天気。このあと台風が来て大荒れなんて、なんだか嘘みたいですねえ。
つむぎ日和ほか、週末のいろんな催しや企てに、あんまり影響の出ない台風の進み方やコースでありますように。
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