« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月31日 (火)

平成最後の「ぼくんちのはなび」

832a4384

 一日延期のおうみ祭り花火は、出店の数が少なく「ビール難民」がたくさんいたとのことで、一度は会場にいったものの帰ってきた家族。
 そんなわけで、ときどき車が通るときだけよけながら、今年も「ぼくんちのはなび」を楽しみました。

 夜になると、風が通り抜けてすこしは涼しい感じ。でも、昼間は暑かったなあ。
 今日も午前からグングン気温があがってます。くれぐれもみなさんお気をつけて。

 おはようございます。

2018年7月30日 (月)

10cmの差

832a4311

 台風は、当地では結局ほぼ強烈な熱風を吹かせただけでした。ただ、その熱風のあとは、あちこちで枯葉や枯れ茎が。
 市振小の子たちにもらった「ありがとうのたね」の朝顔も、葉がかさかさしてきました。すずしい時間にたっぷりの水と、多少の液肥かな。

 こんな風に、花がついている茎の10cm先はもうカラカラに乾いて枯れている・・・なんてところも。パンを出しておけばカビがつかずにラスクになるんじゃないかしらん(笑)。

 今日は、午後から休みを取ってコドモが通う小学校のプール開放の監視。プールサイドにどんどん水をまくんだけれど、あっという間に乾いてしまう。なかなかすごい陽気でした。誰も倒れなくてよかった。

 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2018年7月29日 (日)

異例の西進台風の日

832a4268

 偏西風に逆らって進むめずらしい西進台風の日、昨日はおうみ祭りの初日、民謡流しの日でした。ここ数年恒例になった、ダンシングヒーローに、おうみ夢まち音頭。
 妖しい色のソラが暮れると、久しぶりに会う顔もいくつもあって、楽しい夜でした。

 もともとは「おうみ祭り」。旧青海町エリアのお祭りだけれど、今年は川の向こうのひとたちもけっこうみかけた感じがします。こういう広がりは、なんだかいいなあ。

 台風の影響はほとんどない当地ながら、今日は風が強い午前中。台風がいくほうのみなさま、くれぐれもお気をつけください。

2018年7月28日 (土)

降らないと、枯れる

P_20180728_103604

 のだなあとあらためておもったのは、能生・布引グラウンドの茶色さ。
 グラウンドには芝刈り跡がきれいに残り、そしてほぼ前面が、茶色。確かにここんとこほとんど雨は降らないものなあ。

 今日は、午前中ここにいたのだけれど、ここ数日の暑さをおもえばすこし涼しい感じ。風も通り抜けて、途中ほんのすこしだけど雨が落ちたりもして、暑さ一段落の兆しが見えた気もしました。

 台風は当地はそれていくようだけれど、あんまりいってほしくない方面へといきそう。
 予報円のまわりの地域のみなさんは、くれぐれもお気をつけください。

2018年7月27日 (金)

矢印に誘われて

P_20180727_151900_1

 毎週金曜日の夕方、職場のご近所のお店 フェルのはなれ においしいパンが少しだけ入ります。なかなか売り切れまでのタイミングにお店に寄れないのだけれど、今日はたまたま社で作業中、ちらっとのぞいたFacebookに入荷のお知らせがあったので、散歩がてらのぞいてきました。
 ちょうど今日から、こちらで 細谷晶夫さんの作品展がはじまったので、ついでに作品が並んでいるお二階をのぞくと、階段の降り口に赤い矢印。なにか仕込んであるのかと思って歩き回ってみたら、斜めに開けた窓の向こうの看板の色が写っている、「今だけの矢印」でした。

 そして、並べられているのは、なんだかこの絵で絵本を読みたいと思うような、やさしい絵。期間中、もう一回くらい見に来たいな。

 というわけで、細谷さんのブログはこちら
 https://akiohosoya.exblog.jp/
 8/3までフェルのはなれ(旧髙野寫真舘)です。
 あとちょっとで晩酌の時間帯。みなさん、水分とってがんばりましょう。

2018年7月26日 (木)

百物語

832a4209

 昨晩は、旧倉又茶舗で「百物語」。
 表通りはお祭りの歩行者天国。そこに面した町屋のながい建物の裏手にまわって、土間に100本の蝋燭を立ててのお話なのです。

 「怖い話しをしなきゃ」と思って顔を出したのだけれど、集まった子たちがひとりひとりはじめる話しは「今日、部活で~」といった日常の話し。だのに、一つ話すごとに一本、ろうそくを吹き消していくとなんとなく不思議な雰囲気が満ちてきて・・・手を繋いで帰ってしまう子たちがどんどん出てきて、なんとなく30本ほど消えた頃にはお開きになってしまいました。

 夜のお祭り。いつもは子どもだけで出歩いちゃいけないのに、今日はOK。そんな夜に、町屋の裏土間で遭遇する小さな非日常。
 昨晩は30本ほどしか消せなかったので、また来年、70本目くらいから再開を予定されているそうです。また、糸魚川の町屋文化を守り伝える会のサイトで告知があると思いますので、次回は、ぜひ。
 今日も暑くなりそうです。お気をつけて。
 おはようございます。

2018年7月25日 (水)

夏休み

832a4174

 今日からご近所の小中学校は夏休み。
 いつものように駅へ上の子を送っていった帰り、あちこちで公園へと向かうこどもたちの姿を見ました。
 暑い日々だけれど、それでもまだラジオ体操の時間帯は風も通るし、すこし涼しい。
 体は暑さにヘバってきてるけど、一方で暑さに慣れてもきているなと、そんなことを思います。熱帯夜といわれる25度くらいの朝でも、涼しさ感じたり、するものねえ(笑)。
 というわけで、写真は市振小の子たちにもらった「ありがとうのたね」のアサガオ。そろそろたくさん花がさきはじめました。

 暑さはとりあえず週末で一段落。そのかわり台風なんて話しもあって、フジロックの週末、だいじょうぶかなあとも思うのだけれど、とりあえずそれまでの暑い日々は、しっかり水のんで手抜き生活しましょう。
 おはようございます。

2018年7月24日 (火)

海面

832a4128

 波が立っている場所もあれば、びっくりするくらい平らな場所もある。
 どういうリクツでああいう模様ができるんだろう。
 上空からサーモグラフィとかで撮ってみたりすると、おもしろいんだろうなあ。
 あんまつ昼間が暑いので、夕方になるとそれでも熱気が抜けて涼しくなった気がします。温度計を見ると、全然涼しくなんかなかったりするのだけれど。

 さて。

 ここ数日、全国のいくつかの小学校で、夏休みのプール開放の中止がアナウンスされたのを聞きました。プールは、涼しい。だけど、プールサイドは、暑い。あがってるときとか、準備のときとかに猛暑日の日差しに子ども晒すくらいなら、いきかえりの歩き道も含めて、やめちゃったほうが安全という考え方。

 今年の夏の猛暑でも、あちこちで「想像力がない」という話しが出てます。でも、日常的に屋外プールに行かない人は「プールサイドが暑い」に思いが繋がらないひとも、いて不思議じゃない。ニュースを見て「へえ」と思うひとを「想像力がない」と罵倒すれば、そこで心理的な対立も出てくるわけで。

 あらためて「自分が体験したことしか実感的にはわからない」ということを思い出すと、こういうやりとりが実を結ぶものになるんじゃないかと、そんな気がします。

 今日も暑いです。お昼はしっかり休んで、お気をつけ下さい。

2018年7月23日 (月)

赤い花

832a4101

 ご近所の田んぼが出穂してきました。

 まじまじと近くで見てみると、花がすこし赤い気がするのだけれど、これは眺めたのが夕方で、夕陽の色が入っているからなのかな。写真ではあまり赤みは出ていませんが、見ていたときは夕陽の朱とはちがう、どちらかというとピンクに近い赤が出ていたような気がします。
 以前、出穂時期に熱風のような風が吹いて田んぼがみんな白くなってしまったなんて年があったけれど、ずっと暑い今年はそういう高温の生育障害がないといいなあ・・・と、自分は稲作もしないのにそんなことを思ったりしています。
 暑さは、一段落してほしい。でも、すうっと熱がひくように涼しくなると、夏がおわってしまうようでさみしい。「ちょうどいい暑さ」に、ならないもんですかね・・・と虫のいいことを考えているワタクシなのです。
 おはようございます。

2018年7月22日 (日)

ご自由にお使いください

832a4126

 熱中症になりそうな昼間だけれど、夕方になれば日陰ならなんとなく涼しさを感じられなくもない糸魚川。
 海岸には、ご自由におつかいくださいなバレーボールコート。これくらいの時間帯からビーチボールバレーとかやってみるひとが出てきたりするのかなあ。
 糸魚川の学校はもう数日一学期があるけれど、場所によってはこの週末から夏休み。
 楽しくて、事故のない夏になるといいですね。

 では、おやすみなさい。

2018年7月21日 (土)

かや

832a4083

 そうはいってもウチは古くからの百姓や漁師の家ではなく、工場の長屋な社宅住まいから今の家に移ってきたので、古くからの家の中のしつらえだの習慣だのにはうとい家。
 夏に吊る蚊よけの蚊帳も、僕が子どもの頃にはぐるぐる巻いてる蚊取り線香があたりまえになってきたころだったこともあって、経験がありません。
 でも、これ、小学生とかなら、毎夜うれしいだろうなあ、とか、するっと隙間を空けずにすばやく入ることができると、自慢するだろうなあ、とか、そんなことをあらためて思ってしまいます。
 写真は、旧倉又茶舗でのもの。来週、7/25から紅梅文庫のミニ公開がはじまります。
 http://www.lib.itoigawa.niigata.jp/oshirase/2014/news1806.html
 その公開会場に、この蚊帳を吊ってあるのです。

 初日の25日には、こわい話しを100話語る「百物語」も。
 夏に冷たい手押しポンプ井戸の水も楽しめます。
 来週は、ぜひ旧倉又茶舗にお出かけください。

2018年7月20日 (金)

スタミナ補給

832a4075

 土用に「う」のつくものなんて話しになったのも、結局は暑くてヘバるから。
 ここしばらくの暑さ、当地での雨の降らなさは、ここしばらくなかったくらいのものなので、あらためて「うなぎ、いいねえ」と思ってしまいます。でも、この看板の前は、素通り(笑)。

 デンカの養鰻場の直売場に先日いってみたら、9月くらいまでは小売りができないくらいの需要(とシラスうなぎ不足)とのこと。そのうち、季節をはずしてのんびり食べようと思って、かわりに去年も話題になっていた県内産かまぼこ「うな次郎」を買ってきたものの、そのまま冷蔵庫の中にあります(笑)。
 夜、帰ってきた上の子が軽い熱中症の症状。短い編成で混んでいる帰りの列車が最終的なダメージになったようで、あっちもこっちも、暑くて大変なのだなあと実感します。

 みなさんも、しっかりスタミナつけるゴハンをたべたり水を補ったりして下さいね。
 では、おやすみなさい。
a

2018年7月19日 (木)

せめて気持ちだけでも

P_20180719_090225

 出張したとき、駅から客先まで距離があるときは、自転車を借りて移動することが多いのだけれど、今日はさすがにあきらめました。
 たぶん、温度計の数字では糸魚川と2~3度くらいののちがい。でも、その程度じゃない、サウナでストーブの前にでもいるような、直接炙られているような暑さがありました。やっぱり地面が出ていないコンクリートとアスファルトのところは、ちがうな、と。

 そんなわけで、出かける前、戻ってきてからの糸魚川駅での風鈴の音は、とても心地よかったです。ありあわせのいろんな借り物風鈴が並んでいるんだとか。それを眺めるのも、たのしい。
 気分をかえる涼しさってのも、きっと大事なんだろうな、と。
 明日も暑いそうです。できればあまり出歩かないように、とか、冷房のある部屋に、とか。
 できることをして、なんとか体調を保ってお過ごしください。
 おやすみなさい。

2018年7月18日 (水)

おばけの館

832a4071

 8/11-12の「おばけの館」。
 先日、最後の全体ミーティングがありました。そこに、いつもいろいろアイディアを寄せてくれる小3の子がまたやってきて、日程調整だの弁当の手配だの具体的なことをいろいろやっている中ちゃんと最後まで席に座っていました。
 「みんながどんな風に準備してるのか、見てみたかった」とのこと。
 あとは、当日。楽しみにしていてくれると、いいなあ。

 お化けの準備・・・とおもってあちこち見ていると、町にはおばけっぽいものもあちこちにあります。夕焼ける塩ビの波板だって、どことなくお化けチックで。
 そんなこんなで、今日も暑い一日だったなあ。お疲れ様でした。

2018年7月17日 (火)

Power

P_20180717_073744

 子どもが今年は自由研究で「根性植物」を調べたいなんて言い出したもので、自分もちょっとあちこち気になって眺めています。
 道のはしっこだけじゃなく、ある程度真ん中あたり、継ぎ目じゃないところでも、こんなヤツがいる。みんな、すごいなあ。
 たとえばバーナーとかで焼いておいても、来年になったらこのアナから出てくるんだろうか。それとも、アナのない弱いところから、別のがまた出てきたりして。
 今日も暑い一日になりそうです。日焼けしすぎて首の後ろが痛いワタクシ。平日はちゃんと屋根の下にいることにしよう。
 そんなこんなで、おはようございます。

2018年7月16日 (月)

ヒスイの里山岳マラソン

832a3882_1

 数年前まで、地元で開催されていた「ヒスイの里山岳マラソン」というレース。その頃は、家族が走ったりもしていなかったし、家族で見に行くこともありませんでした。
 それが、あちこちのそれほどガッツリではないレースに顔を出すようになってあらためて思うのは「地元の大会も、見に行っていたらよかったなあ」ということ。

 昨日、小布施町で開催された「おぶせ見にマラソン」は、ガッツリ記録を狙うひとはほとんどおらず、多くの人にまちのあちこちを見てもらおうというコンセプトのハーフマラソン。毎年楽しみにしているのだけれど、それはこのゴール付近に置いてあった先導車の後ろ姿「町民がツクルマラソン」であり「いつでもまた来てくれや」のメッセージを随所で感じられることをとてもとても信頼できている。きっと今年もそうなんだろうなと期待してお伺いできるからなのだと思います。

 もしかしたら猛暑日になるかも?という中、早朝スタート、カットタイムぎりぎりまでかけて歩いてもゴールは午前中という設定の中、それでも途中で走行中止・歩いて下さいの赤旗が出たりする一日になりましたが、それでもたのしい一日でした。

 ひとんちを見てくると、誰かを迎え入れたくなる。
 そんな気分で、8月のおばけ屋敷の準備、しなきゃ(笑)。

 今日も暑い一日になりそうです。みなさん、くれぐれもご自愛を。

2018年7月15日 (日)

洗われた根

832a3826

 それにしても、今日も暑い一日でした。家族がいっていたハーフマラソンでは、熱中症で体調を崩したというひとだけじゃなく、ふらっとして転倒したら頭を打って流血・・・なんて方もおられたそうで、暑い週末、みなさんくれぐれもご注意を。

 さて。

 写真は、姫川の河原の木。先日の増水で根本が洗われて、根が出てきています。
 大水が出るたびに、川筋がかわったりもしますし、こういう木も出てくる。水の力を強く感じます。逆らわないように、なんとかうまくいなす形で、つきあっていかんと、いけないのだろうなあ。

 世間ではサッカーの決勝戦なのかもしれないけれど、僕は寝ることにします。
 おやすみなさい(笑)。

2018年7月14日 (土)

最短距離は直線

832a3807

 西日本のあの大災害を思えば、新潟の今年の梅雨は空梅雨といってもいいくらいの雨でした。とはいえ、そうはいっても梅雨は梅雨。そこそこ雨は降り、増水することもあったので、西側に大きくうねっていた姫川河口も「最短距離」を通るように形を変え、いまはまっすぐ注いでいます。
 いままでうねっていた部分は、低くはなっているものの、干上がり、だんだんと砂がはこばれてきて埋まりつつある感じ。そして、川の形がかわるということは、上流から大量に石は運ばれてきたということでもある。そんなわけで、河口にはまた、ヒスイなどを探すひとがけっこう歩いています。

 日々かわる、河口だなあ。
 そんなこんなで、今日も暑い一日になりそうです。おはようございます。

2018年7月13日 (金)

脳天壊了な朝に

P_20180713_064415

 毎日暑くて、散歩したりなにか体を動かしたりといったことがめっきり減っています。これで体重が減ったら、たぶん汗かいたのに水を十分取ってないから。喜んでないで「ああ、脳で血管が切れるかも。水のまなきゃ」とか思わないといかんよね。

 というわけで、ここのところの暑さに「の~てんほわいら~」なんて言葉をふと思い出します。
 でも、外で遊ぶヤツはしっかり遊んでいるわけで、近所の公園の地面にこんな相合い傘も発見。今の時代、もしかしたらいじめで書かれてるかもしれないので脳天気に「むかしもいまもいっしょだなあ」なんて言ってられないのかもしれないけど、でも個人的には、なんだか「いいよなあ」と思ってしまいます。
 今朝は田沢小の朝読書だったのだけれど、帰り道で清掃センターを見学にいく4年生集団と一緒になりました。連中は暑くても、元気。あれくらい元気だしていこう。
 おはようございます。

2018年7月12日 (木)

待ち時間

P_20180710_193222

 子どもが市民会館で習い事をしている間、そのあたりを散歩することがあります。
 天津神社も、そのコースのひとつ。

 門が閉じられていなくて、ちゃんと灯りもついていて。
 神社って、こういうものだよなあと、あらためて思います。
 都市部の寺社は、けっこう夜になるとしっかり施錠されちゃうところが少なくない。確かに不用心だし、そうする理由はわからなくはないのだけれど、でも、神さまと出会う場所っていうのは、こういうウェルカムな感じが、必要なんじゃないかなあ。
 さて、また写真がスマホばかりになってきています。明日はちゃんと写真を撮りたい…と願いながら。おやすみなさい。

2018年7月11日 (水)

ナリはかわいいが

P_20180710_132540_1

 昨日の移動中、交差点で地震体験車を見かけました。近所の小学校で午後から地震体験の授業があるといっていたので、そのためのクルマのようです。
 ナリはかわいいけど、揺れると怖いよね。
 あとで話しを聞くと、授業で体験したときはもうこのトッキッキの扉は開いていて、こういうかわいい雰囲気はなかったとのこと。
 まあ、一度体験しておくのは、いいことだよなと思う。しらないことは、なかなかできない。遭遇すると、そのことが想像できる。本当の地震とは全然ちがう体験でも、それでも「これくらい揺れる」ってに遭遇してみるだけで、ちがうものね。

 考えてみれば、僕が小さい頃はこういう体験なんて、どこか都市部に出かけたときにしかできなかったわけで、学校まで来てくれるってのは、いい時代だなあと思う。

 これに限らず「体験したことはよりリアルに想像できて、気持ちも慮れる」ようだと、いいなあと思う。
 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2018年7月10日 (火)

時々黒姫

832a3788_1

 久しぶりに、すっかり下界からは雪が見えなくなった黒姫山を、旧青中グラウンドのあたりから。
 今の青海中は、僕が卒業したあとに今の場所に移転したのだけれど、考えてみればもう移転後30年経っています。「新校舎」とか思っていたら、雨漏りしたりブロックの床がでこぼこしてたりしてね(笑)。

 今年の夏の終わりに出すオールタイムベストの紹介をラジオで吉田拓郎がしていたのだけれど、「昭和の吉田拓郎」なんて言い回しを聞いて「でも、拓郎ってもう昭和より平成のほうが、キャリアとしては長いんだよなあ」と思ってしまったワタクシ。なんだかんだいっても、もう平成は30年も続いているわけで、この場所が青海事務所の駐車場になってからも、ずいぶん長い時間が過ぎてるんだよなあとあらためて思います。

 というわけで、青海を離れているひとにみていただきたい、時々の黒姫写真。すっかり間があいていまいましたが、またときどき載せます。

 おはようございます。

2018年7月 9日 (月)

涼風

832a3779

 いやあ、暑かった。
 でも、夕方になるとさすがにちょっと前までのように肌寒いなんてことはないものの、すうっと風が通り抜けていく感じがします。
 真夏日はもう連発状態だけれど、「本当の夏」になれば、この時間もムシムシして耐えられない感じになっていくのだろうし、まだまだ初夏の頃、なんだろうなあ。
 さて。

 今日驚いたのは、学校の情報共有。
 下の子が帰ってきて「耳が痛い」と言い出しました。まあプール授業などもあるし、この季節にはよくあること。それが、この日の夜、地区懇談会などで学校の先生と何人かお会いしたのですが、会場で、学校の駐車場で、グラウンドでと数カ所でお会いしたみなさん全員が「耳、大丈夫でしたか?」とか「今日保健室に来たのはこんな感じでした」とか、話しかけてこられました。担任の先生や保健の先生だけじゃなく、校長先生まで。
 コドモになにかがおきたときの情報共有が、仕組みとしてきっちり確立されているのだなあとあらためて驚きました。案外「話しが通ってない」ので困るということは、仕事上でもよくあること。自分が働きかける先でも、逆に自分の組織がお客様にご迷惑をかけるケースでも。
 だから、あたりまえといえばあたりまえなのだけれど、これがきちんとできるって、案外大変なことなのだよなあと、あらためて思うのです。
 困った学校だなあと思うより、ここでよかったなあと思うことの方が多い学校でコドモがお世話になってる。よかったなあ。
 そんなこんなで、今日もお疲れ様でした。

2018年7月 8日 (日)

雨翌日猛暑

832a3660

 昨日、今日と下の子のサッカーの試合で柿崎へ。
 昨日は雨が降る中濡れながら、で、今日はどんどん汗が出てくるカンカン照り。そろそろ50の身にはけっこう堪えました(笑)。

 さて。

 写真は、同行していただいたチームの Aコーチ。毅然とした態度と年を感じさせない動きで「かっこいいなあ」といつも思う方です。
 コドモが地域スポーツにお世話になるようになってつくづく感じるのは、指導者さんたちの献身。もちろん、当てにするような報酬なんてあるわけではない(正直経費にも満たない)。昔自分がやった経験だけでできるわけではなく、資格の更新や今のやり方のトレーニングもしなきゃいけない。小学生は昔ほど鼻っ柱は強くないものの、なかなか言うことは伝わらない。そんな中、できる範囲でいろんなことをしていただいている。
 正直なところ「え、その連絡、今来る?」みたいなことも、あります(笑)。
 でも、自分がボランタリーな立場でここまでひとの子に関われるかを思えば、文句言ったら罰が当たるよねと、やっぱり思ってしまう。そして、ちゃんとみんなの名前を覚えて、ゲームの内容に一喜一憂してくれて、試合の焦点になる動きのプレイヤー以外にも、よかったところ、直したいところをちゃんと声かけてくれる。ほんと、みんなを見てくれているんだな、と。いいチームにいれてもらったと、ほんと思っています。

 これからどんどん暑くなって、子どもたちもだけど、オヤジたちにとってもしんどい季節になるはず。コーチのみなさん、お世話になります。くれぐれも、熱中症にはお気をつけ下さい。
 というわけで、昨日今日と、ありがとうございました。

 (一週間以上ぶりに、久しぶりのスマホじゃない写真です(汗))。

2018年7月 7日 (土)

MIKITO AED PROJECT

P_20180708_114319

 時々、コドモのサッカーの試合でかきざきドームにお伺いします。
 ここのトイレを借りると、トレーニングルームの前に貼ってあるこのポスターをいつも眺めます。お知らせやキャンペーンなら、ポスターは貼り替えられる。でも、このポスターは北信越BCリーグ2年目のときのものが、もうずっと貼ってあるんですよね。だから、シーズンがかわってお伺いしても、おなじものが、ある。

 ポスターが伝えているのは、BCリーグがずっとやっているキャンペーン、MIKITO AED PROJECT ( http://www.bc-l.jp/league-info/mikito-aed-project )です。

 このポスターの取り扱い方をみると、ここはスポーツに敬意をはらうまちなのだなあ。すくなくともこの施設を預かる人たちは、スポーツに敬意を持っているのだなあと思うのです。

 敬意って、大事だよね。スポーツを支えてくれるひとたちに対しても、アスリートに対しても。そう思うと、テレビみながらおせんべばりばり食べて言う罵詈雑言みたいなことを、人目に触れるところに書き散らかすような情報弱者には、なりたくないなあと思ってしまうワタクシなのです。

2018年7月 6日 (金)

雨に濡れた砂浜

P_20180705_062742

 そろそろ海岸あたりのハマヒルガオは終わり。
 雨の日には砂浜の砂も締まって、ぽつんと離れた場所の花もなんだか植え込んであるような雰囲気になります。
 昨日の夕方ごうごうと水煙をあげていた姫川もちょっと水量が減ってきたようです。ウチのあたりは、雨もこの程度でありがたい限り。雨の酷い地方のみなさん、くれぐれもお気をつけください。
 週末に向けてそろそろおさまりますように。

2018年7月 5日 (木)

馬かとおもえば

P_20180705_063037_1

 朝の海岸散歩のときは「あ、馬だ」と思ったのだけれど、大きな写真を見てみると、馬の目のように見えていたうしろ、たてがみっぽいところにヒトの顔のようなものが見えます。
 ほんとに、ひとはなんでも「顔」に見える仕組みの脳を、持っているんだなあと思う。このおかげでいろんなことを面白がれます。

 さて。

 昨日は、下の子の授業参観。小学生の授業参観も、50近くになってから見ると、いろんな発見があります。
 平行四辺形の作図は、理系のヒトが図形で考えるトレーニングをしていれば、もう慣れたもの。だけど、小学生にはけっこう難しいわけで。「理系のオトナ」なら、「このルールに沿った作図をするのだよ」ということだったらたとえば辺の長さや角度が適当なスタート地点でもいいのだけれど、よくわかっていない小学生はそこできっちり分度器ではかったり、「3cm」の線をひいたりするので、黒板の上には台形だのひしがただのも登場して・・・。概念に落とすというのは、案外と難しいコトなのだな、とか、先生がこういうトライをしようとしているのだなとか、技法のこと、トレーニング手段のこと、いろんな発見があって、毎回いつもすごく楽しく眺めてしまいます。前回見たときには、ワールドカフェで行われるファシリティトのようなやり方が登場していたし、いろんな攻め方をしているなあ、と。
 必ずしもそれがうまくいっていないときもあって、子どもたちは「先生がなにか混乱している」ように見えるときもあるようです。なので、ウチでは「先生はけっこうスゴいことをやろうとしてる。あったまいいなあ」みたいなことを言うことにしています。先生には、軽蔑よりは敬意があったほうが、ずっとうまくいくことが多い。小学生の浅知恵で軽蔑するよりは、「へえ」と思うポイントを一緒に探したほうが、ずっといいんじゃないか。

 そういう意味では、親が子どもの前でする雑談での先生へのコメントって、けっこう左右するよね。そんな気もするのです。

 さてさて、風も収まってきました。雨も酷くならないといいんだけれど。
 ではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2018年7月 4日 (水)

冷や汁もあるのか

P_20180703_063025_1

 先日いただいたもずくで味噌汁。僕は、熱いのにたっぷり入れて…が好きなのだけれど、市の路だより(  https://www.facebook.com/ichinomichidayori/ )を眺めていたら、氷をいれた冷や汁の食べ方もあるとのこと。こんど、やってみよう。
 外波出身のうちのばあさまは、もずくではなく、例えば英語の発音記号のæじゃないけれど、も[ぞず]くのように、「もぞく」の「ぞ」にすこし「ず」がまじったような言い方をしてました。市の路だよりの記事ではそれが「モゾコ」と書かれていて、最後の「く」も、場所で響きを変えて話すんだなあと、なるほどと思ってしまいました。これも、文字で書く「モゾコ」と、実際に口にする響きはちょっとまたちがうのかもしれないなあ。
 汗をかく季節になってきたら、だんだんとしょっぱいものがうまくなってきました。漬け物の食べ過ぎとかに気をつけなきゃ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2018年7月 3日 (火)

海への道の減り方

P_20180704_060739

 朝コドモを駅に送っていった帰り、ふと青海川近くの海岸を歩いてみると、昔の波返しの切れ目が塞いであるのに気がつきました。
 一時期このあたりはだいぶ砂浜が狭くなったこともあり、波返しは相当高かったし、それでも海岸へいく必要はあったからあちこちにここみたいに波返しから海岸に出るところがありました。
 そういえば、糸魚川の海岸沿いR8も、今は横断する地下道は2箇所だけだけれど、昔はほんとうにあちこちにありました。「海に行く」ってことが、もっともっと日常だったんだなあというのは、こんなところでも感じたりします。

 さて、台風はだいぶ遠くを通っているものの、いかにも台風な風が吹いています。みなさん、ご注意を。では、おやすみなさい。

2018年7月 2日 (月)

デカい

P_20180702_174352

 夕方、家にちょこっと寄ると、下の子が微動だにせずに寝ていました。
 クラブやって、この炎天下5時まで遊んで、このあと7時からはサッカーだもんなあ。ちゃんとここで寝ておけば、すこしチャージできるのかも。そして、台所には「越の丸なす」。夕ゴハンで焼くんだそうです。
 よさげなゴハン屋さんで使われるような、真球に近い形じゃないけれど、その分ゴツゴツとデカい。この肉厚の茄子が、これからの季節、ウマいんだな。切って炙って、焼き肉のタレとかかけて食べたりするのが好きな僕ですが、そういう嗜好はしっかりコドモにも受け継がれているようです(笑)。

 夏の食べ物がちゃんとウマいように、めちゃくちゃに暑い7月のはじめ。このまま当地では、空梅雨気味に暑い夏へと進んでいっちゃうんでしょうか。
 そんなこんなで、みなさん週の初め、おつかれさまでした。

2018年7月 1日 (日)

初物

P_20180630_183536_1

 昨日、親不知のもずくをいただきました。今年の「口開け」とのことで、あがったばかりのものだそうで。いつもいつもよくしていただく方からのいただきもの。ほんと、足を向けて寝られません。Iさん、ありがとうございます。

 ウチのもずく酢の作り方は、なくなったばあさまからの流れで、どうも外波のやり方のようです。途中、さっと湯を通すところがあるのだけれど、あたらしいもずくはふわっと緑色に。わかめのメカブとか、ギンバソウとか、海藻は湯を通すと緑になるものなのだけれど、もずくでそういうのを見たことがなくて。いつも食べてる塩蔵モノでなく、あたらしいものだとこういう風になるのだなあと、それもまたみんなで驚いてしまいました。

 例によって昨晩も、氷をたくさんいれた日本酒とともに。夏は、こんな晩酌が増えます。
 今日もいっぱい汗をかいて、ウマい夕飯、喰いたいなあ。
 とはいえ、熱中症にはきをつけて、みなさんも十分な補水を。

 おはようございます。

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »