隣町の駅
田舎町は車社会。そんなわけで、あんまり駅には縁のない暮らしになります。降りたことのある駅を数えると、たとえば信越本線上の駅より、山手線の駅のほうが何倍も多いのかも。
そういう暮らしをしていると、なにかがかわったときはチャンス。去年下の子がサッカーをはじめて、週末の練習が隔週で能生であることもあって、ずいぶん能生に来ることが増えました。今日も駅の横を通り過ぎたら駅の桜がとてもきれいだったので、つい立ち寄って眺めてみています。
まるでバスみたいな一両編成のときてつ。通学のない土曜日の日中でも、けっこう混んでるなあ。平日朝晩は相当混んでるし、もう一両つないでもらうわけにはいかないんだろうか。そんなことを以前よりずっと思うようになったのも、上の子が列車で通学するようになったから。
かわると見えてくること、感じるようになることって、あるんだなあ。それがまた、ルーティンで忙しい中年オヤジには、なかなか新鮮だったりもするのです。
さて、そろそろお昼。みなさん、おいしいお昼ゴハンを。
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