日没は日の出のように
今日までお試し期間の DAZN で、松坂が投げる中日vsDeNA戦を見ていました。
彼よりずっと年上の岩瀬も8回をきちんと締め、田島が投げきって松坂の勝ちが決まったときの嬉しそうな顔、そしてヒーローインタビューに望むとき、きちんとチームの帽子をまっすぐかぶり直したその「仕切り直し」の姿勢に「このチームのメンバーとしての仕事をしたのだ」という彼の矜持のようなものを感じて、胸が熱くなりました。
さて。
今日は、加賀の井さんの新蔵でのお酒の出荷予定日。いつもの酒屋さんに顔を出したら「まだなんですよ。きっと必死で箱詰めしてるんじゃないのかなあ」とのこと。お向かいの加賀の井さんの新蔵は、各工程の仕事の様子が外から見学できる親切設計なので、洗米、仕込み、熟成、絞りと各工程をこどもと一緒にのぞきながら、最後の窓をちょっと覗いたら、先代自らがいっしょうけんめい箱詰めされてました。
こちらも、もうすこし、あとすこし。
明日は糸魚川の商店街がお休みの日なので「水曜日にいただきにきます」と声をかけて、帰ってきました。
これだけ待ったんだもの、あと二日なんて、なんでもありません(笑)。
日本海側の日没は、太平洋側の日の出のような風景。はじまれば、いろんなことが楽しみになる。そんな「日の出のような日」であると、いいなあ。そんなことを思いながら、きれいな夕陽の写真をのせておきます。
みなさん、おいしい夕ゴハンを。
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