仕切り直し
今日は、新潟県最古の酒蔵といわれる市内の加賀の井酒造さんの新蔵おひろめ会。
仕事をちょっとだけ抜け出して、のぞいてきました。
SINCE 1650の文字。
昔からの伝統。そして、いままでの水にそのままこだわっての硬水での醸造を続けるという決意。その一方で、蔵の中にはいろんな「やりたいこと」があふれていて、なんだか見学させていただいていてとてもうれしい気持ちになりました。
仕切り直しは、「続けられない」部分もあるけれど「あたらしく試みられる」部分もある。
あれをやると面白そうだ、こんなことができるといいねえ。そういう話を無責任にいろいろ蔵の方にお話しすると「あ、それもいいかも」という反応も返ってくる。そういうやりとりも、たのしい。きっと、伝統の上にしっかりと立った、いろんな新しい企てが、出てくるんだろうなあ。
新蔵での新しい仕込み。まさに「やってみなければわからない」ことがたくさんあるのだと思います。どんなお酒がGW頃に出てくるのか。とても楽しみにしていたいと思います。
明日も、13:00から見学できるそうですよ。お時間のある方は、ぜひ。
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