自分めがけて飛んでくる
昨日の富山仕事は、あかるいウチに終了。これで安心して帰れるな・・・と思ったけれど市内から大渋滞。高速なら遅くても流れるかな…と思えば除雪車にアタマを押さえられてノロノロ。でも、そのノロノロのほうが嬉しいんだなと思ったのは、そのあと一般道に降りてからの空いた道での運転でした。
自分のライトに照らされる雪がどんどん自分めがけて飛んでくるタマのようで、全然前が見えない。ライトは車の前から出てるんだから、照らされてる雪は何メートルも前のもののはずなんだけれど、まるでガラスのすぐ向こう、数十センチ先のものにサーチライトでもあててうかびあがらせたかのよう。空中からどんどん湧いて飛んでくる白いブツたちと、その向こうのよく見えない暗闇。休み休み、なんとか戻ってきました。
こうなると、前に除雪車が走ってくれて、デッカい字の電光掲示板で「除雪中追い越し禁止」とか表示してくれるのは、目印になって本当にありがたいもの。写真は市振の道の駅で折り返していく富山の除雪車。どうもありがとう。
さて、今日はトキ鉄が止まっていたり、朝から大量につもっていたりであちこちで大変だと思いますが、くれぐれもご注意を。雪がふったら諦めるってのも、雪国の大事な智恵のはずなので。
そんなこんなで、おはようございます。
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