夜にはたらくひと
朝玄関を出ると、家の前の道にわだちはなし。そのかわり足跡がポストにむかっててんてんとついていました。
雪は、跡をのこす。そして、雪は、跡を隠す。
昨晩、日付が変わった頃車で戻ってきたときのわだちはもうないから、あれからそこそこ雪が降ったことがわかる。そして、そのあと車で通ったひともたぶんいなかったということも。
で、新聞やさんは、広めの道にとめて、歩いてこの道沿いの家に、入れて行ってくれだんだなあ。
ウチは取っている新聞がいくつかあるので、配ってくれるお店も2つあるのだけれど、足跡も北側からと南側からひとつずつあったり。ほんと、雪の中おつかれさまです。
そんなこんなで、無事国道で車は立ち往生もせずに流れ、学校や会社は稼働し、朝のウチに「今日のPTAの会合、中止にしましょう」なんて電話が学校からかかってきたり(笑)、みんな手際よく話しは進んでいく。これもまた「雪があたりまえ」な土地のひとたちだから。
僕らは、たとえば大きな台風が来るときの対応は、あまり上手にできない。その分、雪にはちゃんとエリアとして対応できる。昨晩に続いてですが、ほんと「土地それぞれだなあ」とあらためて思うのです。
そんなこんなで、ここ数日けっこう荒れそうです。みなさん、くれぐれもご注意を。
おはようございます。
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