つきあたりは雪山
ウチの前の路地は、厚いところで15cmくらいの岩盤ならぬ雪盤の場所と、なにもない場所がまだらであらわれる状態になっています。それが、気温があがると緩んでぬかるみになり、下がるとがっちり凍ってまた「雪盤」に戻る日々。とはいえ、降らなければすこしずつ減っていきます。
僕がこどもの頃は、この路地を除雪車が通ってくれることはほとんどなく、ずいぶん雪が貯まって収拾が付かなくなったときの「一斉屋根雪下ろし」みたいなときだけだったなあ。そう思えば、今の様にある程度降ると毎回通ってくれるのは、ありがたい限り。
で、この道を通る除雪車は、かき分けながら前へと押していくタイプの車だから、つきあたりのところに山を作ります。そんなわけでパターゴルフ場の生け垣を越えてむこうまで、こんなふうに今は雪山が。それもだんだん小さくなってきました。
向こうの道も、数日前は消雪パイプの水がいくら吹いても路面が出てこなくてでこぼこだったのに、今は道幅一杯にアスファルトが見えるところまでやってきて。
これで終わりってことはなくて、まだまだ降るのだろうけれど、そろそろ一休みしようよ。今晩は月食らしいしさ。そんなことを思う(というか、願う)ワタクシなのです。
さて、もうじきお昼ゴハン。みなさん、おいしいお昼を。
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