« 2018年3月 再始動 | トップページ | もうもうと »

2017年11月19日 (日)

人事を尽くして天命を待つ

832a9588

 とか、仏教でいう「他力」とか。
 そんなことを感じたのは、昨日の夕方見せて頂いた謙信・池田屋酒造さんの酒蔵見学会でのこと。

 神棚があり、あちこちにしめ縄があり、釜室の横のおおきなしゃもじには「白山神社」の文字も。
 蔵の中はとてもきれいに掃除されていて、たとえばちがう菌の活動が怖い場所ではオゾンなどあたらしい殺菌方法も取り入れられている。水の硬度もコントロールしているし、全然神頼みではなく、いろんなことをきちんと分析したり予測したりした上で、科学的なアプローチで醸造は進められています。

 でも、神棚はあり、神様は祀られている。

 人間が全部できるなんて思い上がることはなく、一生懸命やることを尽くすから、そこにいい形で成果をもたらしてほしいという、自然への畏れと敬う心があちこちから伝わってくる。

 見学を終えたあと、試飲でおいしいお酒をいただいて、あらためて思うこと。
 醸造というのは、ほんとうにそういうものなのだなあ。
 天命を待つなら、もっと人事を尽くさなきゃいかんよなあ。

 週明け、もっとがんばろ。
 というわけで、氷雨の日曜日ですが、みなさんもうすこし、ゆるりとお過ごしくださいませ。

« 2018年3月 再始動 | トップページ | もうもうと »

お酒」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人事を尽くして天命を待つ:

« 2018年3月 再始動 | トップページ | もうもうと »