お宝除籍図書
先日、青海図書館の除籍図書コーナーにとても立派な本が置いてあったので「あ、古い広辞苑かな?」とか思って手に取ってみると長野県諏訪市の市史でした。
除籍になっていたのは中巻のみ。上巻や下巻はもう誰かがもらっていったのかな?と思って調べてみると、この市史、まずは近現代の「下巻」が昭和51年に刊行されたあと、さらに12年かけておもに江戸時代をカバーする中巻が編まれ、さらに平成7年に刊行された「原始・古代・中世」編の上巻が出てようやく完結した力作でした。
20年かけて完結した大仕事だったんですね。
で、糸魚川のもあるのかな・・・と思って検索してみると、江戸後期くらいまでのものはあるとのこと。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/4796.htm
今度、読んで見たいと思います。髙野寫眞舘さんでときどき見せていただくような古い写真がたくさんみられるのかな。
そんなこんなで、今日もいい天気です。
おはようございます。
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