地元価格
今日は、家に帰るとツマミに白エビの唐揚げが買ってありました。
北陸新幹線の開通時、沿線の「おいしいもの」と富山県代表のひとつになって、妙に高くなってしまった白エビは、熱を加えても赤くならず白いままというちょっと珍しいエビ。こんな感じで食べると、香ばしくてウマいのです。
ひとがいっぱいくるところやもともとたくさんのひとが住んでいる都市だと、売り物は「量が確保できる」ことが大前提。そして、珍しいものの量を確保しようとすれば、当然高くなります。
でも、田舎まちなら、ひとはたくさんいないから、すこしだけ水揚げされたものは、逆に「量を揃えて高く買ってくれる都市に出荷できないから」安く地元のお店に並んだりする。
日照りとか降りすぎとかで葉物野菜とかの値段が高くなるときも、妙になにかが欠品して棚が空になるようなときも、地元のスーパーだと案外と値段があがってなかったり、まだしっかりあったりすることもある。こういうことも「ひとが集中していない」ことのメリットのひとつなのだろうなあ・・・なんてヤヤこしいことは考えず、「今日もおわったな、ああウマい」なんですけどね(笑)。
ラジオでKANの「発明王」が流れてきて思うのは「ああ、ゆっくり休みたいなあ」ということ。
夏の疲れが、なんだか出てきてる感じがします。これも、トシってやつですねえ(笑)。
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