ひとさわがせだなあ
隣県へ出勤する家人を送りだしたあと、いろいろ準備をしていたらまるで空襲警報のようなサイレン。前回のときはトラブルで鳴らなかったJアラートが今回はきちんと鳴ったようで、この夏二回目の北朝鮮から飛ばされた実験ミサイルのことを知りました。
着弾したらどうしようとか、怖いとか、そういう感じではなく、二回目にして口から出てくるのは「迷惑だなあ」「ひとさわがせだなあ」という言葉。
新幹線は駅のホーム100m前で止まってしばらく入ってこなかったそうだし、テレビもあの黒地に赤と白のあのなんとも胸が苦しくなるような画面。
でも、通過のニュースがあるころには電車は動き出し、こどももひとりは自転車で、ひとりは通学班の歩きで、学校へとでかけていきました。
なんだか、大がかりな避難訓練にでも参加しているような気分。
こちらの都合は関係なしに巻き込まれるという意味では、ある種の「災害」だな。
そんなわけで、こういうコトはなくなるのが一番だけれど、今後あるにしても、こんなのんきなことを言っていられる状況のままであることを願って。
おはようございます。
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