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2017年9月30日 (土)

搬入日に思う

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 ここ数年「ああ、もうじき市展の搬入日だ」と思いながらも準備が間に合わず、前日とか当日朝にあわてて写真を選んでプリントして額装~を繰り返しています。去年に至っては、こどもたちが毎年写真を出していた青海美術展の申し込みを忘れるていたらく。毎年、「来年こそはちゃんと腰をおちつけて準備して・・・」と思うのだけれど、来年こそはちゃんと準備したいなあ。

 というわけで。

 ことしは、昨年末の糸魚川駅北大火に遭った町並みの思い出の写真や絵などの作品展を併催するとのことで、僕もひさしぶりにちょっと前の写真を見返してみました。
 この写真は二年ほど前、泉家さんでの「新そばの会」。囲炉裏を囲んでの、楽しい会でした。

 泉家さんは今あたらしいお店をおなじ場所で建て始められたところ。また、そのうちこんな会ができるといいなあと、あらためて楽しみな気持ちが強まりました。

 この写真も、ぜひその「よみがえる記憶~まちの思ひ出パネル展」のはしっこに並べて貰おうかなと思って、これからプリントすることにします。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年9月29日 (金)

おらがまちのやま

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 何の変哲もない写真ですいません。ときどき、備忘録のように、おらがまちのやま、黒姫の写真を載せておきます。

 いまは曇ってきてしまったけれど、今朝はけっこう澄んだ青空。そのかわり、だいぶ肌寒かったけれど。

 もう「上半期」は、今日でおしまいなんですねえ。

 おはようございます。

2017年9月28日 (木)

雨が降り出すと

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 あたりまえのことだけれど、靴は汚れます。舞台に水や泥をもちこまないように、ちゃんと袖できれいに拭いていってね・・・の表示は、昨晩の「オデュッセイア外伝~未来へつなぐために」の稽古中の糸魚川市民会館。

 浅い、先生方や大人があまり集まっていない時間帯に、あんまり聞いたことのない演出の声が飛んでいるな・・・と思ったら中学生の女の子が全体を俯瞰していろんなアドバイスを小さい子にしていました。
 みんな、自分の芝居として取り組んでいるんだなあ。どうやったらもっとよくなるか、考えてるんだなあ。なんだか、見ていて感慨深い稽古でした。

 そんなわけで、今日も朝は雨。だんだんあがっていくようですが、太平洋側ではずいぶん酷い雨が降っているとのこと。そちら方面のかた、くれぐれもお気を付けください。

 おはようございます。

2017年9月27日 (水)

引っ越しして開催中

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 10/1まで開催中の長野ヒデ子さんの絵本原画展。いきなりの解散風で会場を選挙管理委員会に引き渡すことになったそうで、市役所ロビーに原画がひっこしてきました。
 週末までの数日間は、かえってわざわざ一歩踏み込まなくても「なんだこれ」と思う場所に原画が出てきて、気付いてくれる方も増えるのではないかと。
 会期は10/1までであとほんのすこしなんですが、たくさんの方がみてくれますように。

 それにしても。

 やるぞと言われれば問答無用でやらなきゃいけないことって、どの仕事でもあるんだなあと、他人事ながらあらためて思う半期末。

 おはようございます。

2017年9月26日 (火)

長いレンズで海岸に

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 そうはいっても海水浴の時期には水着のお姉さんたちもいるので、海岸にゴツいカメラをもっていかないようにしていました。そろそろ9月も終わり。ふうわりと沈みゆく夕陽にレンズを向けていても、あんまりいろんな気をつかわなくてもいいな・・・と思っていたら、今日のお昼時須沢の海岸をのぞくともぞもぞ動く水面(笑)。

 ラッシュガードとかじゃなく、しっかり水着の女性が、浅いところでどっぷり浸かって石探しをしていました。確かに今日はけっこう暑いものなあ。
 今年は、あっというまに夏が手仕舞ってしまった感があって、残暑残暑とあまり言ってなかった気がするのだけれど、しっかり暑い日は、暑いのだなあ。そんなことを思いながら焦って仕事をしております。

 それではみなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2017年9月25日 (月)

僕が小学生だった頃

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 こどもが通う小学校は、僕が通った小学校。校舎はたてかえててまったく別物になっているのだけれど、備品とか、卒業記念制作とか、そういったものはけっこう残っています。
 昨日学校にいったときにまじまじと眺めていたのが、学校の記念行事のときの航空写真。
 この小学校では、今に至るまでの数回分がいまでも飾ってあるのだけれど、僕が通っていた頃にも一回みんなでグラウンドに並んで撮影したおぼえがあります。

 書いてある日付は「昭和54年」。この年のとおりならまちがいなく中にいるはずだけど、写真の中には「1984」って書いてあって、そうだとすればもう高校生なんだよなあ(笑)。

 さて。

 写真には、玄関前の「グリーンベルト」も、中庭の丸い池も、今は幼稚園が建っているあたりにあった「交通公園」も写ってます。
 2Fに「ランチルーム」がある南校舎は在学中に建ったんだけど、画面左下の当時「勤労者体育館」と呼ばれていた田沢体育館は卒業してからできたくらいのはずなので、たぶん1984のほうが正しいんだろうなあ。とすると、もうひとつ古い航空写真もあるのかも。

 こうやって眺めてみると、学校ってけっこう化けてる。
 最近はドローンでもうすこし気軽に撮って頂けるようになったし、こういう写真、毎年ひとつずつ撮っておいたりすると、きっと面白いんじゃないかなあ。

 そんなことを思った、日曜参観のワタクシなのです。
 そんなこんなで、おはようございます。

2017年9月24日 (日)

丈夫になった「半島」

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 先日から何度か番外編で能生川の河口の写真を載せてますが、今日はひさしぶりに姫川のものを。

 だいぶん丈夫な右岸側からの「半島」ができあがり、青海方面に向けて注いでいます。半島先っぽにはずいぶんたくさんのカモメ。この積み上げは先日の台風前後の雨によるものだと思うのだけれど、しばしの秋晴れのあと、いつごろまたこの形はかわるのかな。

 そんなわけで、秋晴れの気持ちよい日曜日です。
 おはようございます。

2017年9月23日 (土)

彼岸花の場所

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 写真を撮るようになるまで、近所に彼岸花があることに気がついていませんでした。
 やっぱり、カメラを持ち歩くようになって気付くこともあるんだなあ。そう思っていたのだけれど、最近まじまじと見回してみると、やっぱり僕が住む須沢の界隈では彼岸花は少ない気がします。
 それが、田海までいくと、なんだかあっちこっちにある。

 関東のほうで田んぼのあちこちにとんでもない数咲いているのは、昔の飢饉対策の名残だという話を聞いたこともあります。ということは、ウチのあたりはそんなに酷いことになったりはしなかったのかなあ。古くからの集落の大きさとか、なにかこういうことには歴史的な理由が、あるんだろうなあ。そんなことを思いながら、天邪鬼の僕は彼岸花をバックに別の花の写真を撮ってみたりしています。

 そろそろ眠くなる時間帯ですが、みなさん、のほほんな休日をお過ごしでしょうか。

2017年9月22日 (金)

海面模様

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 川とくらべて海というのは「流れがない」という印象があります。黒潮とか親潮とか、そういう大きなものはどんどんと流れているようなイメージがあるけれど、それ以外のところはただたくさん水があって、波がいったりきたりしているという感じ。
 だけど、まじまじと見ると、海面にはいろんなパターンが、出ているのだよなあ。

 写真は、今朝のもの。このあと、太陽があがってきたら、曇のある青空をそのまま映した「海の色は空の色だなあ」と思うような海面になってきていますが、色が一色だとしてもこんな風にいろんな流れのちがいが表面に出ている。
 こういうのを日々「毎日一枚」みたいな感じでドローンとかで見てると、きっと面白い移り変わり日記になるんじゃないかなあ。

 そんなこんなで、9月もあと一週間。気ばかり焦る「下旬」です。
 おはようございます。

2017年9月21日 (木)

稽古を眺める

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 昨日は、ひさしぶりにオデュッセイア外伝の稽古をのぞきにいってきました。9月にはいってからなんだかばたばたしていて、顔を出したのは2週間以上ぶり。ひさしぶりに見ると「まえとはちがうな」がいろいろあって、なによりみんなの「ここが僕らの場所」感が比べものにならないくらい強くなってて、なんだかまぶしい気持ちになりました。

 ときどきの写真撮りは、舞台がよくなっていけばいくほど、なんだかすこしさみしくなるのだけれど、それでもなお、そういう気持ちに遭遇したくて、僕はまたときどき通いながら、みんなの姿を写し止めていこうと思ったりするのです。

 そんなこんなで、オデュッセイア外伝~未来へつなぐために は、クラウドファンディングで「ちょっとはやめにチケット確保」とかができます。
 https://mottainai-motto.jp/project/detail/260 
 ぜひ、くわだてに一口乗って、一味になってください。

 それでは、おいしいお昼ゴハンを。

2017年9月20日 (水)

準備中

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 10/1に開催予定の「日本で一番獲得標高が高い」ヒルクライム好きな自転車のヒト向けサイクルイベント、グランフォンド糸魚川のコース標識をぼちぼちみかけるようになってきました。
 考えてみれば、あと10日だものなあ。

 ということは、前半期が終わるまであと10日か(涙)。

 そんなわけで、気ばかり急いている今日この頃。また今日もくれていくのですねえ。。。

2017年9月19日 (火)

蒲原平野の夕暮れ

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 トラブル対応やら打ち合わせやらで、久しぶりの新潟。新幹線で東京にいくと「近い」と思うのだけれど、車を運転して県都へと行くときには「遠いなあ」とつくづく思います。糸魚川は糸魚川の西端。正直、金沢のほうがずっと感覚的には、近いわけで。
 一時期「道州制」なんて話が妙に出てたこともあったけど、たとえば北陸三県+新潟でくっつくにしても、甲信越でくっつくにしても、もし県都が新潟になったら、迷惑だよなあ(笑)。

 そんなわけで、写真は蒲原平野の夕暮れ。PAで見上げたそらの赤は、なかなかきれいな色でした。僕はこの、ちゃんと青が残っている夕暮れが、好きなのだなあとあらためて思います。

 そんなこんなで、一日お疲れ様でした。

2017年9月18日 (月)

台風一過

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 青空が広がったかと思えば、突然すごい雨が降り出したりと、なかなか不安定な天気の午前中。「台風一過!」って感じの青空は午後からなのかな。ちょっとでかけてずぶ濡れになってかえってきて、そのあとはおとなしく家で仕事をしています。

 それにしても、太陽が照っている時間帯の海面の色は、なんともきれいな色でした。川からの濁りがほのかにはいって薄緑色の海。そして、姫川近くは濁々としたコーヒー牛乳色で、境界線がはっきり出ています。それがたぶん今日の午後とか、明日くらいになると、この堺が見えにくくなって、全体的なグラデーションになっていく。
 それが抜けてもう一度青っぽくなる頃には、ちがう河口の形が見られるんじゃないかと、そんなことを思ったりも。

 風は強い夜だったけれど、心配したほどでもなく、ちょっとほっとしています。
 おはようございます。

2017年9月17日 (日)

大サービス

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 昨日9/16から、糸魚川市役所1Fのホールのところで、絵本・紙芝居作家の長野ヒデ子さんの原画展がはじまりました。初日の昨日は、長野さんをお迎えしてのギャラリートーク。13時から一時間の予定が、たっぷり30分以上時間がオーバーする大サービス。制作のいろんな話だけでなく、歌が出たり、紙芝居を二本もやってもらったりと、たのしい時間でした。

 「糸魚川としょかんにいきターイ」とサインされたせとうちたいこさんは、図書館に飾られるのかな。

 原画展がはじまる前、準備中に通りかかられたとある方が原画をみて画材に興味を持たれたそうで「日本画の画材かなあ」なんて話をされていたそうなのですが、ご本人にお聞きしてみたらまさにそうだとのこと。絵本や紙芝居の絵も、実際に印刷されたものと原画とはずいぶん雰囲気がちがうので、いろんなニュアンスを感じに、ぜひお越しください。
 10/1まで糸魚川市役所で開催中。市役所の中でやっているのですが、期間中は土日もみられるそうですよ。しかも、裏口からじゃなく、正面玄関側から入れるそうです。
 お近くに御用でお越しの際は、ぜひ。

2017年9月16日 (土)

嵐の前の・・・

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 七月の終わりにはこんな感じだった能生川河口。
 今朝眺めてみたら、こんな風にまるで河口は池みたいにまあるく貯まった砂利で囲まれています。ここしばらく強い流れの日がそんなになくて、浅くなったところにすこしずつ積もってきたのかなあ。

 台風18号は明日からあさってにかけて、不気味な予報円を書いているだけに、台風が過ぎた後にはきっと河口の形もかわっているのだろうけれど、できるだけお手柔らかに・・・してほしいなあ。

 そろそろ三連休初日も夕方。なんだか、昼寝したいなあ・・・なワタクシです。

2017年9月15日 (金)

ひとさわがせだなあ

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 隣県へ出勤する家人を送りだしたあと、いろいろ準備をしていたらまるで空襲警報のようなサイレン。前回のときはトラブルで鳴らなかったJアラートが今回はきちんと鳴ったようで、この夏二回目の北朝鮮から飛ばされた実験ミサイルのことを知りました。

 着弾したらどうしようとか、怖いとか、そういう感じではなく、二回目にして口から出てくるのは「迷惑だなあ」「ひとさわがせだなあ」という言葉。
 新幹線は駅のホーム100m前で止まってしばらく入ってこなかったそうだし、テレビもあの黒地に赤と白のあのなんとも胸が苦しくなるような画面。

 でも、通過のニュースがあるころには電車は動き出し、こどももひとりは自転車で、ひとりは通学班の歩きで、学校へとでかけていきました。

 なんだか、大がかりな避難訓練にでも参加しているような気分。
 こちらの都合は関係なしに巻き込まれるという意味では、ある種の「災害」だな。

 そんなわけで、こういうコトはなくなるのが一番だけれど、今後あるにしても、こんなのんきなことを言っていられる状況のままであることを願って。

 おはようございます。

2017年9月14日 (木)

稲刈りを待つ

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 ニュースで、今年のご近所のコシヒカリは一等米比率が100%で…と伝えていました。夏の終わりは天候不順だったけれど、今年もおいしいゴハンが楽しめそう。
 そうかと思えば、遺伝子チェックができるコシヒカリBL 100%を謳っているお米の抜き取り検査で他のお米が1割近く混入しているものがたくさんあったとか、今の時期はお米をめぐるニュースが増えてくる感じがします。

 体重を絞りたい身には、なかなかしんどい季節だな(笑)。
 今週末は台風が来そうで、兼業のひとたちは天気予報をみながら気を揉んでいるんじゃないでしょうか。

 そんなこんなで、今日もおつかれさまでした。

2017年9月13日 (水)

地元価格

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 今日は、家に帰るとツマミに白エビの唐揚げが買ってありました。
 北陸新幹線の開通時、沿線の「おいしいもの」と富山県代表のひとつになって、妙に高くなってしまった白エビは、熱を加えても赤くならず白いままというちょっと珍しいエビ。こんな感じで食べると、香ばしくてウマいのです。

 ひとがいっぱいくるところやもともとたくさんのひとが住んでいる都市だと、売り物は「量が確保できる」ことが大前提。そして、珍しいものの量を確保しようとすれば、当然高くなります。
 でも、田舎まちなら、ひとはたくさんいないから、すこしだけ水揚げされたものは、逆に「量を揃えて高く買ってくれる都市に出荷できないから」安く地元のお店に並んだりする。
 日照りとか降りすぎとかで葉物野菜とかの値段が高くなるときも、妙になにかが欠品して棚が空になるようなときも、地元のスーパーだと案外と値段があがってなかったり、まだしっかりあったりすることもある。こういうことも「ひとが集中していない」ことのメリットのひとつなのだろうなあ・・・なんてヤヤこしいことは考えず、「今日もおわったな、ああウマい」なんですけどね(笑)。

 ラジオでKANの「発明王」が流れてきて思うのは「ああ、ゆっくり休みたいなあ」ということ。
 夏の疲れが、なんだか出てきてる感じがします。これも、トシってやつですねえ(笑)。

2017年9月12日 (火)

新米も新そばも

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 だいたいは、黄金色の穂がならぶ田んぼなのだけれど、場所によっては白いそばの花もみかけるようになりました。
 ぷうんといい香りがする新そば。ぼくがいつも顔を出していたお店では11月くらいにならないと出てこなかったけれど、その季節ももうじきなのだなあと思う。

 先日、昨年の火事で被災された泉家さんから、あたらしいお店の地鎮祭が執り行われたことをおしらせいただくお手紙が届きました。それから急に、あちこちのそばの花が気になるようになったりするあたり、僕も現金だなあ、と(笑)。

 年末のそばを楽しむためには、まず半期末をやっつけなきゃ。
 というわけで、みなさん、おいしいお昼を。

2017年9月11日 (月)

海が近いということ

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 陽が差すところでは真夏のように暑く、プレイしているコドモたちはものすごい汗。でも、木陰の風はここちよいさらっとした涼しさで、そこに秋を感じる昨日の須沢グラウンドでのサッカーの大会。
 「稲刈りがあるから見に来られないよ」といっていた親御さんがツナギのままでいつのまにか木陰の斜面にいたりして、それも含めての「秋」。

 砂浜から防砂林をはさんですぐのグラウンド。グラウンドのこちらがわにも防砂林があって、ほんとうに海の近くだから、試合をながめながらその向こうには、海も見える場所なのです。実は、ピッチも海に向かって微妙に傾斜しているんだそうで、そちらと海から吹く海風は、どちらがプレイに影響あったのかな(笑)。

 週末までちょっと降ったり止んだりだったのが、土日だけものすごくいい天気。そして今日はまたなんだか曇り空で下り坂の天気。
 稲刈りのひとたちにも、こどもたちにも、ありがたい二日間のお天気でした。

 さあ、今日からあきらめて働こう(笑)。
 おはようございます。

2017年9月10日 (日)

HOME

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 おらがまちの山を望む海のすぐそばのグラウンドは、こどもたちのサッカーチームのホームグラウンド。今日は、そこに他県の子たちもやってきての「ひすいカップ」というサッカー大会がありました。
 なんだか、ここにいっぱいいろんな色のユニフォームの子たちがきて、海のない土地から来た子たちは海みて大喜びしたりもして。
 なんだか、たのしい週末でした。

 グラウンドの中って、親の手の届かないところだから、日頃見ているのとはちがう大人びた部分が見られる。それが、楽しいのだよなあ、と。

 そんなわけで、みなさんお疲れ様でした。今日はウマいびいるを。

2017年9月 9日 (土)

新品一本

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 海岸に、どうも流れ着いたばかりのような、一部皮がはげてつるつるな流木がまるまる一本ありました。
 なんとなく、黒姫山とあわせて一枚。

 それにしても、今日はいい天気ですねえ。暑い!。
 そんなわけで、今日は9月になったのに、冷たい麺のお昼です。

 昼寝したくなってきたなあ(笑)。

2017年9月 8日 (金)

高台に、テトラ

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 今日はなんだか妙に移動の多い一日。となりまちに急いでいって、また戻ってこなきゃいけないのでご近所だけど、高速道路移動。その途中、トイレに寄ったSAで驚いたこと、それは「こんな場所に、テトラ」。
 しかも、あたらしいツルツルのやつじゃなく、近所の海岸でよく見るような、数年間波に洗われて、まあるく、ちいさくなったヤツが敷地のはじっこにおいてあるわけで。

 名立谷浜SAは、かなりの高台。たぶん、ここまでは、高波も、津波も、来ることはないはず。だけど、海が見えるSAだから「海岸では、こういうヤツが道や町を守ってるんですよ」ってことを、ちゃんと伝えたいとおもったひとが、いるんだろうなあ。

 みるみるうちに丸く、小さくなり、割れて位置もかわったりするテトラは、冬の日本海の強烈な波と毎年戦ってます。この時期はまさに「戦士の休息」みたいな時期なのだけれど、リタイヤしたベテラン連中がここにいるなら、気がつくたびにねぎらいたいなあ。そんなことを思ったりした名立谷浜SAなのです。

 というわけで、そろそろ一日もおしまい。雨もやんですこしは稲もかわいたかな。
 明日稲刈りという方も多いと思いますが、みなさんがんばってくださいね~。

2017年9月 7日 (木)

ひといきつく

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 なんだか、忙しかった一日。コーヒーをつくって仕事場の机のところにもっていき、そのまま忘れてくるというのを何度もやってるので、たぶん仕事場の机まわりにはいくつもカップがあるはずで、その分台所にはいつもつかってるカップがひとつもない(笑)。

 そんなわけで、しまってあった根知の田上さんのカップを出しての一服なのです。
 土師工房の焼き物は、印象的な翡翠色のつるんとした肌のものも素敵だけれど、素朴な絵の入ったこういう夕焼けのニュアンスの肌のものも、好きなんですよねえ。きっと、これは焼いている田上さんの人柄なのだとおもう。
 いくら夜にコーヒーを飲んでも寝られるカフェイン中毒なワタクシは、そんなわけで夜でもこころおきなく、コーヒーなのです。

 では、おやすみなさい。

2017年9月 6日 (水)

夜の青空

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 雨降りの一日。でも、夜かえってくると曇り空に大きな月がでていて、てらされた夜空はほんのりと青空のニュアンス。長い時間シャッターを開いて撮るときっと青空になる空だな。そんなことを思いながら。

 しかし、一日が、はやいなあ。
 それでは、もちょっとはたらこう。
 おやすみなさい。

2017年9月 5日 (火)

いつもの黒姫

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 そういえば、ウチのブログでずいぶん長いこと、ごくごく普通の黒姫を載せていないことに気がつきました。
 最後に載せたのは、まだ雪があるころかもしれません。

 なんだかんだ言っても、どこかから戻ってくれば眺めてしまうし、「ああ、うちのまちの山だなあ」とつくづく思う山。
 須沢のグラウンドからながめたのを一枚、ひさしぶりに載せておきます。

 それにしても、きもちのいい秋空だなあ。
 明日は近所の小学校の「川鍋遠足」。天気はこれから下り坂の予報なので、もう一日頑張ってくれればいいのになあなどと思いながら。

 そろそろ夕方。あとすこしがんばりましょう。

2017年9月 4日 (月)

刻々と

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 下の子のサッカーの試合からの帰り道。R8沿いのお風呂に入りながら、いっしょに海を眺めてました。ちょうどその時間帯はまだ太陽がすこし高い場所にあって、黒々とした海の水平線のあたりだけ線でもひいたように白く輝いてる感じ。
 「なんだか、線があるねえ」「あ、ホントだ」

 そのあと、車に乗る頃には、さっきは線だったはずの白い部分がずいぶん広がっていて、その中に線のように、今度は黒い部分がある。表面の流れがちがう場所なのかな。

 そして戻って来る途中、だいぶ眠たくなってきたので、車を降りてコーヒーを買うときはこんな感じ。もうじき雲から太陽が顔をだして、あたりの海は一面金色。もうすこしすると、今度は赤くなっていくんだろうなあ。

 どんどんかわっていくことに気付くことができる、のんびりした時間があるということは、ありがたいことだなあと思う。
 この海の向こうでは、また頭の痛いコトがあった、そんな日曜日の夕方の日本海の一枚なのです。

 さあ、9月本格稼働の日。
 おはようございます。

2017年9月 3日 (日)

故きを温ねて…

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 昨日は、上の子が通う中学校の体育祭。
 なんでも今年は創立70周年にあたるのだそうで、そういえば先生方がみんなお揃いのポロシャツを着ているのに気がつきました。
 校長先生曰く、この "Towards a bright future"は、誰かが考えたのではなく、合併して糸魚川市の一部になる前の「青海町史」の中で見つけたものだとのこと。
 30年ちょっと前、青海町の歴史を編む時に、輝ける未来へ進もうと英語で綴ったページを作るひとが、いたんだなあ。

 いつでも、ひとはいい未来を願って暮らしていく。いい未来は、ただ自動的に与えられるものではなく、だからこれは「だからがんばろう」というある種の決意でもある。

 いい願いを持って、暮らしていきたいなあ。

 そんなこんなで、さらっとした風の気持ちのよい朝です。
 おはようございます。

2017年9月 2日 (土)

もうじき新米

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 ずいぶんと、あちこちの田んぼの稲穂が頭を垂れてきました。
 この週末には、ウチの近所でも稲刈りがはじまる田んぼがあるかもしれないなあ。

 雲がすこし残る空は、雲の隙間を使って夕陽が山を照らすから、なんだか晴れているときよりも妙に赤くなったりすることがあります。これもまた、きれいだなあと思いながらも一枚。

 今日は晴れていても、風がからっとして気持ちいい日。
 コドモの運動会を眺めています。

 おはようございます。

2017年9月 1日 (金)

涼風

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 糸魚川では9/1は「夏休み明け」ではないけれど(と書いていてふと思うけど、高校はどうなんだろう?(笑))、それでも朝晩はずいぶんと涼しくなり、エアコンをまわさないで寝るようになりました。

 昨日も、青空の下なのに、通りかかった会社さんの2階の窓はしっかり開け放たれていて、「がんばろう糸魚川」もちょっとお休みな感じ。いつもならなんとも思わないのに、この呼びかけの文字のおかげで「ああ、窓があいてるなあ、秋だなあ」なんてことをあらためて感じてしまうワタクシなのです。

 明日は地元の中学校の体育祭集中日のようです。雨が降らないで、ちゃんと当日にできるといいなあ。秋はいろんな意味で週末にイベントが集中している季節。恒例のクラシックカー・レビューは日曜日。今回はちょっとのぞきにいけなそうなんですが、きっといい風が吹く空の下、気持ちのいい木陰の昼寝ができるような日になるんだろうなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。
 半期末でなかなか忙しい9月だけれど、楽しくのりきっていきましょう。

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