« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月31日 (月)

つながりは、アクションから

P_20170730_124139_vhdr_auto_1

 連日大会に向けて休みがない娘がひさしぶりに一日オフということで「じゃ、みんなでのんびりするか」と、彼女が大好きな飛騨まんが王国へ。寝そべって存分にマンガが読めるここで、家族はそれぞれ、マンガ読んだり、プールで歩いたり、リフティングの練習したり、肉離れの静養で風呂にでたりはいったりしたり(汗)とのんびりしてたのだけれど、掲示板でこんなポスターを見て、びっくりしてしまいました。なぜ、飛騨市の掲示物に見慣れたジオまるぬーな?。
 よくよく見ると、今年で12回目になる子どもぞうきんコンテスト。今回は作品を大火で大きな被害の出た糸魚川に贈るから、がんばってねという市長さんのメッセージが書かれています。
 戻ってきて調べてみると、去年の糸魚川タイムス/上越タイムスのこんな記事を見つけました。
 http://www.j-times.jp/news.php?seq=12214
 糸魚川小の手芸クラブの子たちが、去年のこのぞうきんコンテストに応募しているんですね。で、去年のテーマが熊本地震の被災地へと向けたぞうきんというもの。
 主催者が、ちゃんとみて、覚えてくれている。だから、「今度はあの子たちにエールをおくろう」と思ってくれる。なんだか、このコンテストの中に「ひと」がいることを、感じてしまうのです。
 みんなのうごきひとつひとつが、あたらしいつながりをつくっていく。こういうことの積み重ねが、いつかいろんなマジックのモトになっていくんだろうなあと、あらためて思うのです。

 もうじき「年末大掃除だね」っていう頃に、どんなぞうきんが届くのだろう。続報はあるかな?。なんだか、勝手にちょっと楽しみになってきました。

 おはようございます。

2017年7月30日 (日)

沖合中州

832a4917

 今日は「姫川河口の変遷」番外編。能生川河口の写真を。
 先日堤防の一部が切れたりして避難勧告が出たりもした能生川。あの流量はものすごかったので、ずいぶんと土砂が沖へとはこばれて、河口のちょっと先にまるで矢印のような中州みたいなのがあらわれています。これ、いつまであるのかな。形がどうかわるのかなと、日々通りかかるたびに楽しみにしています。

 んで。

 通りかかると言えば、きのう夕方R8を通りかかったら、海辺の展望台近くの駐車場で、プロレスもやってました。もうじき夕陽がおちてくる海辺でのプロレス、いいなあ。
 おまんた祭りも盛況だったようで、足いためてなかったら、夜もうろうろしたかったなあ・・・などと思いながらも、夕方ちょこっとひやかして、おとなしく家にかえってきました。

 おまつりは、非日常。なにかがやってきて、日常と交わっていくもの。
 きっと、あの場所になにかマジックをもたらしてくれたんじゃないかと思います。

 シンドい中、準備されたみなさん、ほんとうにご苦労様でした。
 さあ、「おばけの館」まであと一週間。がんばって準備しなきゃ。

 おはようございます。

2017年7月29日 (土)

れんがしゃこ

P_20170729_092711_vhdr_auto

 今日はおまんた祭り。で、来週の土日には、おなじく恒例の「おばけの館」が予定されています。で、今日はおばけの準備で大きな部材を運びに、倉庫になっている旧歌外波小学校へ。
 いつものことながら、誰もいかなくなった学校というのは、ほかの建物とはちがううら悲しさがあります。まだまだ現役の先生の名前が下駄箱に貼ってあったり、こどもたちがつくった大きな絵がそのまま残してあったりしてね。

 ただ、今年お伺いしたら以前体育館一杯にあったものがずいぶん減っていて、けっこう広々としていました。で、その端っこでみつけたのが、この大きな煉瓦車庫の絵。雪景色、なのかな。

 いろんなひとが、この建物を、絵に残しているんですねえ。
 これも、駅のどこかに飾ったり、できるといいのになあ。

 天気は、なんとか保ってる感じの午後。これからお祭りの終わりまで、降らないことを祈って。

2017年7月28日 (金)

日本酒造り50年、こだわりの純米仕込み

P_20170728_160426_vhdr_auto_1

 写真はぶれぶれピンぼけなスマホのですがご勘弁いただくとして・・・。
 取引先の温泉にて見かけた、ワンカップの自販機。
 機械はナショナルブランドのものだけれど、しっかり地酒がうられているんだなあ。こういうのは、なんとなくうれしいのです。

 もちろん「特定名称酒」が、ウマいんですよ。でも、こういうふつうのお酒も、じゃぶじゃぶ増量した酔うためだけのものじゃなくて、ちゃんと毎日の仕事のあとの一杯・・・に耐える、ふつうにうまいお酒が醸されてる。それが、うちのまちの自慢だと思うので。
 ちっちゃいけど、まじめな蔵が、5つ。
 おまんた祭りの週末は、帰省されてる方も多いはず。ぜひ、おいしい糸魚川のお酒との「再会」を。

2017年7月27日 (木)

地を這う竜

832a4885

 いつも、海岸近くの防風林のはしっこ。この松の木を見ると、風の強いところの木って、大変なんだなあと思う。とはいえ、弱々しい風に負けちゃったヤツって感じはあんまりしなくて、どちらかというと、竜を感じるんだよなあ。

 そういえば、私が応援している「竜」は、10-0で勝っていたのに最終的に延長で逆転負け。その前日も3ラン2本打って負けという、またちょっとさみしい時期を過ごしています。
 地を這ってても、強い目をしていて、ほしいなあ。

 さて、今日も糸魚川駅まわりはおまんた祭りの準備をあちこちでしています。
 そろそろ梅雨明けしないかな。

 おはようございます。

2017年7月26日 (水)

コミュニティスクールってなに?

P_20170725_185005_vhdr_auto_1

 個人的に、お題目がならぶだけでアリバイみたいなミーティングに出ていると、なんだかむなしくなります。だから、なにかちょっとでも、動きを変えられるといいな、と。

 今年の春から、下の子が通う小学校が「コミュニティスクール」なるものになりました。
 要は「地域と学校が協力したり刺激を与えあったりして、活気のある地域をつくる」ということなんだそうですが、正直なところなんだかよくわからない。

 いろいろ話を聞いて想像したのは、昔、伊藤理佐さんが家を建てたときの本「やっちまったよ一戸建て」の中で出ていたひとこと「グルっていいもんだったのか」(笑)。
 いろいろ用意周到な仕組みがあって、きちんとリスクヘッジしたひとたちがやりとりしているのは、なかなか息苦しい。みんな「グル」で「あ、それオレできるよ~」と誰かがいって、いつのまにかわらわらと話が進んでいく。小さい地域で、学校の行事も公民館のもみんなどこかいっしょで、誰も彼もそこそこ知り合いで。そういうところなら何も言わなくても自然とできているようなことが、できればいいんだろうなあ、と。

 とはいえ、大きな話をブチあげても目標が遠いとくじけますから(笑)、さしあたり、小学生がいる家と、いない家とをつなぐ情報提供をしようということで、こんな紙を全戸配布していただきました。昔とちがって夏休み期間中毎日ずっとあるわけではないラジオ体操。ある日は、みんなでやりませんか?というお誘い。実は8/31までではなくなった夏休みを知って貰ったりも。 

 なんとなく、身近に感じる。そういうことのためのお知らせができると、いいなあ。
 そんなことを思いながら、今年はちょこっとお手伝いしていこうと思っています。

 というわけで、この小学校の校区の方は、7/25の市の広報といっしょに紙がはいってきたら「あ、あるなあ」などと思っていただけるとうれしいです。

 おはようございます。

2017年7月25日 (火)

外を眺める

P_20170722_134124_hdr_1

 昨日今日となんだかばたばたしていて写真を撮っていないので、今日は先週末の紅梅文庫ミニ公開の留守番話など。
 昔、横町にあった私設図書館「紅梅文庫」が閉じられてもうずいぶん経ちます。海外の古い仕掛け絵本など、稀覯本もあるコレクションながら、運営者の方が亡くなられたときに市に寄贈されたまま、なかば死蔵状態にある本たちを実際に手にとって頂いて、もう一度心地よい本のある空間の再現を思って頂くために、毎月第2第4土日曜日に、昔は炭屋さんだった古い町屋、大紅屋さんでコレクションの一部を公開しています。

 とはいえ、おいてあるのはありていにいってしまえば「こどもの本」。だから、お子さんとそのおとうさんおかあさんおじいちゃんおばあちゃんに遊びに来ていただいて、お茶を飲みながら本見て遊んで、飽きたら帰って・・・という場所なのです。
 先週末は、ときどきの留守番当番だったので、いろり近くからこんな風に、外を眺めていました。
 海から山方面へと、細長い建物。前もこんな風にあけっぱなしなら、裏もあけっぱなし。海からの風が通り過ぎていって、暑いことはあついのだけれど、でもなんだか心地よくて。うちわをゆっくり動かしながら、通りをながめているのも、なかなかいいなあと思ったりしてしまいました。

 というわけで、10月くらいまでやってます。日程はこちらをご覧ください。
 それにしても、雨、やみませんねえ。

2017年7月24日 (月)

ぼくんちのはなび2017

832a4804_2

 毎年、家の前の路地から眺めるおうみ祭りの花火。
 昨日は、上の子の中学最後の地区大会ののぞきに行ってきたのだけれど、なんとか県大会に進むことができ、ヤツはほっとして花火を眺めていました。下の子たちは、すぐそこの会場でほとんど真上で開くのを歓声あげながら眺めていたのだけれど、一日気を張ってきて、そのあとにはこれくらいのクールダウンがいいのかも。そして、クールダウンとしては、これはとても優雅なものだなあと思うのです。

 というわけで、今年も家の前から、ほぼおなじアングルでの「ぼくんちのはなび」。
 これを撮り始めた頃は、下の子は花火の音が怖くて会場はおろか外へも出てこられなくて、家中でここにちっちゃい椅子とかを出して眺めていたんだっけなあ。

 雨の中、まつりを準備された方、ほんとうにありがとうございました。
 そんなこんなで、梅雨最終章。今週もはじまります。

 おはようございます。

2017年7月23日 (日)

おうみまつり

832a4755

 家からサンダルででかけていって、顔見知りいっぱいの露店でいろいろ話をして、好きな中華ちまき買ったりもして。
 ひとはいっぱいいるけど、別々に動いている娘や息子とちゃんとときどき会場内で行き会う程度の混み方だったりもして。
 小学校の朝読書とかで会ってる子たちみつけて声かけたりもして。

 地元のこじんまりとしたおまつり、たのしいねえ。

 昨晩は民謡流しで、今晩は、花火。
 朝から雨模様だけれど、夕方には小雨になったり、止んだりしないかな。

 そんなことを思いながら。おはようございます。

2017年7月22日 (土)

砂浜にも花がいっぱい

P7204699

 例によって花の名前は知らないのだけれど、須沢のあたりの砂浜にはこの紫色の花がたくさん咲いてきました。
 砂浜の植物、僕がこどもの頃にはほとんどなかった気もするけれど、最近はいろんなのが生えているんだよなあ。

 さて、今日から二日間おうみ祭り。小遣いもって●時に集合、なんて、下の子は友達と示し合わせているようです。

 今日も暑くなりそうだけれど、楽しい祭りになると、いいなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年7月21日 (金)

もっさもっさ

P7204689_1

 姫川漁港を夕方通りかかると、夕日に照らされる「書き割りの木」を眺めちゃいます。花もちょっと盛りを過ぎてきたみたいだけれど、壁の上まで「登り切った」感じの木。なんだか、連中「繁ってる」なあ。

 さて。

 日帰りの宇都宮出張は、突発対応のための呼び出しで途中で引き返すことに。考えてみれば、前に宇都宮にいったときも、「つきあい上断りにくいんだけれど、ちょっと無茶なオファーだったので、仁義切って断りに現地まで」みたいな感じだったっけ。その日も暑い暑い日だったし、僕にとっては宇都宮はあんまり験の良くない町なのかも(笑)。

 わざわざ暑いまちにいかなくても、今日の糸魚川も十分暑いです。
 いやあ、暑い(笑)。

 というわけで、みなさん、しっかりお水飲んで午後からもしのいでくださいね。

2017年7月20日 (木)

関東甲信は梅雨明け

832a4673

 梅雨の時の我々新潟は「北陸(新潟を含む)」だもんな。まぎわらしいなあ(笑)。
 そんなわけで、朝はけっこう涼しく、夕方は日が沈む頃にはまだまだ暑くて、このまま暑いのかなと思うと外にいるとすうっと涼しくなって「あ、今日は寝やすいぞ」と思うとフトンは熱気をため込んでて寝苦しいという、そんな日々。

 ここで暑いんだから、関東方面の内陸とかは、もっと暑いんだろうなあ。
 というわけで、今日は宇都宮に日帰り出張にいってきます。

 おはようございます。

2017年7月19日 (水)

青海神社にのぼる

P_20170718_164318_vhdr_auto

 坂というのは、重いヤツにとってはとても大きなハザードなので、坂の上にある神社というのは、なかなか行くことがありません。
 青海神社も、最後にいったのは去年、コドモが大会にいく前にお参りするといいだしたのにつきあって以来かな。昨日はなんとなく、ひさしぶりに覗いてみようかなという気分になって、お参りしてきました。初詣にもいかなかったのに(笑)。

 まじまじと見てみると、灯籠には「廻船」の文字。高台から、海も見守ってるところなのだなあ。

 蝉が鳴いていて、風がすうっと通り過ぎていって、ほかの神社もそうだけれど、御神域というのはちょっと気分がひきしまります。少し涼しい気もするし(笑)。

 そんなこんなで、今日も暑いですが、みなさんお気を付けて。
 おはようございます。

2017年7月18日 (火)

フォワードのつらさ

P_20170718_065116_hdr_1

 海の近くで、まじまじと眺める防風林の松。
 いちばん前は、まるで逆さまにしたUの字のようになっているし、その次も風に煽られたように後ろにまがっている。
 そして、だんだんと後ろに行くにしたがって、背が高くなる。

 今日は風の強い朝だったけれど、こんなふうに体張ってくれてる連中がいるので、昔は「砂だらけでこんなところに住むのはイヤだ」と言われた(そして、古い家はみんな、家の周りにけっこう高い塀がめぐらせてある)僕らのあたりで、あまり海風や砂を気にせずに暮らしていられるわけです。

 いつもはあんまり気にしないんだけれど、この右肩上がりのグラフみたいな松林を見ると、なんだか、思うんだよなあ。

 途中で強い雨が降ったかと思えば、またもわっと暑く照ってきたり、梅雨明け前のなかなか難儀な天気ですが、そんなこんなでお昼からも熱中症にならないようにお過ごしください。

2017年7月17日 (月)

動けるジジィになりたいなあ

832a4645_1

 今日は、下の子につきあって妙高で開催されたサッカークリニックに行ってきました。
 最後のミニゲーム。しっかり足技もつかって走り回り、動ける金田喜稔さんを見て「あのヒトいくつだっけ?」。ホテルのフロント横にあるプロフィールと足形をみたら、59なんですね。そのトシになってもしっかり動けるオヤジ、いいなあ。比べるレベルにないのは重々承知の上で(笑)、それでももう少し僕もカラダが動くようにならなきゃ。

 なんてことを思いながら、夕方の波打ち際を眺めると、あちらこちらでバーベキュー中。今日はちょっと波も高かったけれど、波打ち際は泳いでいるひともたくさんいました。

 いよいよ、夏本番なんだなあ。そういえば、梅雨はいつあけるんだろう。
 そんなこんなで、連休も終わりです。明日からまたがんばらなきゃ。

2017年7月16日 (日)

も[ぞず]く

P_20170711_212649_vhdr_auto

 地物のもずくは、英語の発音記号のæみたいなもので「もぞく」にちかい言い方。方言には、かなで書くとニュアンスがかわっちゃうような、こういう中間的な音がいっぱいある気がします。
 で、この「もぞく」は、Iさんからのいただきもの。親不知のは本当にウマくて、毎年大事に大事にたべているのだけれど、その分「お盆や、正月や、なにかひとが集まるときに、大鉢にいっぱい作って」ってコトになってしまうことが多いので、なんでもないこういう時期にたくさんたべられるのは、とっても幸せでした。
 暑くなってきて、酢の物がウマい季節だから、なおのことうれしくて。

 さて、今日は家族の「小布施見にマラソン」を応援して、さっきもどってきました。まちを愛で、ひととやりとりしながらにこにこして走るハーフマラソン。今年のゼッケンは「○○県から来ました」(長野県内のひとなら「○○市から来ました」)ってなっていて、そこにいろんなメッセージを書いて走るようになっていました。沖縄からのひとも、北海道からのひとも、みかけたなあ。ウチの家族も「がんばろう糸魚川」のステッカーを貼って、なんとか無事完走しました。

 そんなこんなでもう夕方。サザエさんを見ていてもあまり憂鬱じゃない日曜日です(笑)。
 みなさん、おいしい晩酌を。

2017年7月15日 (土)

夕陽を愛でながら

832a4409

 糸魚川には5つの酒蔵があり、「五醸の会」なる地酒の楽しみを伝える会があって、そこにちょこちょこと出入りしています。
 昨日は、そこの会員同士の「勉強会」。ひとつの蔵のいくつかのお酒を、ひとつのお店の料理とあわせてその出会いを楽しむ。そんな会がありました。第一回の昨日は「雪鶴x鶴来家」。2つの鶴のとりあわせを楽しむ会を「日本海のこの時期の夕陽がたのしめる場所」ということで、海沿いの高台(笑)、糸魚川公民館に部屋を取って開催。
 かくして、雪鶴の田原社長がこんな感じで、夕陽を背にお酒の説明をしてくださる、そんな会になりました。

 夕陽をめがけて、だから、6時にはじめて8時には終わる健全な呑み会。みなさんは、そのあと夜の街に消えて行かれたけど、遅くまで楽しまれたのかな?。

 個人的に、この会は、酒蔵のひとたちが時にひとんちのお酒をのみながら、すごくにこにことお酒の雑談をしているのを眺めるのが好きなのです。

 2年くらいかけて、5つの蔵をシリーズやる予定の「酒x味」の組合せ。秋はどこになるかな。なんだか、とても楽しみです。

 さて、今日も曇ってはいるけど、暑い!。
 みなさん、無理せずのんびりとお過ごしを~。

2017年7月14日 (金)

HANA-BI

832a4290

 小学校に朝読書にいくと「なつやすみまであと○日」な準備があちこちにあり、幼稚園にえほんままにいくと、みんなが水遊びの準備をしてます。
 そして、夕方、やっと熱気がぬけはじめた海を眺めに行くと、花火をしている若い子たち。

 僕らは日々の暮らしをいつもの場所でやってるんだけれど、まわりはだんだんと「なつやすみ!」に、近づいてきているんだなあ。
 楽しみというよりは、気が焦る。なんだか、そんなトシになってしまいました(笑)。

 ばたばたしているうちに、そろそろお昼な時間帯。
 では、これから仕事でとなりまちまでいってきます。
 みなさん、おいしいお昼ゴハンを。

2017年7月13日 (木)

ジェイドのちから

832a4388_1

 オデュッセイア、オデュッセイア2と続いた市民ミュージカルが、今年はJCさんのチカラを借りて、「オデュッセイア外伝~未来へつなぐために」として三度はじまります。
 昨日は、その制作発表会。

 今年の春のワークショップ発表会でも、一ベルのかわりに「パワフルジェイド マジカルジェイドのテーマ」が流れたときには、なんだかうれしかったくらいこの企みにはすっかりはまってしまっているワタクシ。
 今回はJCさんの事業ということで、広報写真などでの絡み方はいままでとはかわってくるとは思うのだけれど、今回も、みんなの稽古を時折眺めながら、応援していきたいと思います。

 というわけで、新聞記事もひとつご紹介
 http://www.asahi.com/articles/ASK7D3C5XK7DUOHB002.html

 では、みなさん、夏ばてにまけないお昼を。

2017年7月12日 (水)

10日遅れの…

832a4297

 いつもの年だと7/1に他県ナンバーの車が近くの駐車場に押し寄せて、たくさんの鮎竿が立つ海川。今年は解禁日が大雨だったこともあってそのあとなかなか水も澄まず、竿をみかけることがなかったのだけれど、昨日ようやくお一人みかけました。

 流された稚魚は、また根性出して川に戻ってきたかなあ。これもまたこの季節の風物詩。姫川の濁りはなかなか引かず、いつもなら今頃だとほとんど流れがなくなってしまっている左岸側の放水路より上のところにもあいかわらずたくさん流れているけれど、こうやってみるとあらためて「山って水ため込むんだなあ」と思ったりもします。

 さて、今日明日は多少のお湿り。昨日の夕立のあとの虹も、多くの人がみたようで、あっちこっちで話題になっていました。
 今日の雨も、むわっとせずに、少し涼しくなってくれないかなあ。

 おはようございます。

2017年7月11日 (火)

涼しげなのは写真だけ

832a4282

 夕陽が沈んでいくと、漁港もどこか涼しげだなあ…と、撮った翌朝写真を見ると、なんだかそんな気がしてしまうのだけれど、思い返せばまだまだ路面からは熱気がたちのぼり、脳天壊了な時間帯でした。
 予報によると、今日は「真夏日は、楽勝。もしかしたら猛暑日かも」な日なのだとか。
 みなさん、くれぐれもお気を付けください。

 写真くらいは、すこしは涼しげなのを探そうかな・・・と思ってますが、今日撮る写真は、どこか涼しげになってくれるでしょうか。

 おはようございます。

2017年7月10日 (月)

となりまちもおなじ(笑)

832a4165

 娘の中学校では、渡り廊下の扉に「熊が出るから開放しないように」という掲示があります。海から1kmもはなれていないのだけれど。そして市内の「あんしんメール」は、どこぞに熊とか猪が出たというメールをしょっちゅう送ってきます。

 写真は、昨日下の子のサッカーの大会でいってきた、柿崎のグラウンドの入り口のもの。
 ここも「すぐそこが海」なのだけれど、こんなに大きな字で、イノシシに注意するように書いてありました。

 平野が広い場所もあるけれど、僕らの住むあたりも、この柿崎界隈も、海山近接地域。自転車でうろうろするくらいの範囲にいろいろあって、いろいろ遊べる分、こういうこともある。なんだか、いっしょだなあと思ってしまいました。

 さて、先週あたりの週間予報では、日曜くらいからまた梅雨前線が北上してきて雨・・・だったはずが、今日もまだまだ晴れていて暑いです。その分、南の方では雨が居座っていて大変なようですが、そろそろ梅雨も終わりにしてほしいなあ。雨が続く地域のみなさん、くれぐれもお気を付けて。

 おはようございます。

2017年7月 9日 (日)

ヤツが沈んだあと

832a3891

 ダルマ夕陽を見送ったあとの、ふうわりとした色が好きです。
 そんなわけで昨日はいろいろばたばたしていて夕陽を見に行くことができなかったので、一昨日のものを一枚。

 昨日は、どこか野際陽子さんチックな木村泰子さんが最後に校長を務められた大阪の小学校のドキュメンタリーを、市の教育関係のイベントで見ました。
 圧倒されました。すごいなあ・・・と思った。その一方で、ほのかに「でも、寝ても覚めても一日中、業務も、業務外も、全部『先生』でいなきゃこうはできないよな」という気持ちも。こういう学校を「みんなが作る」のは素敵だけれど、サービスとして提供せよと求めるのは不健全だし、ましてや運営する側が「先生の努力だけ」(予算措置とか、いろんなサポートとか)なしにこれを作れという文脈でこれを「すごい事例です」というのも、なんだかちがう気がする。
 見せていただいたドキュメンタリーに遭遇した「会場」のことを思うと、少々の違和感が手触りとして残ったりもした僕なのです。

 週明けには、近所の小学校のCS(コミュニティスクール)のミーティングがあります。「誰かに作ってもらう」んじゃなくて「みんなでつくる」ってのは、大事だな。忘れないようにしたいな。
 そんなことを思う「みんなの学校」 ( http://minna-movie.jp/ )でした。

 おはようございます。

2017年7月 8日 (土)

はがされる

P7080010

 先日の増水で、いつも流れないところに流れた水がひいてきました。
 そんな場所を歩くと、いままで土がのっかっていたところが水のながれであらわれていたり、こんな風にべりっとはがれる途中になっていたり。

 いろんなところで水の力をひしひしと感じます。

 ひとなら、ここまではがして放置なんてしないよな。もっとはやく諦めるか、またはしっかりはがしちゃうか。

 ここで止まってるってあたりが、自然の力だなあ。そんなことを思ったりも。

 今日は暑い日になりました。
 12:00スタートのいといがわバル街でおいしくビールやお酒を楽しんでいるかたたちも、しっかり補水して、楽しんで下さいね。

2017年7月 7日 (金)

青空

P_20170707_090823_vhdr_auto

 今朝は、パンクしちゃった家族の自転車を押して出勤前にご近所の自転車さんに。
 ちょうど午前中臨時休業でおでかけ予定だったとのことで、なにも書かずにただ名前だけ言って自転車を預けてきました。こういうのは田舎町のラクチンなところ。ありがたやありがたや。

 その帰り道、国道沿いを歩きながら見上げるソラは、真っ青。
 まだまだ九州の雨はいろいろ大変そうで、ウチのあたりも梅雨明けしたわけではなく、来週には雨が戻ってきてしまうらしいのだけれど、それでも、今日はこの抜けるような青空を楽しみたいと思います。

 その分、とても暑いから、みなさんくれぐれもきちんと補水を。

 おはようございます。

2017年7月 6日 (木)

おだやか、だなあ

832a3790

 そんなに何日も大荒れしていたわけではないのだけれど、それでも雨があがって、ふうわりとおだやかな夕方が訪れると、なんだかほっとします。

 梅雨前線が南下していったほうの方々は大変な雨のようで、くれぐれもお気を付けください。

 空梅雨気味だなあ・・・と思っていると、連中は大暴れしますね。
 もうすこし、ごく普通のしとしとじめじめな梅雨で、いいんだけどなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年7月 5日 (水)

橋の上

832a3738

 考えてみれば、この濁流の上に立ってるっていうのは、すごいことだよなあ。
 この流れと、流れてくるデカい岩とか流れを遮る流木とか、そういうものにちゃんと耐えて立っている橋脚。
 日頃の流量で立ってられればいい程度の強度から考えれば、何百倍、何千倍もの水と対峙して、いつもとは桁違いの衝撃を受けることを前提として、橋は作られているわけで、土木やさんって、すごいなあと。そんなことをあらためて思ってしまいました。

 というわけで、場所は昨日のお昼頃の姫川温泉界隈。
 川の合流地点。濁り方も、荒れ方も、川筋によってちがうもんなんだなあ。

 幸い、糸魚川界隈に出ていた警報も避難勧告も、ひととおり解除になったそうだけれど、この水のパワーの恐ろしさをきっちり受け止めて、石拾いなどで危ないところにはくれぐれもいかれませぬよう。

 おはようございます。

2017年7月 4日 (火)

中州の木は、残った

832a3657

 7.11のときは、河川敷の木という木はすべて流されてしまっただけに、今回の姫川の増水は、それでも中州の木がある程度残っただけでも、少しはよかったな、と。

 能生川流域は一部破堤もして長い避難勧告になりましたが、それも今朝にはなんとか解除されてなにより。昨日の昼間のあの暑い晴れ間の間に、増水した川のすぐ横で必死に応急措置された業者のみなさん、ほんとご苦労さまです。

 そして、昨晩から雨。夜はけっこう酷く降ったし、今はしとしと雨だけれど、台風の進路によってはまた大暴れがあるかも。みなさん、くれぐれもご注意くださいませ。

 おはようございます。

2017年7月 3日 (月)

たぶん、おなじ中身

P_20170702_185125_vhdr_auto

 能生川沿いでは避難勧告が続いている市内。姫川も、もし破堤したらウチのあたりは浸水するかしないか、高さはけっこうぎりぎりのあたりなのだけれど、雨も一段落ついたのでありがたくすこしだけ晩酌しました。

 しまっておいた父の日のお酒。今年の春、加賀の井さんが銀盤酒造さんで醸したお酒で、左の空瓶とおなじ中身のはず。なんとなく、こっちも捨てられなくて、台所のはしっこに並べてあります。

 すこし残っているこの右の瓶を呑んじゃったら、火事以降に加賀の井さんが醸したお酒で手元にあるものはおしまい。今度は、あたらしい蔵で、あたらしく仕込まれたものを楽しみに待ちたいと思います。

 あの界隈では工事もはじまり、おとなりの泉家さんでも、基礎の撤去工事がはじまったとのこと。ファンとしては、ひとつ、またひとつとはじまることを、楽しみに待つ日々なのです。

 今週は、これ以上酷い雨になりませぬよう。台風3号も、あんまり発達せずに、スカだといいなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年7月 2日 (日)

ひこーき公園のおもいで

P_20170629_134032_vhdr_auto

 ウチの近所の児童公園には、かつて飛行機の形の遊具があって、みんなは「ひこーき公園」って呼んでいました。僕が子どもの頃は、近所に公園を区別する必要があるほど公園はなかったし、公園以外の原っぱとか海岸とかでも遊んでたから、なぜか「遊園地」と呼んでいたけれど、今はあちこちにちっちゃい公園があるから、「ひこーき公園」だったり「ゴリラ公園」だったりするようです。

 近所のひこーき公園の「ひこーき」は、僕が子どもの頃からあったものだから、古くなって撤去されちゃったけれど、先日となりまちの公園で、似た形の遊具を発見。おもわず、写真を撮ってしまいました。

 さすがののぼって「コックピット」に座りはしなかったけど、なんだか、懐かしかったなあ。

 この公園自体も「バス遠足」で出かけてみんなで目をキラキラさせながらケプラーの法則の実験装置でボールがぐるぐるまわるのを見たり、プラネタリウムで「うわー」って言ったり、生まれて初めてのゴーカートに乗ったりしたところ。今はただの公園になって、のんびりした雰囲気なのだけれど、なんだか足を踏み入れると「お出かけ感」が戻ってきます。

 そんなこんなで、今朝もまだ川は完全にはおさまっていないようなので、石拾いに海岸に行かれる方も、くれぐれもご注意を。

 おはようございます。

2017年7月 1日 (土)

7.01

832a3640_1

 それでも、朝イチに通った時よりはすこし水位が下がったような気もしないでもないけれど、姫川は川幅一杯に流れ、河川敷にまで水があがっています。
 さっきまでいた能生のエリアでも、JR横のガード下とか、能生小学校の体育館まわりとか、いろんな場所で浸水してたり、側溝から水が噴き出したりしていました。

 あちこちで警戒にあたっておられる消防団の方たち、ご苦労様です。
 くれぐれも「ちょっと水を見に行く」とか点検にいって、ながされてしまったりしませぬように。

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »