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2017年6月30日 (金)

ふうわりと

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 暮れていく工場のある夕空を眺めながら。
 鮮烈なマルがある夕陽もいいのだけれど、こうやって霞んだ中、海面もぼんやりと赤くなって・・・な夕空も、いいなあと思う。

 今日からは数日雨回りがつづくとのこと。西の方では昨晩から強烈な雨だそうだけれど、こちらは湿る程度の雨。なので、すこし濡れたあじさいをみながら「ああ、和菓子だなあ」とか甘い想像をしたりしていた朝です。

 おはようございます。

2017年6月29日 (木)

いけーーー

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 自転車での通勤は、楽しい。海岸沿いを眺めていると、釣りをしている親子連れを見つけました。お父さんが竿を振って投げるときは、子どもさんも一緒にアクション。きっと、こういうのって、楽しいだろうなあ。
 強い光が眩しい季節、ときどき思い出したように雨が降るけど、なんだか光りの色はあんまり梅雨っぽくないまま、そろそろ6月が終わろうとしています。こういうときは、梅雨明けの最後の一雨が、酷かったりするんだよなあ。くれぐれも、天の神様には「おてやわらかに」お願いしたいところです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年6月28日 (水)

田舎はいいなあと思うこと

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 時々、大きなまちを歩いていると、お寺や神社ががっちりと壁にかこまれていて、はやい時間や遅い時間には門もしっかり閉じているのに遭遇することがあります。
 昨日、子どもの習い事が終わるのを待っている間、天津神社のあたりを散歩していたのだけれど、あそこは夜ももちろん閉じていないし、灯りで拝殿がぼぉっとうかびあがるように照らされています。

 僕は特別神様や仏様におねがいする方ではないのだけれど、なんだか「ああ、ここ、いつ来てもいいんだ」って気持ちに、なるんですね。
 神域は、自分と再会して、なにかを見つめ直す場所でもあるのかもしれない。だとすれば、そういう場所が個人の家のように、時間になると戸締まりして出入りできなくなってしまうまちじゃなく、こういういつでも開け放たれているところに住んでいるのって、ありがたいな、と。

 たまたまそのあと帰宅して読み始めた本は、外国から日本に移住してきたいろんな方がどんなものを食べているかというものだったのだけれど、その最初の一節、タイのひとのところで、「日本にやってきて困ったとき、お寺にいったら不法侵入で通報された」なんて話が出てきて「ああ、なにかを思った時は、読む本もそういう話を引き寄せてくるんだなあ」と、妙に不思議な思いもしたりして(笑)。

 そんなわけで、写真は天津神社の鳥居を抜けたところの、僕を迎え入れてくれた「灯り」と、たぶんその向こうの信号や街灯を載せてみました。

 久しぶりに朝の更新です。
 おはようございます。

2017年6月27日 (火)

スマホの色

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 中にちゃんとレンズが前後に動く光学ズームレンズが入っているという、なかなかヘンタイなスマホをしばらく使っていたのだけれど、ソイツは夏になると1日に何回も何回もフリーズしてしまって再起動しなきゃいけないスマホでした。涼しいと、大丈夫なんだけれど、電池もみるみるうちになくなるし、やっぱり「Intelはいってる」スマホだなあということで、安いほかの機種に変更。
 ただ、もともとカメラとしては期待してはいないものの、夕方の素敵な色に向けて、写る写真の色との落差をみると、けっこうがっかりしてしまいます。
 ちゃんとした一眼レフでも、夕日は案外と難しいもの。やっぱり、カメラもって散歩しないとな・・・なんてことを思ったりしながらも、ここんとこ「お写んぽ」がなかなかできてません。
 本格的に梅雨になるまえに、もっといろんな風景、カメラを通して見てみたいのだけれど。

 というわけで、今日の写真はスマホでの昨日の夕景。
 写真が写し取れないほどにきれいな風景。いっぱい目でみたいものだなと思います。

 そんなこんなで、そろそろお昼。みなさん、おいしいお昼を。

2017年6月26日 (月)

姫川は翡翠色の川

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 先日からの小滝川の濁り。なんだか数日でおさまるかとおもいきや、いまだに姫川河口でも緑がかった流れのまま。日差しがいい角度であたると、なんだかとても「いい色」になります。
 海が青いだけに「ここまで川、ここから海」って感じで色がかわっていて、それも面白いな、と。

 このまま「姫川は翡翠色の川」になったら、それはそれでおもしろいのだけれど、これだけ続くと、さしあたって7/1に解禁になる鮎は、ちゃんとのぼってくるんだろうかとか、そんなことを考えてしまったりします。

 先日は放水路あたりの水際の沈殿物とか眺めてきたけれど、今度は河口まわりを眺めてくるかな。

 そんなこんなで、今日もそろそろおしまい。みなさん、お疲れさまでした。

2017年6月25日 (日)

霧雨の中

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 というか、途中からはかなり酷い降りの中、妙高でのコドモのサッカーの大会にいってきました。昨日は暑いくらいだったのに、二日間で激変のコンディション。でも、いろんなことが経験できて、眺めている親としては楽しかったです。

 夏日を越えるような日でも、夕方になると妙に肌寒くなったり、その翌日霧雨で震えるような陽気になったり。そういえば、7月終わりにフジロックにいっていた頃には、苗場でこういう思いを何度もしたなあ。そんな、20年近くも前のことをふと思い出したり。

 さて、週末も終わり。また、あたらしい週がはじまります。
 というわけで、みなさん、ちょっとはやいですが、おやすみなさい。

2017年6月24日 (土)

おはようございます

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 以前は早起きして歩くことが多く、朝日もよく眺めていたと思うのだけれど、ここしばらくは眺めるのも夕陽だけ。あまり朝日に間に合うことがなくなってしまっていました。ヤツらも相当早いしね。
 というわけで、ひさしぶりに「あ、この間をのぼってくるんだっけ?」と思う朝日。やっぱり、起きてしまえば、朝はいいなあ。
 今日も暑くなりそう。

 おはようございます。

2017年6月23日 (金)

感謝をこめて

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 今日は、ピロリ菌の除去がうまくいっているかチェックする日ということで、験担ぎも兼ねて先週、父の日に届いたお酒の瓶をちょこっと撮ってみました。
 銀盤さんの設備を借りて仕込んだ今年の冬の加賀の井。
 昨日朝の「ラジオ深夜便」で、蔵元の小林さんが言われているのに「あ、そういえばそうだよな」と思ったのは、醸造計画のこと。いくら規模の大きな蔵とはいえ、設備を遊ばせないようにいろんな計画はたてるもの。シーズン前に立てた醸造スケジュールを調整してまで、タンク一本いい時期にあけてくれたというのは、すごいことなんだなあ、と。
 その結果としての、火事のあとの「今シーズンの」仕込みのお酒。地元で出たときは懐かしい「加賀の井」の瓶で呑んだこのお酒。ちがう瓶で、そのうち中身に再会したいと思います。

 昨日は火事から半年ということもあって、糸魚川駅北のエリアはマスコミのひとだけじゃなく、小学生がみんなでまちを歩いていたりとか、いろんなひとたちがあらためてあのあたりを眺めていました。

 確かに、魔法のようにすぐに治ったり立て直せたりすると、一番素敵なのだろうけれど、実際にはいろんなことを片付けなければ話は進まない。
 だから、今は「進まないのは誰々のせいだ」とか言うよりも、がんばって進めているひとを応援する側にまわりたいと思います。いちばんエラいのは、「やるひと」だものね。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年6月22日 (木)

ラジオ深夜便

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 深夜放送をリアルタイムで聞くことはほとんどないのだけれど、録音して聞いていると「スペシャルウィーク」がときどきあります。プレゼントが多かったり、ゲストが出たりするその週は、いわゆる「聴取率調査の期間」だったりするわけですが、以前金曜24時にやっていた番組では「強敵はジェットストリーム。でも、この時間帯一番強いのはラジオ深夜便」なんて話をときどきしていました。

 そうか、夜起きてラジオ聴いてるのは、若い子より年寄りなんだなあ・・・なんて思いながらも、なかなか聴くことはなかったラジオ深夜便を、昨晩分は録音。それは、昨日今日の二日間は糸魚川駅北大火から半年ということで、4時台まるまる糸魚川の大火についての思いを地元の人が語る時間帯だから。そして、今朝(昨晩)の番組は加賀の井酒造の小林さん兄弟のお話でした。

 夜、聴かないで昼間に録音を聴いてよかったな。そうはいっても、愉快な話じゃないもの。しんどいことがたくさんあって、道が明快に見えてるわけじゃない。気が滅入る部分だって、あるはず。でも、そんな中、すごくがんばって、少しずつお酒を醸したり、去年の冬のお酒で呑めるものを出荷したり、新しい酒蔵の話を進めたりと、どんどんと動いている。そういう話を聞くと、応援しなきゃ。そして「ああ、ぼくのまちの酒蔵だなあ」と、あらためて思うのです。

 写真は、今朝の糸魚川タイムス。駅北徒歩圏にある2つの酒蔵も含め、「こんなまちを作るのは、どう?」という計画の図が掲載されています。それと、小林さんたちも含め、いろんなひとたちの思いも。

 ラジオ深夜便は、聞き逃しサービスというのがあるそうで、こちら
 http://www.nhk.or.jp/shinyabin/kikinogashi.html
 のページからあさってあたり、番組配信されるようです。聞き逃された方は、どうぞ。

 すこしずつ、すこしずつ。まちが、よくなると、いいなあ。
 さて、午後からもがんばりましょう。

2017年6月21日 (水)

ソウルフード

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 昨日は、毎年初夏恒例の「おばけの館」決起集会。
 二次会、三次会?と長い夜を過ごすみんなを横目に、てくてくと家へとむかう時間はまだまだはやいので、あちこちの店はまだあいています。ここで、誘惑に負けず、ちゃんと家まで歩いて帰る強い意志のワタクシ(笑)。

 さて、写真は家へと帰る途中のお店の前のもの。
 最近、こののぼりを市内のあちこちで見かけるようになりました。

 メギス(ニギス)は、昔からいっぱいたべました。足がはやくて、あんまり他の土地までは持ち出さない魚。でもいっぱい獲れるし、安いから、そのまま焼いたり、すり身を揚げたり味噌汁にしたりと、日々のおかずとして。

 だから「ごちそう感」は、ない魚。それを、お店のひとがちゃんと料理すると、どんな感じになるんだろう。「おでかけメギス」を、そのうちきちんと食べてみたいなあと、こののぼりを見るたびに思うワタクシなのです。

 きっと、旅で訪れてくれた方には「ほかの土地では見かけない、ちょっとかわった魚」なんだろうな。だから、旅のひとと、僕らの感じ方は、きっとちがうはず。もしかしたら「あ、そうなんだ」って発見は、僕らのほうが大きいのかもしれません。

 そのうち、そのうち。たのしみだなあ。

 そんなこんなで、今日はものすごい風ですが、みなさんお気を付けて。
 おはようございます。

2017年6月20日 (火)

路上に橋の名前2

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 先日、姫川橋横の桜並木のところで見つけた、路上に大書してある橋の名前ですが、ふと気がつくと、姫川大橋も左岸(青海)側で見つけました。
 姫川橋は右岸(糸魚川)側だったので、反対側ですね。

 先日のブログにこれを載せたあと、Google Mapの航空写真を見ると、全国あちこちで堤防道路あたりに橋の名前がこんな風に白く大きく書いてあると教えてくれた方がおられました。
 Googleの航空写真に載ってるとなると、ここ一週間ほどの話じゃなくて、ずいぶん前から進められてきた事業なのですかね。

 そんなわけで、ひさしぶりに自転車で糸魚川まで夕方移動してきました。
 まだ、歩くのはちょっとしんどいんですが、体重がサドルに乗ってる分、自転車だとラクな感じです。

 まもなく新潟県も梅雨入りらしいし、ちゃんと晴れてるうちに体うごかしておかなきゃ。

 そんなこんなで、みなさん一日お疲れ様でした。

2017年6月19日 (月)

花は、咲くんだなあ

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 昨日、糸魚川駅ちかくの酒屋さんに、頼んであったお酒を取りにいそいそと歩いて行く途中に、前にイチコさんがあったあたりの電柱の足下でこんな花が咲いているのを見つけました。
 どこかからタネが飛んできたのかな。いかにも雑草って花もまたきれいなんだけど、こういう栽培種の花も、ちゃんとどこからともなくやってきて、咲くんですねえ。
 考えてみれば、火事があったエリアの、「ロの字」の中でシャッターを切ったのは、これはあれ以来はじめてかもしれません。なんだか、きれいだなあ、と。

 週明け、ばたばたとしているうちに、ブログを書かないうちに日が落ちてきてしまいました。
 忙しいのは、ありがたいこと。それにしても、今日は暑かったなあ。

 それではみなさん、仕事上がりのウマいびいるを。
 こんばんは。

2017年6月18日 (日)

ソラと海とでおおちがい

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 ときどき「海の色は空の色」なんてタイトルで写真を載せることがあります。ほんとに、海ってのは空の色が写ってるんだなと思う。でも、それは光りの届き方で全然ちがって、上に重たい雲がのっかってて水平線あたりだけが開いているような時には、こんな風にソラだけ明るく、海はもう黒い色になっているなんて夕暮れも。

 最近、ドローンを飛ばす方が増えてきて、いろんな場所の空撮を見せていただくことが多くなったのだけれど、ちがう角度で見ると「ああ、こういう仕組みになっているのか」と思うことも多いもの。この風景も、雲の上から見れば全部が朱色に染められていて、そのうちほんの一部だけが雲の裂け目から入り込んできている。そんな感じなんだろうなあ。

 そういえば、金曜日のNHK BSプレミアムの「美の壺」では、糸魚川の翡翠のことがずいぶん取り上げられていました。こうやって石を探しながら海岸を歩くひとの姿は、昔から見慣れた風景。そして、オヤジが山奥で昔拾ってきた原石を切って、指輪やペンダントみたいなものを作ったりなんていうDIY的な翡翠装飾具も、身近にあったお話。
 考えてみれば、そういったことも、案外と珍しい「この土地だけのこと」なのかもしれないなあ。そして、この年になってもまだ、地元との再会がある。こういうのって、なかなか楽しいコトかもしれないなあと、今になって思ったりするのです。

 さて、痛かった足もずいぶんよくなってきたので、今日はカメラ持ってちょっと散歩してみようかな。その前に、お昼くらいまでの仕事を一段落させて、まずは昼寝かも(笑)。

 おはようございます。

2017年6月17日 (土)

水彩なソラ

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 いい天気の日のソラもいいんだけれど、昨日のようになんだか不穏でよくかわる天気の日のソラって、案外いいのだよね。
 そして、鮮烈な夕日の方角からちょっと「右向け右」くらいしてみると、そのあたりの雲はなんだか淡い水彩絵の具の絵のような雰囲気。絵心はない僕だけれど、写真でちょっとまねしてみました(笑)。

 今日も、はれているとおもえば曇ってきたり、気温も高いんだかそうでもないんだかよくわかんない日ですが、みなさん、楽しい週末を。

2017年6月16日 (金)

この先にほたる

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 そろそろ、そんな季節だなあ。そんなことを思いながら、今朝は早川の林道を走っていました。
 はじめて朝読書にお伺いする下早川小。いったことのない小学校に顔を出すのは、いつも楽しいもんですね。玄関に学校の場所の東経・北緯の表示、休み時間に図書室に本を借りに来る子(あたりまえのようにPCの端末で貸し出し返却処理。今の子のITスキルだなあ)、教室の天井に東西南北のコンパス表示。いろんな工夫もあるんだなあ。

 そういえば、今週リリースされたMicrosoft Windowsの月例セキュリティパッチでは、4月に続いてサポートが終了したWindows Xp用のものがリリースされています。世の中の悪意もいろいろあるだけに、それを上回る「オトナはコドモのみかた」って思いを、ちょこっとでも伝えられる「学校にときどきいる、ヘンなおじさん」でいられるといいなあと、そんなことを思う朝なのです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年6月15日 (木)

船は、行く

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 夕方、海岸から見えるところにちょっといつも見るのとはちがう形の船がありました。網が見えるから、漁師さんか、釣り人か。いろいろ工夫してあるなあ。
 朝ちょっと煙っていた雨もあがり、昼はそこそこあたたかく、そして日が落ちる頃にはすこし肌寒くなってきた昨日。なかなか梅雨には、なりませんねえ。

 さて、昨日は近所のちっちゃい子と「ちょっとそこまで競争」しようとして、一歩目でいきなりふくらはぎがつり、今日はシップしてひょこひょこと歩いてます。
 サッカー前のこどもたちによくいう「ちゃんと真面目にアップやクールダウンしないと、怪我するよ」は、まさに実感(笑)。彼ら小学生は、いきなり動いたり止まったりしても、あんまり怪我、しないもんね。

 そんなこんなで、おはようございます。

2017年6月14日 (水)

バスクリン

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 携帯音楽プレイヤーがかつて全部「ウォークマン」で、宅配便がなんでも「宅急便」で…ってのとおなじで、入浴剤の代名詞といえば「バスクリン」な世代のワタクシです。
 (とはいえ、なんとなく「安めのでっかい缶の入浴剤」ってイメージがあるので、ツムラの高級なヤツまで会社分割で「バスクリン」ブランドになったときは、それはそれで違和感があったけど(笑))。

 というわけで、そろそろ1週間近く白濁している小滝川の影響で、今朝も姫7放水路からの水
はこんな風に緑色になっています。昨日もこの話をしていたら、何人ものひとが言い出したのが「あれ、バスクリンだったら大変だねえ」。確かに、買っていれて色付けてたら、この量の水のばあいどれくらいいるんだろう。きっとトンの単位。そう考えると、自然って、すごいんだなあとツマんないところで妙に感心してみたり。

 すこし水位が下がったところを見てみると、この水の色の泥がいつもの色の泥の上に載っていたりします。だから、これは「溶けてる」んじゃなくて、微粉が水中を「舞っている」みたいな感じなのかな。ペットボトルに水とっておくと、きっと自由研究のネタになるぞ、小中学生(笑)。

 そんなこんなで、まだ梅雨前線はずいぶん南にあるのだけれど、今日はしとしと雨の朝です。
 ひさしぶりに、ブログを書く朝。おはようございます。

2017年6月13日 (火)

上空から?

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 今朝、姫川の堤防道路に描きたてのこんなでっかい文字を見つけました。
 さすがにこのサイズになると「書く」というよりは「描く」な感じがします(笑)。

 西側から見て読むような文字の並びだけど、橋をわたってきたひとには見えないし、上空から見るのかな?。水防訓練とか用の文字なんだと思うのだけれど、ドローンで上空から眺めてみると、どんな感じなんだろう・・・などと朝からひとりで面白がってしまいました。

 で、この補助線を見ると思い出すのが、一時期話題になっていた、ガムテープで駅などの掲示看板を描く「修悦体」。
 話のタネに動画をひとつ貼っておきます。
 https://www.youtube.com/watch?v=pdbpC3kumVI

 「伝え方」で、受け取り方はかわる。ならば、いろんな伝えるワザを持ちたいなあと、以前より強く思うようになったワタクシなのです。

 さて、さむい一日ですが、午後からも「!」な一日を。

2017年6月12日 (月)

間に合った

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 昨日は、のんびり遊んでたら出張の電車に遅れそうになり、走って改札内へ。なんとか間に合いました。
 そういえば、キハ52を出してるときに駅にきたのは、久しぶりだなあ。あの中でのんびり本読んだりとか、したいなあなんて思うのだけれど、なかなか。

 それにしても、出かけるときにこのレンガ車庫の「モノリス」を眺め、戻ってきて「ああ、帰ってきたな」と思う。ちゃんと「記憶の構成要素」に、育っているなと思います。

 おはようございます。

2017年6月11日 (日)

赤サビ Stage2

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 昨シーズン登場した月不見の池の「サビ猫ロック」。今シーズンはStage2や3があるよと聞いてたのしみにしていたのだけれど、いよいよStage2が出てきました。

 昨日は、さっそく赤サビのほうを、先日学校でコドモがうまいもん会の方のおしえていただいてきた、ブラック焼きそばといっしょに。いつも思うことなのだけれど、日本酒ってお米のお酒、つまり「ゴハンのお酒」だから、だいたいゴハンとかゴハンのおともになるものには会わせられるんだなあと思う。そんなわけで、イカスミで歯を黒くしながら、おいしくいただきました。

 というわけで、現在新幹線の車中におります。東に行くのは日常茶飯事ながら、ひさしぶりに西行き。新幹線が通ったおかげで、かえって大阪は遠く感じるなあ。

 では、いってきます。

2017年6月10日 (土)

「アリマス」に映る変化

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 Facebookをされている方にはどなたにでも見ていただけるのですが、私のFacebook上のアルバムに「〼(アリマス)」というものがあります。
 これは、いろんな景色(主に日本海がモチーフになったもの)を正方形に対角線一本の、よくある「地酒アリ〼」の〼記号の形にしたものを集めたものなのですが、よく見ると、昨日載せたこの写真には乳緑色に濁った姫川の色が写っていました。

 姫川は、上流の雨でコーヒー牛乳色に濁った川の濁りがだんだんと抜けてくる途中で、こういうすこし緑がかった色になることはよくあるのだけれど、話を聞くとここ数日、上流の支流、小滝川が強く白濁しているとのこと。
 そう言われて見てみると、いつもとちょっとちがう色のような気もします。

 で、川をまじまじと眺めてみると、濁りは姫7発電所の放水路から出ているほうが強く、本流では弱いんですね。姫7発電所の水は、小滝川と姫川の合流地点のあたりで取水している姫6発電所からそのまま受けとって流れているそうですから、本流では姫川本流と根知川と合流して薄まって流れているところに、上流の濁ったままのものがバイパスされてきて、河口でまた合流しているということなのかも。

 フォッサマグナミュージアムが調査した白濁理由
 https://www.facebook.com/ItoigawaGeopark/posts/1526677294022300
 が、ちゃんと「ジオ」的なもので、なんだかそこも面白かったなあ。

 だんだんと色が薄まってきているかな?と思ったら、雨が降ってきたので、このあとどんな風に色がかわるか、また「大人の自由研究」です。

 というわけで、みなさん、よい週末を。

2017年6月 9日 (金)

健康にいいのかも(笑)

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 今日は、自転車の移動にはちょっと暑めの日。会社にいったら、お客様からいただいたケールアイスが冷凍庫にあったので、1ついただいちゃいました。

 ケールというと、いまだに八名信夫さんの「うーん、マズい、もう一杯!」のあのCMを思い出す世代の僕だけれど、先日生の葉っぱをサラダみたいにして食べたら、緑の濃いところはけっこう強烈なものの、茎のあたりとかは普通の葉っぱの感じ。このアイスも、「すりつぶしていっぱいいれてるよ」的な舌触りはあるものの、苦かったり渋かったりするわけではなく、しっかりアイスでした。

 と、お客さんの商品をちゃんと自分で食べてみる・・・なんていいわけをしながら、昼間っからアイスを食らう50前男の図なワタクシなのです(笑)。

 では、午後からも「!」な金曜日を。

2017年6月 8日 (木)

茂る

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 海藻がもっさもっさと海中で茂っているところに、強い夕方の斜めの日差しがあたると、時になかなかきれいな眺めになります。
 こういう模様の和服とか、ありそうだなあと思ったり。

 関東甲信までが梅雨入り。この時期いつも「新潟はどこだ」と思うのだけれど、「北陸(新潟を含む)」も、近く梅雨入りなのかな。こういう強い夕陽は、ちょっと登場頻度が下がってくるのかも。

 そんなこんなで、今日はしとしと雨の朝です。黒姫山も、下から見ると「雪形」がずいぶんと小さくなってきました。

 おはようございます。

2017年6月 7日 (水)

はなれへは、歩いて行こう

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 職場の近くにある、髙野寫眞舘さん。旧館のほうは登録文化財になっている古い建物なのだけれど、そちらで フェルエッグ さんが「フェルのはなれ」というお店をはじめられました。
 古い建物は、どこか落ち着くもの。平日の昼間、のんびりと腰掛けて、そこで買った焼き菓子とかをつまみながら、ちょっとぼーっとできたりすると、素敵だなあと思う。
 そして、車で乗り付けるのではなく(そもそも駐車場がないので)ぽてぽてと歩いて行って、ふと一息つく。そんな場所だと、素敵だなあと思うのです。

 昼間、「あ”~っ!!!」とかいうような時、ちょっとした気分転換に、またいってみよう。
 みなさんも、ぜひ。

 というわけで、本日も朝からあ”~っとじたばたしているワタクシです。みなさんも、よい午後を~。

2017年6月 6日 (火)

これも蜃気楼?

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 昨日は、涼しげながら日差しは強烈。きらきら光る海面を写真に撮ると白黒写真のようになるような一日でした。でも、お昼を食べたあと、公園の中をすこしウォーキングしたら、Tシャツへの風は心地よかったなあ。そうかと思うと仕事のためにテザリングの電波がいいようにダッシュボードに出しておいたスマートフォンが触れないくらい熱くなったりと、どんどん季節はめぐってるのだなあと実感します。

 んで。

 昨日は、水平線の向こうに能登がよく見える日でした。
 で、拡大してみると、陸地の右端が海の上に浮き上がって見えます。
 海面もだいぶぼこぼこしてるし、これも蜃気楼みたいなものなのかな。

 今日は昨日とはうってかわって、見た目と気温がリンクしている晴れ。そこそこ暑くなりそうです。

 おはようございます。

2017年6月 5日 (月)

ふるさとウォーク

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 合併前、旧青海町では全地区が集まる町民運動会があったのだけれど、合併10年を期に合併前時代の行事がだいぶ整理されたときに終了。かわりに旧町エリア内の公民館が持ち回りで主管して地区のいろんな場所を見て回る「ふるさとウォーク」に衣替えしました。
 昨日はその三年目。歌外波地区をまわる4kmほどの道のりで、お年寄りと小学生を連れた親子という上下ちょっと極端な参加者層ではありますが(笑)、楽しく歩いてきました。

 写真は、外波地域の神楽。神社前で奉納され、こんな「戦闘シーン」もありました。このあと、獅子の中に地域のそとのひとも招き入れてくれて、いっしょに舞って終了。
 これ以外にも、大雲寺に伝わる秘仏「立ち尽くし如来」像を見せていただいたり、R8掛け替え現場内の、海岸すぐ近くの工事用道路を歩くことができたりと盛りだくさん。まじまじと歩いてみると、知らないところはたくさんあるなあと、あらためて思った半日でした。

 来年はきっと市振地区で開催されるはず。楽しみにしてなきゃ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2017年6月 4日 (日)

5月の加賀の井

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 大火の前に仕込まれたお酒は、なんだか冷蔵庫の中でずっと眠っていて手を出せないのだけれど、大火の後に富山で仕込まれた加賀の井は、手に入ると「呑まなきゃ」と思う。このちがいはなぜなんだろう。

 そんなわけで、昨日ふとお店でみかけて、1本買ってきました。製造年月は「17.5」。5月の瓶詰め品です。
 今度はキンキンに冷やして、いただきました。

 ラベルの「加賀の井」の右肩に®とあるのは、以前はなかったような気がします。昨晩呑んだ加賀の井は、別の酒蔵である銀盤酒造で仕込み、そこの製品として出されたもの。名目上「銀盤酒造さんからのお酒として出てますが、この酒銘は『加賀の井』のなんですよ」ってことでの®なのかなと、ふと想像してみたりしています。
 蔵の再建、待ち遠しいなあ。

 おなじタンクのお酒は、父の日前後にまた、AEON企画商品の別デザイン瓶のが送られてくる予定で、それで呑み納めかな。そちらも楽しみにしてます。

 さて、今日はふるさとウォークで歌外波近辺を歩いてきます。
 おはようございます。

2017年6月 3日 (土)

美山の昼食

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 昨日は、午後から eネットキャラバン の講師だったこともあって、会場の小学校へ向かう途中に美山公園でお弁当。
 朝から強い雨が降ったり晴れたり、風が強かったりとなかなか難儀な天気だったのだけれど、お昼頃にはそれも一段落。すこし雲が不穏な色してる分、太陽の光が強くて、なんだか夏っぽいストレートな色の空気のお昼になりました。

 そして、あちこちにはこんな黄色い花がいっぱい咲いてました。お昼に、こういうところを散歩するのって、案外と楽しいなあ。やっぱり、ずっと座ってるよりは、動いた方がいいもんですね。これが体重にも寄与してくれると、もっといいんですが(笑)。

 その気分が残っていたからか、夜は斉藤裕子さんのコンサートを見に行っていた娘を迎えにはやめに谷村美術館へ。そのまわりを1時間ほど歩き回ってしまいました。そうとう怪しい風体だったかも。ご近所の方、失礼しました。

 週末も、のんびり過ごせると、いいなあ。
 そんなこんなで、みなさん、おいしいお昼を。

2017年6月 2日 (金)

ワラビの甘み

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 山菜はあっというまに伸びたり開いたりしていくもの。採るほどの量じゃない、道ばたに生えているようなのはけっこうあちこちで見かけるのだけれど、おなじような場所でもすっかり開いてしまったヤツのとなりにまだこうやってしっかり丸まってるワラビがあったりもして、陽当たりとか、いろんな条件で時期ってすぐ近くでもけっこうずれるもんなんだなあとあらためて思ったり。
 で、まじまじと見ていると、アリがいっしょうけんめいのぼったり降りたり、なにか運んでます。
 ワラビにも、連中が集めるような「甘み」があるんだろうなあ。

 ちょっと小高い丘で、夕陽を眺めずこんなところを面白がるのも、それはそれで楽しい。そんな移動途中のちょっとサボり(笑)。

 さて、今日も突然強く降ったり、朝からなかなか難儀な天気だなあ。
 今日は、市内の小学校で、 eネットキャラバン ( https://www.e-netcaravan.jp/ )なる「ネット利用で酷い目にあわない」ためのセミナーをやってきます。今年度一本目。ちょっと楽しみです。

 おはようございます。

2017年6月 1日 (木)

すごい雨でした

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 毎週水曜日は下の子のサッカーの日。
 冬の間は小学校の体育館での練習だったけれど、春からは照明設備のあるグラウンドでの練習。「カクテル光線」の元で練習ができるなんて、今の子は恵まれてるよなあ。

 打ち合わせがあって連れて行くのは家人に頼んじゃったのでグラウンドについたのは途中だったのだけれど、この直後に突然の大雨。Yahooの局所天気予報によると「1時間換算で67mmくらいの雨が10分ほど降る」なんて雨だったのだけれど、まだぽつぽつ雨くらいのうちにコーチのみなさんはこどもたちを中にいれて体育館練習に切り替えてくれていました。
 雨もさることながら雷がすごかったので、もし落雷事故があったら…ということでとのこと。
 みんな、いろんな心配りを、してくれているんだなあ。親としてはほんと、ありがたい限りなのです。

 さて。

 夜の間の雨も上がり、だんだん気温もあがってきました。
 週末はいい天気になるようで、楽しみ。
 スマホでじゃなく、ちゃんとカメラでスナップも撮りたいなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

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