風の前
昨日は、ものすごい風でした。信号のポールがぐらぐら揺れるような風。そして、最近は強い風が吹くとすぐに、あんしんメールや放送で、火の元に気をつけるように連絡が来る。酷い目にはあった、でも、次におなじことを起こさないようにしたいという願いと、一番消したかった消防にかかわるひとたちの無念の思いが伝わってくるようで、なんだか切ない気持ちになります。
今日の一枚は、姫川沿い、昔ゴルフの練習場があったあたりの桜の老木。写真は一昨日のものですが、七分咲きという感じでした。昨日の風に耐えて、もう少し花を増やしてくれるといいなあ。
今週は、選挙カーが行き交う週。いろんな方のいろんな声が聞けて面白いのだけれど、あえてひとこと言うとすれば「だからだめなんだ」より「こうすると『!』なはずだ」を、もっと聞きたいな、と。
「だからダメ」は、ある意味田舎町の実感。みんながそう思ってる部分がある。だから、そこを越えていくための「なるほど、そんな手があるのか」ってメソッド部分がもっと語られるといいのになと、思いながら眺めています。
「へえ」って、もっと言えるアピール。いろんなところで見たり聞いたりしたいなあ。
と、小さな声で、頑張るみなさんにエールをおくるワタクシです。
おはようございます。
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