故障中
今日は、すこし暗い頃から移動をはじめて、隣県で仕事をしています。
移動途中にふと「あ、ここにも公衆電話あるんだ」と気づいて立ち寄った、R8大ふところのところの展望台。
まじまじと見てみると、「故障中です」の文字が、液晶にうかびあがっています。
携帯電話が普及して久しいだけに、公衆電話から電話をかけることはほとんどなくなったのだけれど、それでも暗い場所、寒い場所にぽつんとあかりがあると、なんだか心強い気持ちになるもの。「あ、電話だ」と思ってあかりの箱に入って、これだとがっかりするひともいるんじゃないかなあ。
修理して電話できるようにするか、通電自体やめてしまうか。どちらかのほうがいいような気もするのだけれど。
とはいえ、このISDN公衆電話には、モデムをつないでのメール送受信などで一時期本当にお世話になりました。まだまだ現役でちゃんと通電されているのを見ると、なんだか相棒に久しぶりに遭遇したような気分にもなって、ちょっとうれしかったりもします。
だから「なおしてやってほしいなあ」と、なおのこと思うのかもしれません。
そんなこんなで、建物の中でPCいじってるのが惜しいようないい天気、ですねえ。
おはようございます。
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