習慣
きらら青海のステージでなにか催し物があって、それを撮ることになったときは、いつも必ずこの下手側袖の、旧青海町章ののれんの向こうの舞台を撮るのが習慣になっている。
最初は、3回目か4回目くらいの「絵本とともだち!なかよしフェスタ」かな。
緞帳裏の「火の用心」を撮るのも習慣のひとつ。幕が開く直前のキャストやスタッフの緊張感と高揚感。稽古中はほとんどいつもあがっていた緞帳を下げての、ゲネプロや本番直前の「幕があがる」のを待つ時間。これを眺められるのは幸せだなあと、いつも思うのです。
もっとも、その緊張感は「演るひと」のそれとは間違いなく一本線が引かれたこっちがわのもので「むこうがわ」の緊張感を、羨ましくも、恐ろしくも思いながら、かなりちかいところにいる部外者として眺めるのだけれど、それでもなお、この時間は幸せになる。
そして、今日13:30に、幕が上がります。ステージライフ・ワークショップ成果発表会「サウンドオブミュージック/どこにいたとて」。500円で「!」な舞台が見られます。ぜひ、きらら青海へお越しください。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/item/20104.htm
おはようございます。
いつも、大変お世話になっています!
加奈子さんのステキな後姿と、火の用心・・・
見入ってしまいまいました♪
投稿: 笹野 明美 | 2017年3月22日 (水) 20時38分
どうもありがとうございます。
ほんと、本番当日の1幕目直前、ステージでの加奈子さんはなんだか、舞台にいるなにかでもお話しているような感じでした。見ててもいいけど、声かけちゃいけないな、とか。そんな感じで。
ステージに住むモノをのぞき見に。またこういう機会があれば遊びに行きたいなと思います。
投稿: にしざわ | 2017年3月23日 (木) 08時56分