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「糸魚川にもオケがあるといいなあ」。そんな市民会館の元館長、Mさんの在職中の願いからスタートしたひすい弦楽アンサンブル。市民オケは相変わらず夢ですが、ちっちゃい子もおじさんおばさんも、バイオリンがんばってます。
写真は昨晩の通し稽古の様子。毎週のレッスンではあまり顔をあわすことのないメンバーが集まって、みんなでおなじ曲を弾いています。小学生はこの季節なのに、もう半袖Tシャツだったりする子もいて、元気だなあと思ったり。
そんなわけで、毎年春のミニコンサート。今年は明日3/30の18:30開場で、市民会館ホール前のエントランスホールで開催します。
https://www.facebook.com/events/172620383227011/
決してうまくはないけれど、がんばってやってますんで、ぜひのぞきにきてやってください。お待ちしてます。
おはようございます。
そろそろ、消雪パイプの仕事も一段落ついたからか、近所の道でマンホールの改修工事が行われていました。つけかえられた蓋には、ジオマルとぬーな。そして、「ようこそ世界ジオパークのまち糸魚川へ~ Welcome to Itoigawa Global Geopark」の文字。
そういえば、先週末下の子が行った県立児童館のキャンプでも「糸魚川から来たよ」って言ったら2/3くらいの子が「このあいだ大きな火事のあったところ」って話をしたそうだけど、1/3くらいの子は「ジオパークのところだ」といってくれたとか。
石にとくべつな興味を持っているわけじゃない、ふつうの小学生たちにも、だんだんと浸透しているんですねえ。
さて、今日はちょっとあったかい感じの一日。自転車で移動できるかな。
おはようございます。
呑んだあと、歩いて帰るのが好きです。で、翌日が休みだと、車をとりにまた逆方向に歩きます。5kmほどのぷらぷら歩くにはちょうどいい距離。だから、寒い時期が一段落ついてきて、歩いての帰宅も増えてきました。
さて。
写真は、昨日の朝の道中での一枚。このピンクだか薄紫だかの花の部分、小学校のころ「根本を吸うと甘い」って上級生に教えてもらって、おやつみたいに吸ってたなあ。去年の秋口のナツメじゃないけれど、そういうものはいっぱいあった気がします。
で、まじまじと近くで見てみると、単にぷちって形をしているわけじゃなくて、コイツけっこうフクザツで優雅な形の花なんですね。拡大したら、蘭の花束みたいだったりもして(笑)。
発見があるのは、時間がゆっくり流れるから。いい休日を過ごすことができました。
うってかわって今日は冷たい雨。場所によっては雪も降るかも・・・という朝だそうですが、あったかくしてのりきりましょう。
3月最終週が金曜日まであるっていうのは、少しだけ余裕があってプレゼントみたいなもんだなあ。
そんなこんなで、おはようございます。
昨晩は、いといがわバル街。お酒をたのしむひとがたくさんまちにあふれる日にどうかなと多少の遠慮はあったものの、泉家さんの卵焼きで「そば前」を楽しむのが大好きな娘も連れて、この卵焼きが楽しめる 畑亀商店 さんに昨日の夕方顔を出してきました。
店内は、赤ら顔のお客さんでいっぱい。みんな、ビールやワンカップを前に、にこにこしながら歓談中。この卵焼きに再会できたのは3ヶ月ぶり。そのこと自体は「!」なのだけれど、そこにいるひとたちほとんどが、「老舗の復活準備の夕べ」を見に来ていたのではなく、食べ慣れた好きなものを前に「呑んで話してにこにこ」をしていたこと。お酒も、おいしいつまみも、ある意味「脇役」で、素敵な脇役にもりたてられて、たのしい酔っ払いの夜を過ごしていたこと。
その、あまりにも「ふつう」な風景に、なんだかじーんときました。
お酒も、おいしいものも、きっと、そういうものだものな。
これは、泉家さんのおいしいものや、畑さんちのおいしいお酒が、暮らしの中の「ふつうのもの」に戻っていく、そういう夕方だったんだろうな、と。
添えられたゆず風味の鶏も、なんだか毎年晩秋に囲炉裏を囲んで楽しんだ写真仲間での「新そばの会」を思い出しました。
ほんと、楽しい夜でした。泉家さん、畑さん、バルのスタッフのみなさん、どうもありがとうございます。
そんなこんなで、おはようございます。
予報では、確かに言ってた。朝車に乗った瞬間「ホワイトアウトのおそれがあります」とナビにも言われた。でもまあ、糸魚川も広いし、山の方だけなんだろうなと思っていたら、家人を駅に送っていく途中、ちゃんとぱらぱらと来ましたよ、雪っぽいやつが。ほんの少しだけだったけれど。
そして、山を見ると、近くのもうすっかり雪がなくなっていたところに、ほんのりと、雪。
「ああ、高いとこだけだな」とか「雪雲はこっちからの風を吹かせてたんだな」とかそんなことがよくわかる、一部限定グラデーションな雪。まさに「なんとか最後の力で少しだけ」って、感じだなあ(笑)。
日差しがさしてきて、なんだかあったかくなってきました。
週末はいい天気だそうだし、今日もがんばらなきゃ。
そんなこんなで、おはようございます。
高いものなら「東京タワー○個分」、容量だと「東京ドーム○杯分」、もっと遠い距離だと「月との距離の○倍」なんて例えられたりするけれど、小さめのものを写真で見てもらうときによく使われていたのが「タバコを横に置いて」の比較。
でも、1個あたりの値段がどんどん高くなり、喫煙者の比率もずいぶんと下がり、なにより喫煙できる場所がどんどん減って、非喫煙者の僕でさえ「ちょっと喫煙者のひとが気の毒じゃないのかなあ」と思うくらい包囲網が狭まっていく中、この「タバコの箱を横に置く」ものの大きさの比較って、いつごろまで皮膚感覚として生き残っていくもんでしょうか。
そんなことをふと思ったのは、毎年この時期にブログに写真を載せている、日本でもおそらく一二を争うくらい低標高で海に近い場所にある水芭蕉の花を眺めながら。
今年は、はやいですよ。もう、ぽつぽつと咲いています。
僕は生まれてはじめて見た水芭蕉がここのものだったので、高原のでっかくて凜々しいヤツを見たとき、別物かと思いました。ここのは葉もみじかいし、花もだいたい「タバコ一個分」前後。
ちっちゃいけど「いよいよ、冬、終わりだ」と実感する僕の中のスイッチのひとつなのです。そろそろ、桜も来るんだろうな。
そんなこんなで、おはようございます。
昨日は、美山の陸上競技場でサッカーフェス。元日本代表の山口素弘さんを迎えてのイベントに、最近はじめたばかりの下の子と参加してきました。
いつまでも親べったりじゃなく、ちゃんと仲間の子たちやコーチとやりとりできなきゃいかんということもあって、遠巻きに眺めながら「へー」と思う時間。憧れること、憧れたひとの話を聞くということ。いい経験ができたようです。スタッフのみなさん、誘ってくれたみなさん、どうもありがとうございました。
というわけで、途中で会場を抜け出して、美山界隈を散歩。わき水や住居跡のあたりも含め、ひあたりのいい場所ではもう雪はなし。あらためて「もう春なんだなあ」と思ったり。
あちこちにいっぱい咲いていたふきのとうの花を撮るひとも、多かったなあ。
とおもえば、うってかわって今日はちょっと冷たい雨の日。家人の勤務先では雪の予報も出ているようですが、みなさんあったかくしてお過ごしくだし。
おはようございます。
昨日のブログを書いているときは、まだ幕が上がる前。そして、無事ステージライフカレッジ・ワークショップの一年間を締めくくる「卒業公演」がおわりました。たくさんお越しいただき、ありがとうございます。
舞台芸術集団シーシャインや、ひすいジュニア合唱団の写真はときどき撮らせてもらっているのだけれど、今回の舞台は春からずっと続いたいろんなワークショップの成果を見せるもの。メンバーもその2つのグループそのものではなく、はじめてのひとあり、となりまちからの客演もあり。その経過を、春からずっと見ていたら、きっと楽しかったろうなあと、12月くらいからしかのぞきにいかなかったことを後悔する仕上がりでした。
んで。
今日の一枚は、演出助手で客演もされた枝並加奈子さんの、幕が上がる直前。
声を出しながら、体も動かしていく。芝居って、アタマで考えることと、カラダで考えることが、両方できないといかんのだなあと、あらためて眺めながら思ったりしたワタクシなのです。
みなさん、ほんとお疲れ様でした。次の芝居もまた、冷やかしにいきますので、よろしくおねがいします。
きらら青海のステージでなにか催し物があって、それを撮ることになったときは、いつも必ずこの下手側袖の、旧青海町章ののれんの向こうの舞台を撮るのが習慣になっている。
最初は、3回目か4回目くらいの「絵本とともだち!なかよしフェスタ」かな。
緞帳裏の「火の用心」を撮るのも習慣のひとつ。幕が開く直前のキャストやスタッフの緊張感と高揚感。稽古中はほとんどいつもあがっていた緞帳を下げての、ゲネプロや本番直前の「幕があがる」のを待つ時間。これを眺められるのは幸せだなあと、いつも思うのです。
もっとも、その緊張感は「演るひと」のそれとは間違いなく一本線が引かれたこっちがわのもので「むこうがわ」の緊張感を、羨ましくも、恐ろしくも思いながら、かなりちかいところにいる部外者として眺めるのだけれど、それでもなお、この時間は幸せになる。
そして、今日13:30に、幕が上がります。ステージライフ・ワークショップ成果発表会「サウンドオブミュージック/どこにいたとて」。500円で「!」な舞台が見られます。ぜひ、きらら青海へお越しください。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/item/20104.htm
おはようございます。
そりゃ、チューリップくらいはわかるけれど、この時期ピンク色の花が咲いているのを見ると、なんだかみんな桜に見えてしまって「ほら、梅じゃん」「あれは桃だよ」と笑われることの多いワタクシです。
なので、昨日のお昼、きらら青海近くの公園に、いかにも記念植樹されたっぽい小さめの木に咲く花を見て「記念植樹するくらいだから、たぶん桜だよなあ」と思いながらも、「桜が咲きました」とは書かない慎みの深さなのです(と、書いておこう(笑))。
日曜日の芝居の稽古は続いています。日々舞台上の大道具はブラッシュアップされて別物に化けていき、本番が迫って照明や音響もきちんとやるようになって、立ち稽古を見ているのとはまったくちがう緊迫感と高揚感がやってきました。
僕は記録写真を撮りながら眺めているだけだから、こういうときにはとてもわくわくしながらも、ちょっとだけ寂しさを感じたりもします。やっぱり「祭り」って、眺めるだけじゃなくて、中に入らないと本当の部分の「!」には、遭遇できないんだよなあ、と。
そんなこんなで、日曜日13:30~、きらら青海のホールで、幕があがります。
ぜひ、みなさんお越しください。
となりの公園の、桜だか梅だか桃だかわからない、きれいな花も咲いてます(笑)。
おはようございます。
そういえば、もう少し季節が進むと、田海ヶ池のあたりとか、あちらこちらでタケノコを見かけるようになります。で、タケノコはあっという間に竹になっちゃうので、毎日ウォーキングしていると、「え、こんなに伸びたの?」ってびっくりすることも。
日曜日の芝居「どこにいたとて」では、田海ヶ池にどことなくイメージが重なる、トンボの宝庫の「おうみがいけ」が登場します。そのうち、僕もあのあたり散歩しないと。もうさすがに、雪は、ないよねえ(笑)。
今日は、そんなわけで青海駅前の竹のからかいモニュメントと、その先の竹の写真を一枚。
芝居の写真は、きらら青海に少し貼ってありますので、興味のある方は、ぜひ。
おはようございます。
今週末の3/19にきらら青海のホールで催される いといがわステージライフ・ワークショップ生家発表会。そのPRの一環としてきららのアトリウムに練習風景の写真を貼って紹介しようという話が昨日突然Goになったので、夜あわてて手持ちの写真をプリントしていました。
はじめてみると「あ、インクのストックが足りない」「大きな紙があと少ししかない」「ちっちゃいのは紙種がちがうのしかない」と、きちんと準備していなかったこともあって問題多発。結局、いろんな紙・いろんなサイズがまじるなんとも怪しい展示になってしまいました。小さい写真しか貼られていない方も、他意はありませぬのでご容赦ください。平に、平に。
それにしても。
普段は撮ってもプリントするのはさしあげる記念写真めいたものくらい。なにかの催しで撮影に入るときでも、ほとんどがデータでまるごと渡してしまうので、何十枚も大きなプリントをするというのは、個展なんて絶対やらないワタクシとしては滅多にあることではありません。それだけに・・・気分がアガってくることに自分で驚いてしまいました。
やっぱり、でっかいプリントにするっていうのは、いいなあ。みなさんも、大事な写真は大きくプリントして飾るといいですよ、きっと(笑)。
というわけで、本日から3/19の本番まで、きららのアトリウムに練習風景の写真があります。もしよろしければ、ご覧ください。そして、本番にも、ぜひお越しください。
チケットは、この写真を見たお帰りに、きららの窓口で、ぜひ。
おはようございます。
きらら青海で芝居の稽古に遊びにいっていたら、昨日はちょっとはやめに終わりに。コドモが5時の閉館まで図書館にいるので、拾って帰るまでの間、ひさしぶりにこの界隈を散歩してみました。
ずいぶん、あったかくなったなあ。場所によっては、ソメイヨシノのつぼみのさきっぽがすこしだけピンクだったりもするくらい。昨晩のテレビで「今年は豪雪だった」なんて話を見ながら「あれ?」と思ったりもしたのだけれど、いつもとちがう場所にたっぷり降った分、ウチのあたりは少なかった今年。その分、桜ははやいのかもしれません。
そんなわけで、今日は北斗町の元北星写真館さんのあたりから眺める黒姫。
この山は近くにあるから、おなじ町の中にいても眺める方向でずいぶん顔がちがって、みんなが愛着を感じる姿が実はちがっていたりする山。僕はこの写真のもう少し左の方向から見た姿が一番しっくりくるのだけれど、この方向からも、いいなあ。
さて、3月も後半にさしかかってきました。
月曜日、気合い入れて行きましょう。
おはようございます。
なんだよなあ。デカいガタイでステージの後ろに堂々と回り込み、一枚。
時々写真を撮らせてもらっている一年間通しての演劇ワークショップ「ステージライフカレッジ」の舞台稽古の様子です。
泣いても笑っても、あと一週間。来週日曜日に本番の幕は開きます。
最後の一週間、舞台の上で稽古を繰り返しながら、どんどん芝居が化けていくのを見るのは、楽しい。そんなこんなで、僕もときどき稽古を眺めに通うのです。
詳しくは、こちらを。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/item/20104.htm
ぜひ、お越しください。
「椿だよ」とコドモに教えてもらうくらい花の名前を知らないワタクシなのだけれど、花そのものを見つけるのはこっちのほうがはやい。「あ、咲いてる」と声をかけたらこっちにやってきて、いっしょに見たあとまた駆けていく。そんな足跡も、雪がうっすら降っているとこんな風に残るわけなのです。
普段はなんてことない風景なんだけど、ふと気がつくと「おもしれえなあ」と思う。そんな朝。
年度末でどうも気分に余裕がない日々です。こういうこと気づける時間がすこしでも増えると、いいなあ。
そんなこんなで、今日も寒い朝ですが、あったかくしてお過ごしを。
おはようございます。
なんとなく、小田和正の「静かな夜」を思い出すような、そんな夕方。
昨日の朝そうはいってもそこそこあった雪はあっという間に溶けて、それほど寒くない夕方。風も確かに吹いてるけど、そうはいってもまあこんなもん。
引き波と、案外ときれいな臼濁りの海の深緑を見ながら「今日はおだやかだなあ」と思う夕方なのです。
さて、明日から、絵本作家の木村研さんが糸魚川に入られて、糸魚川の町屋文化を守り伝える会のイベントがあります。
http://www.itoigawa-machiyakai.com/info/kimura-ken-san2017/
土曜日の 土よう子ども会 は申し込み不要ですから、ぜひお越しください。
11日の10:30から、きらら青海で、ですよ。
おはようございます。
昨日の帰り道、スニーカーを履いていたらいろんなヒトに「どうしたの?」と言われました。おなじことは、今朝の西海小学校の朝読書でも。まだ、長靴の季節、だよねえ(笑)。
そんなわけで、今朝は青空の下、あちこちで除雪車を見かけました。ちゃんと、道路は確保。今日から修学旅行で朝はやめに学校集合だった娘を送っていく途中、まだ暗い道にも、除雪車。降らないからといって準備してないわけではなく、いつでも行けるように準備してくれてるひとがいるから、ちゃんと朝イチから動くことができる。雪国が雪に強いのは、なにも僕らが慣れているからということではなくて、こういう備えにかかわるひと(とお金と覚悟)のおかげなのだよなあと、あらためて思います。
夕方にはもう、風景が一変してるんだろうなあ。こんな景色に遭遇するのも、春までにあと何回あるか。
そんなこんなで、おはようございます。
昨日、今日の二日間は、富山で仕事をしています。
このあたりにくると、つい足が向いてしまうのが岩瀬浜のあたり。去年閉めてしまったのだけれど、大好きなオヤジさんがやっているそば屋さんがあって、そこに通ううちにこの界隈を歩くのが好きになってしまいました。いつも楽しみにしている三角のどら焼きは、昨日は残念ながら売り切れだったけれど。
さて。
この界隈は、廻船問屋があったのだそうで、ほかにも立派な土蔵をリフォームして大きなセラーにしている酒屋さんがあったり、造り酒屋さんがあったりと、通りを歩いていると気持ちのいいところです。でも、道は一回り広くしてあるし、たぶん、そういう「整備」をやったのだろうなあとも想像しています。
写真は、この通りにある商工会議所の支所。作りはよくある事務所。そして、前に車が停められるスペースが2~3台。その、駐車スペースにちょっと屋根をかけることで、それはそれはなんの違和感もなく、まちに溶け込んでいます。
お店の軒先をみんなの雨よけのためにつかってもらう「雁木」のまちの、しっかりした燃えにくい建物との両立も、案外こういう形の建物がまじってても、違和感がないのかもしれないなあと、そんなことを思いながら散歩してきました。
糸魚川駅北大火のエリアは、どうなるのだろう。いろいろな知恵がこれから出てくるのだろうけれど、その場所で商う方や住まう方たちがどんな町を描くのか。楽しみに・・・というとちょっと語弊もあるのだけれど、でも楽しみに待ちたいと思います。
おはようございます。
今日は、すこし暗い頃から移動をはじめて、隣県で仕事をしています。
移動途中にふと「あ、ここにも公衆電話あるんだ」と気づいて立ち寄った、R8大ふところのところの展望台。
まじまじと見てみると、「故障中です」の文字が、液晶にうかびあがっています。
携帯電話が普及して久しいだけに、公衆電話から電話をかけることはほとんどなくなったのだけれど、それでも暗い場所、寒い場所にぽつんとあかりがあると、なんだか心強い気持ちになるもの。「あ、電話だ」と思ってあかりの箱に入って、これだとがっかりするひともいるんじゃないかなあ。
修理して電話できるようにするか、通電自体やめてしまうか。どちらかのほうがいいような気もするのだけれど。
とはいえ、このISDN公衆電話には、モデムをつないでのメール送受信などで一時期本当にお世話になりました。まだまだ現役でちゃんと通電されているのを見ると、なんだか相棒に久しぶりに遭遇したような気分にもなって、ちょっとうれしかったりもします。
だから「なおしてやってほしいなあ」と、なおのこと思うのかもしれません。
そんなこんなで、建物の中でPCいじってるのが惜しいようないい天気、ですねえ。
おはようございます。
糸魚川の方のひととはなしていると「り」の音がつよい「へりつぶ」と言うことが多く、僕のまわりでは「る」の音が強い「へるつぶ」っぽい音で言うことが多い、あさつき。なんだか、英語の発音記号のæみたいな感じで[りる]なんだろうなと思ったりしています。日本語も、無理矢理標準語の表記にあてはめると書けない音って、実は方言ではたくさんあるんじゃないかなあ。
というわけで、去年のFacebookのタイムラインによると、ウチの庭のあさつきは今年より数日はやかったようです。それを見て「あるかな」と思って探してみたらあったのが、これ。さっそくぬる燗といっしょに昨晩のおともになりました。
お酒は、雪鶴の純米。「お燗が美味しい」と肩に書いてあるのが、いいなあ。この季節は、お燗。なんだかじわっときて、いいです。
そんなこんなで今日も寒い朝になりましたが、あったかくしてお過ごしください。
おはようございます。
ウチの庭には、ちょっとあったかくなるとすぐ咲く、四季咲きの桜の木があります。満開になることはなく、ちょぼちょぼと時々咲くのだけれど、一番咲くのは秋の終わり頃。雪が枝につくようになると、咲かなくなります。
そして、あたたかい日が増えてきたここ数日は、ちっちゃい花がまた、数輪咲くようになってきました。
本番の、ソメイヨシノはまだまだ一ヶ月近く先。でも、雪の後の花が咲くと、なんだか春が来るって気分に、なるのだよなあ。
2月だと「まだドカンと降ることもあるから」といつも警戒してる。確かに、3月だってときどき思い出したようにたっぷり来ることはあるのだけれど、それでも「もう、なごり雪だよな」と思う僕らの側の余裕がある。
3月になれば、春はもう近い。太平洋側のひとだと「もう春」なのかもしれないから、まだちょっと遅い感覚だけれど、それでも、まちがいなく「もうじきだな」と思う、そんな時期にさしかかったのだなと思うのです。
その分、恐怖の年度末ではありますが・・・。
おはようございます。
今朝は、麩の炒め煮がおかずに並びました。先日泊まった高柳の児童館のバイキングで出ていて「これ、おいしいね」という話になってから何度目かなのだけど、今朝のは実はちょっと特別。実は、家にストックしてあった最後の田鹿麩店さんのお麩なのです。
乾物だし、ちゃんと保管してあればずいぶん長いこと保つのだけれど「いくらなんでも大事にしすぎてダメになっちゃってもねえ」ということで、手を付けちゃいました。
このお麩、田鹿さんのご親戚の結婚式をお手伝いしたとき、いただいたものなんだよなあ…なんてことも思い出しながら、しみじみといただきました。たぶん、弁当にも入っているはず。最後の味、かみしめたいと思います。
最近、お店の前を通ると、扉が開け放たれていて、花が飾られていて、なんだか今でもお店されているような風情。天井からたくさんぶらさがっていた車麩がないのが不思議なくらい。今でもなお、とても絵になるお店です。
さてさて、そんなわけで、今日も晴れ。こういう朝は、いいですねえ。
おはようございます。
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