春を、待つ
昨日の写真を、今日もいちまい。
来海沢バス停横のお店には、3月の雪割草展のポスターが貼ってありました。
来海沢バス停横のお店には、3月の雪割草展のポスターが貼ってありました。
このあたりに来ても、例年より少ないとは思う。思うのだけれども、それでも道路脇には雪は高く積み上がり、屋根の上にも積もっているわけで、だからなおのこと、さくらいろに「雪割草」の文字は、まちなかで見る何倍も思いが伝わってくる。そんな気がします。
毎日の雪のツブの大きさや、日差しの変化に、降った雪にも「なんだか、春の雪っぽいね」なんて話をしたり、酷い冬でも、それほどではない冬でも、僕らはこの季節になると、春の兆しをちっちゃいものでもいいからと探そうとする。
そんなことをしているうちに、ほんとうに少しずつ春はやってくる。だから、こういう春探しは、春を引っ張りこむ力なのかもしれません。
というわけで、今日はひさしぶりのぽかぽか青空。
おはようございます。
« 工夫の「川」 | トップページ | 木の下に、こどもはあつまる »
コメント