けものみち
昨日、庭をふと見たら、植え込みを屋根のようにしてその下にそれはそれはみごとに、ご近所の猫が「雪やどり」をしていました。
別に、それくらいいいんだよ。池の鯉さえ狙わなきゃ。だけどヤツは目が合ったら、いつものように律儀に庭から出て行ってしまいました。
あとで車庫の間のスキマを見ると、こんな足跡。奥の高いところからぴょんと飛んで着地。そのあとすたすたと歩いて行ったんだろうなあ。
着地直後は4つの足が見えるけど、そのあとのこの一つ、二つと繰り返す足の跡。こういうときは、どんな風に歩いて行くんだろう。
雪が降ると、いろんな足跡があって楽しい。そんなことを言っていられる程度の、ウチの近所の降り方でした。ちょっと所用で昨日でかけたとなりまちは、駐車場から出るたびに雪の壁で車通りが見えなくて、走っているとちょくちょくホワイトアウトもして、と「ああ、これは雪の日出かけたくなくなる、雪の季節だな」と実感。こういうのに一度二度遭遇するまでは、いくら雪国人といっても、思い出さないのだよね。で、少しずつ慣れていく。そんな毎日なのです。
こんなくらいの雪、あたりまえなんだけどね。
そんなこんなで、おはようございます。
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