ごくふつうの年末のいちにち
うちでは、毎年年末に二回、餅をつきます。
一回目は遠くの親戚に送る豆を入れたのし餅のために。そして、年末に弟夫婦といっしょに、鏡餅とか年越し用ののし餅とか、そういったもののために。
一回目はひと臼だけだから、本番のための練習のようなもの。ここで勘を取り戻して二回目に臨みます。
ありがたいことです。こういう日々を過ごすことができるのって、幸せなことなんだなと、あらためて思います。
今日は、火事の現場への立ち入りができる時間があるそうです。
避難されてる方たちは、一刻も早く状況を知りたいはず。
だからこそ。
「関係者以外」の方、野次馬で現地を見たいと思っているヒトたちは、できるだけ今日は遠慮しませんか。
そういう時、だれかがカメラを向けて現地をばしゃばしゃ撮っていたり、その周辺に大量の路上駐車があったりしたら、きっと悲しいと思う。それは、テレビを見ながら「あいつら酷すぎる」って言ってる、一部の無遠慮で無礼なマスコミのひとたちとおなじことになってしまう。
みなさん、野次馬に墜ちないクリスマスを。
おはようございます。
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