海からの風
昨日、台風18号で市振の海道の松を倒れてしまったという話を聞いてから、妙に海の近くのいろんな植物が気になります。
たとえば、これは須沢の海岸に生えている草。
ものの見事に山側だけにむかっていろいろ生えてます。
おとなり上越でも直江津に残る「片葉の葦」のような伝承は海の近くに多いのではないかと思うのだけれど、それもみんな、海からのしんどい風のせいなんだろうなあと思う。
ウチがたっているあたりも、むかしは海風で砂が酷く飛んで、角地だったウチの場所はコンクリートの「カベ」で囲まれています。防風林とか、防砂林とか、そういうものに守られて、日々暮らしているんだなあと、あらためてそんなことを思ったり。
今日みたいにからっとした秋晴れの日は、いいですねえ。
おはようございます。
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