ひこばえに咲く
って小説が、あったなあ。
さて、昨日は僕が住む地域の秋祭り。集落の中をこどもたちの神輿が練り歩きます。かつぐんじゃなくて、タイヤのついたマイクロ山車みたいな感じだけれど、それでも長距離大声を出しながら歩くのはこどもたちにとっては一仕事のようで。いっしょに持って歩いている箱にはたくさんのひとたちがご祝儀をいれてくれて。こうやって地域の子どもたちは、顔を売っていくんだよあなと思う。みんなが自分のことを知ってるってことは、いろんなときに助けてくれる大人が増えていくってこと、だものねえ。
(というか「その分干渉ばっかりふえて息苦しくなる・・・なんてまちではないようでありたいなあ(笑))。
稲刈りから一ヶ月ほどたって、場所によってはひこばえがだいぶそだってきました。ここの田んぼは穂が出てて、ちょこっとだけだけれども花も見えます。
そのうち漉き込まれてみんななくなっちゃうのだけれど、それまでの間どこまで行けるかを観察するのも、実は散歩の途中の楽しみのひとつだったりするのです。
そんなこんなで、あたらしい一週間のはじまり。おはようございます。
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