看板
今日は月に一度の西海小学校の朝読書の日。こちらにお伺いするときにはついヘンな道を帰ってくることが多く、今日も水保から大野経由で帰ってくるというヘンなドライブをしてしまったのだけれど、こういうルートを走るときの楽しみのひとつが、古くから残っているお酒の看板なのです。
こちらでも、あまり最近は見ることのない黄色くて丸い謙信さんの看板が。地酒は地元でだけ売っていた頃の名残で昔の看板は場所にあわせてみんなちがう大きさ・デザインのものがたくさんあります。壁一面にお酒のラベルのデザインの看板なんてのもありますしね。
ロバートパーカーのワインスコアの中に日本酒の情報も増えて、その初代のリストに糸魚川のお酒が載るような時代。
http://www.erobertparker.co.jp/info/52_info.php
きっと、糸魚川の5つの蔵のお酒は僕らが想像もしないようなところまで運ばれて、呑まれていたりするんだろうなあ。そして、ファンになってくれたひとが「いつか、この酒が醸されたまちに旅したいなあ」なんて思ったりして、そういうひととたまたま市内の呑み屋さんで遭遇して、このまちのことを話しながら呑んだりするのも、きっと楽しいんだろうなあ。
いろいろ妄想は広がります。
戻って来る途中、姫川を渡るとウチの子が通う小学校の「川鍋遠足」をやっていました。天気予報が悪くて心配してたけど、川も増水してないし、なんとか雨も降ってないしでみんなニコニコ。できて、よかったねえ。
そんなこんなで、おはようございます。
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