29匹のきょうだい
みんなに愛されている絵本のシリーズ「999匹のきょうだい」(http://www.ehonnavi.net/special.asp?n=998 )の作者、木村研さんを糸魚川にお迎えしていろいろやろうと糸魚川の町屋文化を守り伝える会さんがいろいろ準備をされていたのだけれど、無事先日お願いしていた助成金がいただけることになり、実現することになりました。
毎月第2土曜にきらら青海でやっている土よう子ども会といっしょに楽しいワークショップができそうです。もちょっと先になったら、あちこちでご案内しますね。
さて。
この絵本では999匹のおたまじゃくしの兄弟の「お兄ちゃん」が一番最後までカエルにならずにおたまじゃくしのままだったりしたのだけれど、7月に須沢のコンクリート路上の水たまりで掬ってきたウチのモリアオガエルの「29匹のきょうだい」なおたまも、カエルになったヤツは山にかえしてきていまやのこり一匹。
ずいぶんと大きくなったのだけれどなかなか足が生えてこなくて「はやいヤツからはもう1ヶ月以上遅れてるなあ」とか「しっぽの先が足でてるヤツみたいに傷んできたけど、もうコイツは足がはえないヤツなのかなあ」とか心配していたらやっとちっちゃい足が出てきました。
足の付け根って、着ぐるみから出てる足みたいに、凹んだ穴からにょっとつきだしたみたいな形してるんだなあ(笑)。
そんなこんなで、ウチの「29匹のきょうだいのおにいちゃん」も、そのうち山に帰れそうです。よかったなあ。
そろそろお昼。雨もすっかりあがった感じです。
午後からもがんばらなきゃ。
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