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2016年6月 7日 (火)

残してしまう

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オオキンケイギクは、いわゆる「特定外来生物」。植えたり、生えたままほかの場所に移したりはしちゃいけない植物です。
 でも、見た目はけっこうきれいな花だし、「キク」だし。いつのまにか一面を圧倒的に支配してしまって毒々しい見かけになるセイタカアワダチソウみたいな風情じゃないこともあって、けっこうみんなは好意的。
 だから、こんな風にまわりがみんな刈ってある場所で花だけ残してあったりすることも。

 人の都合で持ち込んで置いて、あとで都合が悪いから刈っちゃうよというのは、申し訳ないなあと思う。思うのだけれど、その一方で僕が大切に思っていた田海ヶ池がオオクチバスが入って以降全然ちがう水辺になってしまった、ああいうことはイヤだなとも思う。

 だから、こういう風景を見ると、善し悪しとか、「これも刈らなきゃいけないのに」とか、そういうとことは別の部分で「なんだか、切ないなあ」と思ってしまうのです。

 「駆除」はヒトのエゴ。だからしないなんて脳天気なことは言わない。利害関係の中で、「僕らが困るから」駆除するのだということを、ちゃんと受け入れて、こういうもやもやも引き受けて、刈る。そういうことを、少なくとも僕はしたいと思う。そんな眺めでした。

 さて、今日も午後になりました。昼からもがんばらなきゃ。

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