3月の雪
もう積もることはない。だからこんな雪化粧ももう見ることはないのだろうなあと、降るたびに思う。そんな3月の雪。
春の雪の歌というと、「卒業式の二十日後」のことを思い出す槇原敬之の「三月の雪」をいつも思い出します。四半世紀前の歌なんだなあ、もう。そして、同級生の中には、この歌のエピソードみたいなのを体験する世代の子どもを育てている連中も出てきているわけで。
こういう歌のことを妙に思う時、もう50近いオヤジだというのに、ちょっとだけ高校を出たくらいの頃の感じが、体の中に残っているのに気付いたりするわけです。いやはや、春は区切りの季節だなあ(笑)。
さて、今日は3月の土よう子ども会の日でした。
代表の濱田さんがこの会を始めたのは学校が週休二日になって、かといって週休二日の職場はそれほど多くなくて…という頃。ゲームばかりしてないでちがうことができる子どもの遊び場をつくりたいというのが彼女の願いだったそうで。
ただ、最近は足を運んでくれる子がとても少なくなってしまったこともあって、今日で、きらら青海2Fの講座室をベースに開く会は一段落になりました。
4月からは、月に一回、図書館前のアトリウムでの1時間のお話と遊びの会になります。開催日はかわらず第二土曜日。10:30~です。図書館におでかけのとき、ちょこっとのぞいていってやってください。一回目の四月の会では、けん玉であそびますよ。
というわけで、みなさんのんびりした週末を。
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