流れる水はあたたかい
雪がふるとお世話になる消雪パイプ自体がまさにそういう仕組みのものなのだけれど、この姫七発電所の導水路の雪も、いつも眺めるたびにそう思う場所のひとつ。
3本ある導水路、きっと左と真ん中の2本にだけ水が流れていて、右は今止めているんだろうなあ。そして、その右の1本にだけきれいに雪が乗っています。
こんなふうに、雪がふるといつも見えないもの流れが見える。それが楽しいんだな。
たとえば、朝の新聞配達。ウチにくるT新聞店さんは車で来られる。お向かいのH新聞店さんの痕跡は自転車の細い跡。夜が明ける前に、犬の散歩で前を通ったひと、そこいらをうろついていた猫・・・。
だから、今朝みたいにうっすらくらい積もっている朝というのは、たのしい。
朝飯前にガッツリ除雪・・・な雪じゃなければ、毎日降ってくれても、いいなあ(笑)。
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