« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月31日 (日)

今はここに沈む

832a7029

 夏は日本海に沈む・・・ように見えて実は能登の向こうに沈む糸魚川の夕陽も、冬はだいぶ沈む場所が西側に移動。北アルプスが日本海へと落ち込む親不知のあたりに沈んでいきます。
 昨日はひさしぶりに夕陽が雲の間からほんのすこしだけのぞく夕方。
 仕事の移動途中にちょこっと浜に降りて撮ってみてしまいました。

 冬至を過ぎ、1月も終わりになって日の出の時間もようやくすこしはやくなってきました。

 それにしても、雪がないと散歩できていいなあ。
 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月30日 (土)

雪化粧

832a7003

 先週アタマの大雪から一週間。
 久しぶりに朝起きるとあたりは真っ白で、ずいぶん黒くなってきていた雪もまたうっすら白くもう一度化粧した感じ。
 そして、雪の朝のほうがなぜか、雨の朝よりも暖かい気がします。

 写真は、通勤途中の田んぼの様子。
 週の初めみたいな雪が降れば、真っ白い雪の下に埋もれてしまう。
 そして、数日後には溶けて晩秋と同じく土が出てきて。

 こういう風情は、しばらく降らなかったあとの久しぶりの雪の日ならでは。
 おなじ雪の冬でも、日々ちがう顔があるのだなあと、あらためて思う朝なのです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月29日 (金)

もうなくなったもの

832a6893

 そういえば、数日前まではいろんなつららができていたけれど、いつのまにやらすっかり溶けてしまいました。
 今日も冷たい雨が降っているけれど、それでもつららはなし。どんどん雪も溶けていきます。
 雪がどんどんと降っているときより、こんな4度とか5度の雨の朝のほうがよほど寒く感じるのは、なんでなんだろうなあ。

 もし雪が黒かったらもっと寒い感じがするのかもしれないけれど、先日の中央横町の写真のように「どこでも少し明るく見える」というのは、案外寒さを感じる上でおおきな差なのかもしれません。

 屋根からすこしずつ滑り落ちてきて、先でくるんとまるまっているところでは、つららもこんなヘンな形で育ったりもします。
 また雪が降って、こういうのを見ることが、今年の冬はあと何回くらいあるのかなあ。
 テレビの中では春の兆しがどんどん語られるようになる2月。でも、このあたりの冬や雪は、2月が本番だからなあ(笑)。

 というわけで、みなさん、こんにちは。

2016年1月28日 (木)

須沢アパート

832a6977_1

 ご近所のD社アパートが取り壊されてしばらくたちますが、その場所に建てていた独身者の方向けのアパートができあがったようです。
 今度は、清和寮のほうが取り壊しになるのかなあ。

 こどもの頃から見慣れた風景の変化のひとつ。案外とすぐに慣れてくるもんで、不思議なもんですね。
 というわけで、今日もいい天気の黒姫山をバックに一枚。
 おはようございます。

2016年1月27日 (水)

誘惑

832a6960_1

 ならいごとのコドモを迎えにいった帰り道。だから、このまま呑みに行くってことはないのだけれど・・・こういう路地に雪があると、いつもよりもっと強く誘われているような気がしちゃうのはなぜだろう。

 お店の人たちの道の確保は、きっといつもよりずっと大変なんだろうなあ。おつかれさまです。

 そして、昨日今日の好天で、だんだんと雪も消えてきましたね。
 この根雪をそのまま維持するための次の雪が来るのか、それとも元に戻っちゃうのか。
 全国ニュースでの天気予報では「春の兆し」なんて言葉をキャスターさんが口にするようになりつつありますが・・・。

2016年1月26日 (火)

晴れ ~ 山ふたつ

832a6901_1

 ひさしぶりに、青空がひろがりすっきりと黒姫の見える朝。
 そういえば、海岸部でこんなふうに除雪でできた雪山を見るのも久しぶりな気がします。この場所で撮るときには、休んでいる除雪車と黒姫という写真ばっかりだったような気がするなあ。

 今日は、上の子がスキー授業でシーサイドバレーにいきます。
 たっぷり降って、朝は寒くて、そして、晴れ。だんだんとあたたかくなって。
 今日はスキーには最高だなあ。

 そして、僕はとなりまちで打ち合わせの予定です。
 おはようございます。

2016年1月25日 (月)

うらめしくもありがたい

P1256913

 のは、家の前を通ってくれる除雪車。
 昨日の夕方はちょっと車高の低い車だと亀になって入ってこられないようだった道路が今朝はこんな風にフラットに。おかげさまで車はちゃんと走ることができる・・・のだけれど、そのかわりに車庫や玄関の前には、壁ができています。
 考えてみれば、去シーズンはこの「壁崩し」、一回したかしないかくらい。そういう意味ではいつもの冬がやってきたなあと、そんなことを思います。
 車庫の前をあけて、単身赴任先へと出かける家族を駅まで送ってきて。
 一週間がまたはじまります。
 おはようございます。

2016年1月24日 (日)

降ってみて思うこと

P1230930

 今朝は起きてみると10cmくらいの積雪。でも、あんこう祭りがはじまるころから青空がひろがってきました。ふうわりとした新雪で、日差しが降り注ぐ中アンコウを吊ってさばくのを見たり、汁を楽しんだりするのは、いいだろうなあ。

 それにしても、この冬一番の「起きてみて真っ白」に思うのは「わ、降った」ではなく「少ないなあ」。うっすら白くなるくらいだとまだまだ冬本番な感じがしないせいか、積もってみてはじめて「増えた」ではなく「少ない」という感じがする。その自分の感じ方がなんだか不思議だったりもする朝でした。

 写真は、昨日の午前中につくった雪だるま。地面が見えるくらいまで雪をつかってつくったものも、午後には溶けてしまい、ただの草っ原に戻っていましたが、今朝はまた真っ白。今日はたくさんあちこちで、雪だるまができるんだろうなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月23日 (土)

流星

832a6806

 ではないけれど、目の前をどんどんと流れていく雪。
 「ここ一週間以上、毎日のように降ってるし、決してあったかいわけでもないのに、なんで積もらないんでしょうねえ」なんてことをお客さんと話していたら、「やっぱり、続かないからじゃない?」という答え。確かに、何時間も延々と降っていることはなくて、少し降っては止み、また降っては止みっていう感じなのかもしれないなあ。
 そんなわけでR148沿いのここも、田んぼはまだ埋まることなく株の上にちょこんと雪がのっかっていたりするこんな感じ。
 週末から週明けへと、この数日は日頃雪が降らないところでの二週続きの降雪になりそうですが、ウチのあたりはどれくらい降るのかなあ。

 そんなこんなでおはようございます。

2016年1月22日 (金)

奴らは、来ている

832a6760

 んだなあとつくづく思うのは、雪景色の杉林の色。
 ちゃんと、葉の先にはなにかがついていて、やがて広げて巻き散らかそうと、準備しているんだなあ。

 今朝は粉雪が静かに降っているかとおもえば、ツブの大きな雪虫みたいな雪がふわりと舞ったりと、いろんな形の降り方。
 ただ・・・つもらないんですよねえ。こんなに寒いのになあ。

 そんなこんなで、朝からの一仕事もようやく一息ついて、ブログなど書いております(笑)。

2016年1月21日 (木)

踏切待ち

832a6745

 仕事帰り、駐車場で車が雪に埋まっているとかなりがっかりするもんですが、今年はまだまだそんなこともなく、昨夜もワイパーを動かせばそれだけでOKならくらいの雪。写真でもフロントガラス右下にわずかに残っている程度です。
 そして、月曜火曜と強風で止まったりしていたトキ鉄の列車が目の前を走り抜けていくのをのんびりと眺めていました。

 おなじ仕事の時間が足りなくて困っているときでも、こういう切れ切れな時間に「ああ、はやく行けよバカヤロウ」と思うか「あ、列車来た。写真撮ろう。もちょっと止まっててもいいなあ」と思うか。なんだか昨日は後者だったので、自分でもヨシヨシと思ったり(笑)。

 そんなこんなで、今朝もアリバイのような雪模様。降ってはいるけど、ホントつもらないなあ。
 おはようございます。

2016年1月20日 (水)

こんな降り方をしても

832a6718

 覚悟していた朝の車庫前の除雪はなく、なんだか拍子抜け。
 覚悟していなくて途方に暮れるよりは、覚悟していて拍子抜けするほうがナンボか対応できていいことなのだけれど、それにしてもホント今年は雪が少ないなあ。

 どちらかというと、強い風のほうが今回の寒波は怖かった感じがします。
 さっきも青海の一部で停電があったけれど、停電が長くなると暖房もできないという家もけっこうある昨今。OA機器用じゃなくて、ファンヒーターとか用に、一個くらいUPSがあるといいのかもしれないですね。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月19日 (火)

トレースライン

832a6729

 雪が降ると、足跡も轍も残るようになるわけで、そうなるとまじまじと思うのは「おれ、車庫入れヘタだよなあ」ということ。こんなカクカクに入ってこなくても、ねえ(笑)。

 今朝は、関東方面から一日半くらい遅れた感じで雪が降り出しました。このままの勢いでいくと、そこそこ積もりそう。ようやく冬本番がやってきたなという感じです。これくらいの雪、冬ならあたりまえなんだけど、一度ガッツリ貯まって諦めがつかないと「ああ、降っちゃったなあ」とか思っちゃいますもんね。

 さて。

 昨日は出張先で関東方面の大雪に遭遇しました。全然来ない電車。少ない案内。混み合うホーム。でも誰かが怒鳴り出すわけでもなく、駅員に詰め寄ったりするわけでもなく、淡々と待ったり、別の経路を探したり、連絡を取ったり、スマホのぞきこみながら時間をつぶしたりしていたように思います。そして、夕方晴れてきたらホームの自販機のホットの飲み物だけ売り切れになっていたり、ね。
 一方で、ネットでは鉄道会社の間引き運転をまるでなにかの失態のように書くニュースあり、「こういう状況だったら休めよ」「誰でも休めるわけじゃねーんだよ」「猛省を促したい」といった、ある程度おとなしいものから過激なものまでいろんな怨念が書き連ねられてました。やっぱり、ネットってのは人前で堂々と言えないことを書き散らかす場所なんだなあとあらためて思ったりも(笑)。

 個人的には、大雪に対応するためのコストを支払っていない土地では、降ったときにいつもとおなじ状況でサービス維持なんて、できるはずがありません。それを求めるのは「虫がいい」話です。それがイヤなら、その分のコスト負担をしなきゃいけない(それは、たとえば田舎町が時刻表を見なくてもさっとバスや電車に乗れるほどの本数を確保するだけの「コスト負担」をしていないのとある意味おなじ)。
 だとすれば、そういう時に対応するためには、震災後あちこちで言われたBCP(事業継続計画)のように「そういう時にどうするか」をあらかじめ準備しておくことだと思うのです。
 もちろん、100%同じようになんて、きっとできない。なんらかのロスは出てくる。でもそれは、たとえば鉄道会社に恨み言を言うことでも「アンタの職種は休んだり自宅勤務できるかもしれないけど、俺たちはできねーんだよ」とやりあうことでもなく、「そういう状況になったときに自分たち(の職場)はどうするか」を準備しておくかどうか。そういう意味では、自分たちマターという面があるんじゃないか。

 都市部のひとは特にそういう傾向を感じるのだけれど、インフラは100%稼働していてアタリマエ。サービスが停止するのは不祥事みたいな感覚があります。でも、その分、インフラを維持するひとたちへの感謝の念は薄いんですよね。
 昨日みたいな日に全部が止まらず、動かせる範囲で精一杯してくれたひとたちに、今日は一日あちこちで「ありがとう」を言うようなまちだと、きっと今日はにこにこして仕事できるんじゃないかなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月18日 (月)

はやく出かけるより・・・

P1180909

 出張先の朝は、いきなり銀世界ではじまりました。
 考えてみれば、関東に来ているときに「大雪」ってのは、はじめてかもしれないなあ。
 仕事先からホテルまでは、昨日は1時間ほどかけてのんびり歩いて帰ってきたのだけれど、今日は念のためはやめに移動開始。一応電車はまだ動いているみたいなので、駅にはやめに行きたいと思います。

 んで。

 4時台には轍がほとんどなかった目の前の道路も、この時間になるとちょこちょこと車が通りはじめます。積雪情報をチェックするために見ているテレビでも「2時間はやく出てきた」と答えているひとたちもいます。
 でも、電車などの移動ならそれはアリだけど、この状況で車で通勤はないんじゃないかなあ。
 たとえ自分がスタッドレスタイヤを履いていても、まわりがノーマルタイヤだったら。四駆車でもまっすぐ走ることはできても、曲がったり止まったりはいつものようにはできないわけで、ノーマルタイヤだらけの道路での雪道運転は、ぼかあ怖くてできません。
 くれぐれも、過信なきように安全な方、安全なほうにシフトして考えての行動を。

 そんなこんなで、おはようございます。
 (というわけで、今日の写真は糸魚川のものではなく、埼玉の幸手のものです)。

2016年1月17日 (日)

カルタ会 in 町屋

832a6709

 みんなで麹の甘酒をいただき、大声で「はいっ!」と札をとり、表ではカコン、カコンと羽根をつきコマをまわして、お駄賃に上刈ミカンをいただいて・・・。
 旧暦のお正月に伝統のお正月遊びを楽しむ恒例の「カルタ会 in 町屋」が昨日、今日と開催中です。

 夏に「やっぱり冷たいねえ」と歓声をあげた手押しポンプの井戸の水、今の時期だと逆に水道よりあったかいんですよ。「季節を通して一定」「夏冷たくて冬温かい」。ものの本で読むことはあっても、なかなか実感できないよね。そんな体験もあわせて、ぜひ。

 旧倉又茶舗にて。今日1/17は10:00~、13:30~、そして百人一首を楽しむ19:00~の三回。
 ぜひお出かけあれ。

 さて、では僕はこれから出張にいってきます。

2016年1月16日 (土)

小正月

832a6669

 カミさんや子どもが時々眺めている「ねこあつめ」というスマートフォンの中で近所の猫が庭に遊びに来るのににこにこするアプリ。クリスマスやお正月といった特別な日にBGMがかわるのだけれど、昨日かわっていて「なんで?」って聞いたら子ども曰く「小正月だから」。まさか、季節折々の行事のことを小1に教えられるとは。そういえば、昨日は竹のからかいだったしなあ。

 今朝上の子を学校に送っていく途中には、バス停でスキー場のゼッケンをつけて迎えを待つ小学生の姿。そうか、まちのスキー教室もはじまったのか。なんとかシーサイドバレースキー場が下まで滑走可能になって、よかったなあ。

 そして大人(であるワタクシ)は、なんだか全然季節感を感じずにあたふたしているわけです。明日も出張だし。

 また数日写真を撮っていないので、今日は何日か前の仕事場からの焼山。寒くなってきたら、噴気もなんだか前より目立つなあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月15日 (金)

わだち

832a6675

 雪道では、わだちが深くなると車が自由に行き交いできなくなる。
 3本なら、真ん中の1本は行きと帰りの共用。そして、こんなふうに2本なら、途中でお見合いしたらアウト。

 とはいえ。

 この場所、この時期はこのわだちが残っているあたりから先は、冬期間除雪しない区間だkら行き止まりになってるのがいつものこと。それだけにあらためて「今年は雪が少ないなあ」と思うワタクシなのです。
 雪が増えると、考え事をしながら移動するちょっとのまわりみちルートがずいぶんと通れなくなっちゃうから、これくらいだと、うれしいなあ。なにせ、手を動かさないとできない仕事もあれば、遮られることなく考えないとまとまらない仕事もあるだけに、移動時間というのは案外貴重なのです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月14日 (木)

2/14までですよ

832a6647_1

 去年の夏に 木村太亮 さんを糸魚川にお迎えして催したワークショップ 「糸魚"川"をつくろう」。
 そのとき、みんなでつくった壁画を、今糸魚川駅アルプス口側の待合所兼観光案内所「ジオパル」に飾ってもらっています。HOゲージコースのとなりのあたりです。

 全部で88人のひとが自分で選んだ色の紙のアウトラインをちぎり、そこに木村さんが目とか口と模様をカッターで入れ、でもそのひとがつくったアウトラインはそのままでなにかに化けさせてしまった。そんなイキモノが88匹、肩寄せ合ってみっしりと暮らしている架空の川、糸魚"川"。いろんなヒトがつくったイキモノは、どれが先生の作品でどれがこどもの作品なのかもよくわからなくなる、ある種「一目瞭然ボーダーレス・ダイバーシティ」な作品なのです。

 つくっているときは、こどもたちも、先生も、みんなにこにこで、しかも「!」でした。
 こういう体験、一回で終わりにするんじゃなくて、何度でも何度でも、糸魚川でやらかしたいなあ。

 というわけで、学校で、観光案内所などで、フォッサマグナミュージアムで。
 そういうことをやらかしたいと賛同してくれる方、ぜひお声かけください。

 で、そのわくわくの共有の第一歩のために。
 ぜひ、期間中にジオパルで眺めてみてください。

 2/14まで、展示中です。ぜひ。

2016年1月13日 (水)

往来

832a6649

 今朝は明るくなってくる頃に、スコップの音が外からしてきました。
 除雪するほどの量の雪ではないのだけれど、ほんの少しつもった雪が寒くてがっちりと凍り、踏むとばりばりというような朝。ちょっと片付けないと出られない車もあったのかもしれない、そんな海岸近くの朝です。きっと、すこし山の方に行くとけっこう降ったんだろうなあ。

 写真は昨晩の市民会館前の駐車場。
 雨なら残らない足跡がたくさん。ここは車が通るところで、ここは人なんだなとか、あ、わんこも通ったんだなとか、そんなことがよくわかる道。これもまた、雪が降っての「あ、そういえば」のひとつなのです。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月12日 (火)

週はじめの朝

832a6641

 昨日も、そして今朝もずっとしんしんと降っていたけれど、大量に積もるわけでもなく雪化粧程度の糸魚川駅。
 まわりが白い分すこし明るい気がする7時前の駅に、となりまちへと通うこどもたちが集まってきます。

 僕も単身赴任先に戻る家族を見送って今週を本格的にスタート。
 雪、少しは積もるかなあ。

 おはようございます。

2016年1月11日 (月)

三連休明けの学校

832a6618_1_1

 だれもスノトレや長靴では通っていない海のすぐ近くの我が母校田沢小。
 でも、今はかなりがっしがっしと降っています。

 雪は、大人はげんなりするけれど、こどもたちは大好き。
 明日の朝、連中が競って足跡をつけまわるようなグラウンドになるまで、降ってくれるかなあ。

 そんな期待がほのかにできるかも・・・というような、海岸近くの雪模様です。

2016年1月10日 (日)

どんど焼き

Original

 去年、地域の役員をやっていたときに、小正月の「どんど焼き」は、その年の福祉厚生部長さんがずいぶん前に役員をされたとき「この地域で小正月行事がないのはさみしいのではじめませんか?」と声を掛けてはじめられたのが今に至るまで続いているという話をしてくれました。
 その年によって出られたりなにか用があって出られなかったり。
 今年は出かけていて残念ながら出られなかったので、数年前の写真を引っ張り出して眺めていたりしています。

 今日はどんな天気だったのかなあ。役員のみなさん、お疲れ様でした。

2016年1月 9日 (土)

雪の感覚

832a6600

 朝、単身赴任先から戻ってくる家族を迎えに糸魚川駅まで。
 ひさしぶりにうっすらと白くなった一面の雪。でも、自転車を押していく猛者も、いるんだなあ。
 「きっとこれくらいなら午後にはなくなるよ」
 そういう感覚もまた、地元感覚(笑)。

 冬の二輪といえば、チェーン巻いたバイクの郵便局の人たちが雪上配達しているのを見ると「このひとたちみんなモトクロスレーサーみたいだなあ」とか「郵便配達限定雪上レースができるなあ」とか思います。
 考えてみれば、今年は年賀状が毎日配達されてびっくりしました。むかしは元日に来たら、2~3日とかはお休みで、次は4日とかじゃなかったけ?。こういうところはうれしいけど、あんまり突っ込まないで休んでもらってもいいのになあとか思うところもあります。サービスレベルをあまり求めると、結果としてみんなの仕事のしんどさや給料の安さに戻って来ちゃうことになりがちなわけだから。
 ・・・などと、ちょっと知恵熱の出そうなことも思いながら。おはようございます。

2016年1月 8日 (金)

832a6576

 久しぶりの寒波。うっすらと地面に白いものがたまり始めた時、ちょっと不思議な感じがしました。
 よくよく見ると、雪に覆われ始めている地面の草が青々としているんだな。
 この時期、降らなくても寒いから、大抵草は枯れていて枝だけだったり、葉があっても黄や茶だったりするもの。でも、雪の中からしゃきっと立ち上がっている草たちの中には、まごうことなき緑の連中がたくさんいるのです。

 あらためて、今年は暖かいのだなあと思う。そんなほんの少しの雪でした。
 ちなみにここは海谷をちょこっと入った、西海小学校より500mくらい上のところ。ちょこっと海側に下ってくると、もうみぞれだったり雨だったり。そして自宅周りには雪の気配もありませんでした。
 シャルマン火打スキー場では昨日の日中30cmくらい積雪が増えたとのこと。
 山はやっぱり、降るんですねえ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月 7日 (木)

ウマそうだなあ

832a6569

 夜の帰り道。おもわず眺めてしまうカゴの中の干物(笑)。
 今年のお正月はめずらしく深酒はないものの毎日日本酒を楽しんでいたので、なおのこと干物がウマそうに見える今日この頃なのです。

 それにしても、暗いまちで、干物の写真を撮るオヤジ。これじゃ、ヘンな人ですよねえ(笑)。

 さて、今度の寒波。夕方にほんの少し雪が降るだけで本当に寒くなる時間帯には曇りになってしまうんだとか。どうせ雪が降らないんだったら、今朝の土星と金星が月に接近する天文イベント、見たかったから晴れてくれればよかったのになあ。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月 6日 (水)

GOOOOOOOAL

832a6516

 なんで、姫川沿いの道路のここだけ、白い砂利で線ひいてあるんだろう(笑)。

 正月休み中もけっこう仕事してはいたのだけれど、それでもやるのは自分のペース。けっこう写真を撮る時間もありました。仕事始め以降、考えてみたら一回もスマホ以外でシャッター切ってないなあ。今日あたり少し、移動中にスナップしたいなあなどと思ったりもしながら。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月 5日 (火)

お年賀

P_20160104_121725

 あっちこっち出かけたり準備したりしているうちに「初日」は終わり。今年も忙しくなりそうで、大変だけれどありがたい限りです。
 とはいえまだまだ1/4はお休みのお客様も多く、電話もメールも少ない一日。通りかかったついでにウチで昼飯を子どもたちと一緒に食べたのだけれど、そのとき茹でたうどんにあわせて、年末の泉家さんの蕎麦に添えられていた恒例「お年賀」の七味唐辛子をあけました。
 毎年一月にこの唐辛子を開け、使い切ったらこの缶に新しく買ったのを足していくウチの七味唐辛子。というわけで、泉家さん、毎年ごちそうさまです。
 ひとつひとつ「今年もはじまったな」という出来事を重ねながら、少しずつ慣れていく2016年。まだ手書きの領収書とかは書いていないけど、PCに打ち込む納品書や見積書の日付はおおむね2016もH28も使いました。つい2015とかH27とか書いちゃうボケは、いつごろまで残るのかな。

 そんなこんなで、おはようございます。

2016年1月 4日 (月)

さあはじめよう

P1040870

 今年は1/4が月曜日ということもあって、役所や銀行以外でも今日が初日の方が多いんじゃないでしょうか。
 でも、カミさんを駅まで送っていったあと、つい橋の向こうからの見通しの悪い三叉路へとつづく道に入ってしまい「あ、この時間なかなか左折できないところに来ちゃった。失敗したなあ」と思っていたら、全然車が来なくてあっさり左折でき「まだ休みのところも多いんだなあ」と実感もしたり。

 学校がはじまる金曜日まで、日々すこしずつ混んでいくんだろうなあ。

 というわけで、ワタクシは本日から通常通りです。
 みなさん、あらためて一年間よろしくお願いいたします。

2016年1月 3日 (日)

海岸散歩

832a6457

 冬になると、波は荒れて砕けます。
 そして、いろんな流木や海外パッケージの(それも英語だけでなく、ハングルや繁簡両方の中文、ロシアのキリル文字まで...)空き瓶なんかも流れてきて、被写体には事欠かなくなる時期なのだけれど、その分寒かったりしぶきが冷たかったりもするのでいつもに比べて足が遠ざかってもしまう場所。それが、冬の海岸なのです。

 でも今年の正月はなんだか特別。元日、二日と続けて、しかもサンダル履きで散歩に行ってしまいました。そして、見つけた面白い流木と自分の影で1:00くらいの時計を作って見たり(笑)。

 次の一荒れがくるまで、海岸散歩楽しいと思いますよ。
 お時間のある方は、ぜひ。

2016年1月 2日 (土)

冬の快晴

832a6367

 本当ならこんな感じの、鉛色の曇り空に日差しがあたり、鉄色に輝くような陽気が「日本海の冬の快晴」なのだと思うのだけれど、昨日の空はこんな色がある一方、回れ右するとまっさおな青空が広がっていたりもして、なんとも日本海の元日らしくない天気でした。
 シーサイドバレースキー場も1/1にオープンしてご近所スキー場はすべてなんとかオープン。でも、あたりには雪は全然なく、草履で散歩する元日。なんだか不思議な気分だったなあ。
 今日も、曇ったり晴れたり。今度は散歩じゃなくて、自転車でうろうろしてみようかななどとも考えています。

 というわけでもうお昼近いですが、おはようございます。

2016年1月 1日 (金)

買えるようになったんだなあ

P_20151231_124545

 あけましておめでとうございます。
 大晦日に鏡餅を飾ろうと思って買って置いた葉付きのみかんの袋をまじまじと見たら「新潟県糸魚川産」の文字。あ、これ、上刈みかんなんだとびっくりしてしまいました。
 かつて「北限の温州みかん」を名乗った時期もある、いまでもみかんがなる場所としては相当に北の方にあたる糸魚川。でも「生産」しているわけではなく、知り合いのつてでいくつかわけてもらって「へー、珍しい」と話題にするようなみかん。だから、店で買ってきたみかんに「糸魚川産」と書いてあったのにはすごく新鮮な驚きがありました。

 少しずつでも増やして、復活させようと努力している方たちがいるんだなあ。
 そんな、いい努力ができる一年にしたいなあと、あらためて思います。

 地元の話中心のブログなのに、お祭りとか観光イベントとかの情報のまったくない、ただただ徒歩圏のスナップ写真中心での更新に今年もなると思いますが、みなさんよろしくおつきあいくださいませ。

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »