しっとり
この銀杏並木。反対側には桜の木もあって、こんな風に赤い葉っぱも吹かれてやって来ます。
見えないものがつくと、この葉っぱが「放射性廃棄物」になって捨てられなくなっちゃうこともある。
だとすれば、落ちているこれを「風情だなあ」と思ったり、集めて焼き芋焼けたりするということは、小さいことなのだけれど、本当に幸せなことなのだなあとも思う。
最近、いろんなことを考えます。皮膚感覚としての「やだ」と、具体策との間の距離。僕はもういいトシだし、皮膚感覚を現実につなげるためのヤヤこしい部分にちゃんとコミットしなければいけない年代だものな、と。
あんまり物事は簡単に考えたくない。シンプルにする過程でなにかはかならず抜け落ちるし、わかりやすくしすぎたものにはなにか別のモノが紛れ込みやすくなったりもする。
そんなことを考えながらも、難しく考えすぎるともんもんとするところもあり、なかなか難しいところではありますが・・・。
そして、身近だけど大切なことをひとつ忘れていて、相当がっかりしている今日の朝です。しっかりしないとね。
そんなこんなで、おはようございます。
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