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2015年10月19日 (月)

じょばは護衛

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 ご近所の、ちいさい神社の秋祭り。地区の自治会では子ども神輿が町内を練り歩きます。
 最近、アキヤマとかヤマシタとか、「バスにのって糸魚川へ」とか、僕がこどもの頃の話をよくブログでしている気がしますが、この秋祭りの日というのは、小学生が300円くらい握りしめて、たった一店しか出ないお祭りのお店でいろいろ悩みながら銀玉鉄砲を買う日でもありました。
 ガチャガチャやベーゴマ、いっちょ(メンコ)、駄菓子なんかを買うお店はちっちゃいうちに出入りすると高学年が怖かったし、いちおう子どもだけでは行っちゃだめなことにもなっていたから、堂々の品定めできるのは春と秋のお祭りだけ。そうはいっても男の子は水鉄砲だの銀玉鉄砲だのを買い、なにをするかというと町内を走り回るじょば(獅子、天狗、おかめ...)をこどもながらに挑発し、その後泣きながら逃げるためでした。
 誰かの家に逃げ込んだり、物陰や小屋にかくれたり。じょばになって走っている大人たちも御神酒が入っているだけに手加減してても少々手荒かったりもして、低学年の子なんかは顔を真っ赤にして泣いて隠れたりしてました。そうすると、上級生は「僕らが守らなきゃ」と妙な使命感を感じて、銀玉鉄砲を撃ってもっと追いかけられる、と(笑)。

 それにくらべれば、今はこうやって御神輿の後詰めでついてきてくれて、公園ではにこやかに「ぼくもやってー」とやってくる子のアタマをパクリとやったりしてくれる。優しいもんだなあ。

 アスファルト道路をわらじで長い距離歩くのは、それだけでもホントに大変です。じょばのみなさん、ほんとお疲れ様でした。
 新米もおおむね刈り終わって、秋祭りが終われば次は冬を待つ季節。
 一年の巡りは、本当にはやいです。

 そんなこんなで、おはようございます。

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